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フィレンツェで過ごす最高の3日間

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の錆色のドームを見下ろすフィレンツェの上空写真
Maria Kirsten Adelmann
著者:Maria Kirsten Adelmann2023年2月17日 17分で読める

フィレンツェは旅行者に大人気。コンパクトな街は、道が平坦で移動しやすいうえ、市街中心部全体が独自の魅力を醸し出しています。3日間で主要な建築物の驚異に触れ、西洋美術の傑作に感動し、石畳の通りを散策したら、チーズの盛り合わせとキャンティを味わいながらくつろぐのも一興。

有名な見どころであるミケランジェロの作品と甘いジェラートの両方を楽しめるように計画されたこの旅程。足を休めたり、料理に舌鼓を打ったり、街の雰囲気に浸ったりできるよう、ゆったりと休憩する時間も確保しています。さらに、すべての立ち寄り先はトリップアドバイザーでの旅行者の口コミや評価に基づいているため、時間を無駄にせず効率良く旅を満喫できます。


1日目

アーティチョークとドライトマトをふんだんに使った中央市場のスライスピザ

午前:印象的な街の景色を望む有名な建築物

建築物の驚異が詰まった有名な広場、ドゥオーモ広場に早めに到着します。混雑する前に、早めにクロワッサンやカプチーノを注文してみて。どの店でも楽しめますが、カフェ・ド・ラ・ペは、大理石が目をひく世界最大級の教会の隣という絶好のロケーションです。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やドゥオーモなどの別名を持つフィレンツェ大聖堂は、この日の最初の立ち寄り先でもあります。

カフェインで心拍数が上がっていなければ、フィレンツェ大聖堂のドームの頂上まで、450段以上の階段を上ってみては。今度こそ心拍数が上がるかもしれないけれど、登る価値は十分にあります。見事なドームそのものだけでなく、息を呑むほど美しい街の景色を眺めることができます。ヒント:ドームと大聖堂への入場は別々なので注意が必要。後者は無料ですが、驚くほど長い列ができます。時間がない場合や、大聖堂にふさわしい服装でない場合は、時間指定のチケットを事前に予約してドームを見学するのもおすすめ。ドームこそ真の見どころで、大聖堂の内部を超えるほどの見応えがあります。

記事の執筆時点では、ドームのチケットを購入すると、ジョットの鐘楼など、ドゥオーモ広場のすべての記念建造物に3日間入場できます。さらに400段の階段を上るのはちょっと、という方は14世紀のゴシック建築の驚異を外から眺めて、ドゥオーモ付属美術館(OPA)に向かってみては。1時間以上かけて、ドゥオーモに関連する750点の芸術作品を見て回ることができます。「天国の門」と呼ばれる、ブロンズに金メッキが施されたパネルドアが目を惹きます。ミケランジェロやドナテッロの彫刻も見逃せません。

旅行者の感想:「フィレンツェを訪れるなら、[ドゥオーモ]は絶対に外せません。外から見ても、圧巻の一言に尽きます。とても美しく、近くのレストランで食事やドリンクを楽しみながら、建物をただ眺めるだけでも素敵でした。ドームに上がる階段を登り切ったら、ドームのデザインの細部までじっくり鑑賞することができます。これが私達の旅の中で一番のお気に入りでした。また挑戦したいです!」 —yasmineyvonne

少し足を延ばしてでも訪れたいスポット

午後:中世の街並みを散策

午前中にハードな階段を登り切ったら、軽食を堪能するのがおすすめ。角を曲がった先にあるのは、ラ・ストレガ・ノッチョーラ・ジェラテリア・アルティジャナーレのフィレンツェ・ドゥオーモ店。正午から営業しているので、絶品のジェラートを堪能してみては。どのフレーバーも間違いありませんが、迷った方にはピスタチオがおすすめです。

ご褒美タイムが終わったら、5分の散歩で辿り着ける中央市場へ。途中、メディチ家の墓標となっている、ルネサンス様式のサン・ロレンツォ教会を通り過ぎます。 青空市場には、ピザ、パスタ、パニーニ、ニョッキ、ラザニアなどのイタリア料理が所狭しと並んでいます。パスタ・フレスカは、驚きの価格で美味しい生パスタを味わえる人気店。

エネルギーをチャージしたら、午後にアルノ川に向かって石畳の通りを南に散策してみて。この辺りはフィレンツェの歴史的な市街中心部で、中世とルネサンスのルーツや保存状態の良い建築物によりユネスコ世界遺産に登録されています。

