静岡県の温泉

徳川家康公のお気に入りの湯治場として知られる。湯量が豊富で弱アルカリ泉が多い。美肌効果に優れたメタケイ酸含有率が高い温泉が多いのも特徴。

弘法大師が開いたとされる伊豆最古の温泉地。弱アルカリ性の単純泉は筋肉痛、冷え症、疲労回復などに効果があるとされる。

関東随一、全国有数の湧出量を誇る湯の街。温泉宿に加え共同浴場、足湯・手湯などが各所にあり、街歩きを楽しみながら気軽に温泉を楽しめる。

駿河湾に面した西伊豆に位置し、富士山を望む絶景を楽しめる。6月中旬～9月中旬は、目の前に夕日を一望できる赤井浜露天風呂(無料、水着着用)を堪能したい。

東伊豆の温暖な気候に包まれた海沿いの温泉地。泉質は硫酸塩泉が主で、リウマチや動脈硬化症、高血圧症の予防に効果があるとされる。

南アルプスの麓から湧き出す良質な温泉地。泉質は硫化水素系・単純硫黄泉で、切り傷や慢性皮膚廟、慢性婦人病、糖尿病などにいいとされる。

西伊豆最古の温泉地。泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩、塩化物温泉。露天風呂付きの部屋がある宿泊施設が多数ある。

源氏山を挟み西の長岡地区と東の古奈地区から成り、古奈地区の開湯は約1300年前とされる。泉質は弱アルカリ性単純泉で、美人の湯として知られる。

日本有数の規模を誇る焼津漁港近くに湧く。地下1500mからくみ上げ、泉質は海水の塩分濃度の2分の1もあるナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。

江戸城を築城した太田道灌が発見したといわれる温泉地。湯けむりがもくもくと上がる櫓が、温泉地の雰囲気を盛り上げる。

伊豆・下田市にある蓮台寺温泉、河内温泉、白浜温泉、観音温泉の4つの温泉の総称。強アルカリ性単純泉の観音温泉を除いて、単純温泉。

武田信玄の隠し湯のひとつとされ、家康公も訪れたといわれる自然湧出の天然硫黄泉。南アルプスの麓に位置する自然豊かな秘境で、その風景もまた魅力のひとつ。

西伊豆の海岸線に位置し、駿河湾越しに見る富士山の風景が素晴らしい。比較的新しい温泉地で、泉質は硫酸塩泉。

昭和33年に開湯した比較的新しい温泉地。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物強塩温泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛などに効くとされる。