春先に2連泊させてもらいました。長湯温泉は昔から湯治客が泊まる温泉街という印象がありました。40年くらい前から人気が出始めた湯布院温泉や、その後人気になった黒川温泉などと比べると、まだまだ洗練されていない印象がありますが、今回初めて宿泊してみて、他の有名温泉地に負けないくらい魅力的な温泉だと感じました。
他の多くのお客さんが同じだと思いますが、宿としてB・B・C長湯を選んだのは、まずリーズナブルな値段からです。和風温泉旅館に泊まるとどうしても品数の多い夕食のため、宿泊費がかさみます。夕食抜き、という設定が非常に利用しやすいと感じました。
2つ目の理由は、シンプルで過ごしやすそうなお部屋やコテージです。B・B・CのCがCultureを意味していることもあり、「森の中の小さな図書館」と名乗っていることもあり、しばらくの間住むように長期滞在しても、飽きがこなくて、ゆったり過ごせる雰囲気が非常に気に入りました。サービスも必要最低限で、それが逆に肩がこることもなく、快適に過ごせました。
内湯がないことは、温泉旅館としては普通は落第点でしょう。でも、同じ運営の大丸旅館やラムネ温泉館の外湯を気軽に利用できることと、それ以外の温泉を利用してみようか、と思わせることが、逆にメリットになっていると感じさせられました。
唯一気になったことは、春先でちょっと寒かったことでしょうか。夜はエアコンで暖房を入れてないと耐えられなかったですが、できればエアコンなど使わずに、自然の風情をもっと感じたいと思いました。もう少し暖かい季節に再訪できれば、と思っています。
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