フライブルク旧市街の中心ですが、中央駅からも10分ちょっとで歩いていけます。116mの塔を持つゴシック建築。外壁の赤みがかった石は周辺で採掘され、酸化腐食しやすいらしく、すり減ったものから新しいものに取り換えられているので、いつも工事中なのだと伺いました。外壁にはたくさんの彫刻がありますが、よく見ると変わったものもあります。内部はパイプオルガンを備え、美しいステンドグラス、高い吹き抜け天井など荘厳そのものです。丁度日曜でミサが始まりパイプオルガンの調べに乗り聖歌隊の敬虔な合唱を聴くことができました。塔はらせん階段で鐘楼まで登れます。登りきったところで料金を払いますがお値段忘れました(2ユーロ程度だったでしょうか?)。階段は200段以上あり登りきると息切れしますが、広場や街並みが眺望でき、鐘も間近に見られますので挑戦する価値充分です。階段は手すりがありますが急で狭く、登り降りのすれ違いには注意が必要、またらせん階段なので回転によるめまいにも要注意です!
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