メインの通りは、ショップが立ち並ぶ歩行者専用のカルツァイウォーリ通りです。メリーゴーランドが常設され、カフェが軒を連ねるレプッブリカ広場もおすすめ。とはいえ、必ず立ち寄りたいのは、シニョリーア広場ネプチューンの噴水や、ロッジャ・デイ・ランツィの屋外彫刻、他にも、堂々たる中世のヴェッキオ宮殿があります。ここは今なお市庁舎として利用され、ミケランジェロのダビデ像のレプリカが、元々オリジナルがあった場所に建っています。時間に余裕があれば、ドゥオーモの裏側の景色はもちろん、ヴェッキオ宮殿の中に入って巨大なフレスコ画や天井パネルを鑑賞するのもおすすめです。人気スポットなので事前にチケットを予約しておくと安心です。

市街中心部の歴史ツアー

  • ザ・ベスト・オブ・フィレンツェプライベートツアーでは、ドゥオーモからピッティ宮殿まで、アルノ川の両岸の人気スポットや穴場スポットをわずか3時間で巡ります。このプライベートツアーの魅力は、ガイドが参加者の興味やペースに合わせて案内してくれることです。
  • 裕福で有力だったメディチ家の歴史は、フィレンツェの歴史と複雑に結びついています。ルネサンス&メディチ家の物語ウォーキングツアーでは、最も有名な広場を巡りながら、物語に触れることができます。このツアーはトリップアドバイザーでも人気で、2,000人以上の口コミで高い評価を得ています。なお、ツアーガイドへの支払いはチップです。優良なツアーでは、10ユーロ以上を用意するのが一般的です。
  • 広場よりも記念建造物を見たいという方のために、エッセンス・オブ・フィレンツェ2時間ウォーキングツアーでは、見逃してしまいそうな穴場スポットを中心に案内します。メディチ家ツアーと同様に、このツアーはチップ制です。少なくとも10ユーロをガイドに直接支払う準備をしておきましょう。

夕方:フィレンツェに沈む夕日とピザ

太陽が沈み始めたら、ミケランジェロ広場へ。市街中心部を短時間で散策できるのに比べると、ちょっとしたハイキング気分を味わえます。到着した場所によりますが、徒歩で約20分かかり、最後に上り坂になります。(これを読んだだけで行く気力が萎えてしまった人も、12番のバスが一番上まで連れて行ってくれるのでご安心を。) そして上り終えたご褒美に、テラコッタ色の屋根が並ぶ街全体の壮大な景色を眺めることができます。タイミングが良ければ、完璧なロケーションのテラッツァ・ミケランジェロでドリンクやジェラートを片手に、壮大な夕日を鑑賞できます。その後は、ピザを食べながら夜景を堪能するのはいかが。

少し足を延ばしてでも訪れたいスポット

2日目

曇りの日のアルノ川に架かる、3階建ての窓付きの建物を支えるヴェッキオ橋。

午前:ウフィツィ美術館でルネサンスの代表作を鑑賞

ウフィツィ美術館は、ルネサンス美術の宝庫として、世界的に有名な美術館の1つです。並ばずに入場したいのであれば、チケットを事前に予約して、開館と同時に到着するのがおすすめです。まずはボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」を鑑賞して、午前中はミケランジェロ、ラファエロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、カラヴァッジョ、ジョットなどの古代彫刻やルネサンスの傑作を巡ってみて。作品は数え切れないほどあります。

旅行者の感想:「ウフィツィ美術館は見事で、まさに圧巻。メディチ家が後援し、収集して推奨した数々の作品を間近で見るとゾクゾクします。ウフィツィ美術館は建物自体も美しく、ルネサンス美術のコレクションは他に類を見ません。カフェに着いたら、休憩するのがおすすめ。ドゥオーモが見える屋外の席に座って、ベリーニ、軽食、コーヒーを楽しみながら見たばかりの作品を振り返り、一息ついてからそのあとの鑑賞を再開しました。」 —nkdp

ウフィツィ美術館ツアー

  • 美術史に精通していない方でも、美術館の入り口で、お手頃な追加料金で音声ガイドを借りることができます。美術館の代表作品への知識を深めるのに役立つはず。書店でガイドブックも販売しているので、紙面で読みたい方はこちらをどうぞ。
  • このウフィツィ美術館ガイド付き少人数ツアーは、所要時間は少なくとも1時間半で、ツアーの催行人数は9名に制限されています。芸術の本質を紐解き、美術館の有名作品を中心に解説してくれます。入場料とツアー料金が含まれています。
  • ウフィツィ美術館+アカデミア美術館ガイド付き少人数ツアーウォーキングツアーでは、フィレンツェの有名な2つの美術館を巡りながら、その間に市内を散策するミニツアーも楽しめます。見どころを押さえたい旅行者にぴったりの3時間半のツアーで、一度にたくさんの観光スポットを効率的に回ってくれます。

