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熊本県の温泉

桜の季節の熊本城
画像提供: Zion C / アンスプラッシュ
Tripadvisor
著者:Tripadvisor2024年9月3日 1分で読める

阿蘇山を中心に温泉地が広がる熊本県。田の原川沿いにのどかな風景が広がる黒川温泉が全国的に人気を集めるほか、1800年の歴史を持つ杖立温泉、豊前街道の宿場町として栄えた山鹿温泉など、素朴な温泉街が魅力。天草諸島の上島と下島にも温泉が点在しています。

熊本県の温泉の地図

1. 黒川温泉

黒川温泉の黄色い建物と橋
画像提供: @bakera73 / トリップアドバイザー

『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』において、温泉地としては異例の二つ星を獲得する名湯。入湯手形による露天風呂巡りも人気。

著者:
“小さい温泉街ですが趣、温泉、ホスピタリティが最高ですね。泊の宿内だけでなく黒川温泉街ひっくるめてゆっくりと静かに過ごされると楽しめると思います。”

2. 栃木温泉

俵山温泉 旅館 みな和のお風呂
画像提供: オーナー / トリップアドバイザー

世界最大のカルデラ大地が広がる南阿蘇の温泉地。雄大な自然に囲まれた、情緒豊かな露天風呂完備の宿がおすすめ。

3. 杖立温泉

杖立温泉の町
画像提供: @kimitakas / トリップアドバイザー

熊本と大分の県境に位置する「鯉のぼり祭り」発祥の地。背戸屋と呼ばれるノスタルジックな路地裏は撮影にも多く使われている。

著者:
“阿蘇郡小国町。大分との県境にあります。昭和の雰囲気が残っていて、裏路地などを歩いてまわるのが楽しいです。不思議な空間でタイムトリップした気分。湯けむりを利用した天然サウナ、むし湯もストレス解消におすすめ。”

4. 玉名温泉

玉名温泉の外でお風呂。二人が温泉に足を入れている。
画像提供: @Brownjapant/トリップアドバイザー

阿蘇外輪山から流れる菊池川の下流に位置する。古くは立願寺温泉と呼ばれ、田園地帯に約1300年もの間湧き続ける。

著者:
“昔ながらの温泉ですが、つかさの湯など、話題性のある温泉ワールドも満喫できます。初夏には、菖蒲を楽しめたり、一級河川の川の流れも楽しめます。立ち寄り湯も、ありますし、特色のある、温泉旅館の食事もお薦めです。”

5. 人吉温泉

玉名温泉の外で建物と看板
画像提供: @ramupapa/トリップアドバイザー

球磨川沿いに広がる旧城下町の温泉街。旅館が多数点在するほか、地元の人々が活用する共同浴場も多いのが特長。

著者:
“人吉の駅前から市内あちこちに立ち寄り湯があります。料金が300円と安いのも嬉しいです。はしごしていますが、内湯だけのレトロな温泉ばかりです。情緒があり、とても気に入っています。”

6. 天草温泉

新和荘 海心の中でお風呂
画像提供: @babumanabu/トリップアドバイザー

天然温泉の宝庫である上天草、昔ながらの風情が残る下田などの温泉郷が点在。海が一望できる露天風呂がある旅館も魅力的だ。

7. 山鹿温泉

山鹿温泉の外でお風呂
画像提供: @VisitKyushu_UK/トリップアドバイザー

平安時代初期の文献にも登場する、熊本県北部の歴史深い古湯。ラジウムを多く含んだ泉質で、柔らかな肌触りが特徴。

著者:
“大きな温泉ホテルや中小の老舗旅館など多くの宿泊施設があり、500円ほどで日帰り入浴できるところがあるほか、「さくら湯」など低料金の公衆浴場もあるので気軽に温泉入浴のハシゴも楽しめます。山鹿は宿場町として栄えた歴史があり、レトロな町並みが残されているので、のんびりとした街歩きも良いです。”

8. 菊池温泉

菊池温泉の建物
画像提供: @bakera73/トリップアドバイザー

菊池渓谷から湧き出る温泉で、日本の名湯百選にも数えられる。「美肌の湯」「化粧の湯」の別名にふさわしく、お湯がまろやか。

著者:
“菊池温泉には立ち寄り入浴がてきるいい温泉がいくつかあり、湯巡りが楽しめます。今回、清流荘に宿泊して、内湯2つ、露天風呂2つを満喫。宿泊前に城の井温泉と松の井温泉に入浴しましたが、どちらもよかった。アルカリ性単純泉で、ぬるぬる感のある化粧水のような泉質です。”

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