午後:ヴェッキオ橋とピッティ宮殿

3時間かけてルネサンス芸術を鑑賞する日は、のんびりとランチを楽しみたいもの。トラットリア・アルフレードでは、地元のトリュフを使った出来立てのタリオリーニのパスタなど、伝統的なトスカーナ料理を提供しています。

その後は、象徴的な中世のヴェッキオ橋を通って、アルノ川を渡ります。橋沿いには、街の有名な金細工師のゴールドジュエリーを販売するショップ(おすすめはS.Vaggi)が軒を連ねます。このエリアは「アルノ川の反対側」を意味する、オルトラルノ地区と呼ばれています。

レストランから10分程歩いて、ピッティ宮殿へ。かつてはメディチ家の邸宅だった15世紀の宮殿には、現在5つの美術館が併設されています。一番の見どころは、パラティーナ美術館で、17世紀の豪華なスタイルのメディチ家のコレクションが展示されています。ティツィアーノ、カラヴァッジョ、ルーベンス、ラファエロの作品が、贅沢な金張りの額縁に収められている光景を思い浮かべてみて。

夕方:イタリア流のディナーとドリンクを楽しむ

メディチ家の贅を尽くした空間に浸ったら、ボリューム・フィレンツェへ。サント・スピリト広場の近くに位置し、テラス席がある居心地の良いバーです。イタリアの伝統的なアペリティーボを楽しむ時間は、まさにイタリア版ハッピーアワー。6時30分~10時まで、典型的なビュッフェスタイルの軽食と一緒に、リーズナブルな価格でアルコールを楽しめます。オリーブと塩漬け肉を味わったら、通りを歩いてオステリア・デル・チンヒアーレ・ビアンコへ。イノシシ肉のラグーのパッパルデッレなど、定番のトスカーナ料理を提供しています。

夜の締めくくりには、ぜひMADソウルズ&スピリッツで一杯。レストランから徒歩5分の場所にあるおしゃれなカクテルバーです。ほろ苦いお酒がお好みなら、ネグローニを味わいたいもの。1919年にフィレンツェで誕生したカクテルです。ネグローニ伯爵に乾杯!

少し足を延ばしてでも訪れたいスポット

3日目

華麗な装飾が施され、屋根に白と灰色の十字架がそびえ立つサンタ・クローチェ聖堂に近づく訪問者。

午前:ミケランジェロの傑作と15世紀の修道院

まずはピスタチオクリーム入りのクロワッサンとカプチーノで人気のアラ・グランデ・カフェで、1日のエネルギーをチャージ。フィレンツェで屈指の人気を誇る美術館の1つ、アカデミア美術館までは歩いてすぐです。並ばないよう事前にチケットを予約して、いざ主役にご対面。ミケランジェロのダビデ像の登場です。有名な彫像を見て帰るのも悪くないけれど、1時間かけてフィレンツェの絵画を見て回るのもおすすめです。

少し歩いて角を曲がればすぐそこにあるサン・マルコ博物館も一見の価値あり。15世紀の修道院の内部には、ルネサンス初期のフレスコ画が展示されています。有名な観光スポットが多いエリアにたたずむ穴場スポットのような場所です。かつてジローラモ・サヴォナローラが住んでいたことがあります。彼の激動の物語は処刑されるまで続きました。

午後:ビーフステーキと大聖堂

サンタ・クローチェ地区まで15分ほど歩いて、お腹を空かせておいて。リカソーリ通りを南に進むと、さらに旧市街の景色を眺めることができます。ランチには、トラットリア・ヴェルディ・フィレンツェで地元の名物料理を注文してみてはいかが。ビーフステーキを地元風にアレンジした、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナです。

次の行き先はサンタ・クローチェ聖堂です。この中世の教会は、ジョットのフレスコ画で有名ですが、かつてここで制作活動を行った、ミケランジェロ、ガリレオ、マキアヴェッリが埋葬されていることでも知られています。1時間ほど鑑賞したら、スクオラ・デル・クオイオに立ち寄ることでもできます。大聖堂の裏手の修道院内にある、有名な皮革学校です。職人の仕事ぶりを見学したり、良心的な価格の革製品を購入したりできます。

ジェラートで休憩するなら、サンタ・クローチェのジェラテリア・ラ・カライアへ。トリップアドバイザーの口コミでは、これまで味わったことのない最高のジェラートと絶賛されています。ぜひ自分の舌で味わってみては。

旅行者の感想:「[サンテ・クローチェ聖堂]は、イタリア旅行のハイライトでした。大きな影響力のあった芸術家や科学者の眠る場所に行くことができ、本当に感無量でした。12日間でたくさんの大聖堂や教会を見ましたが、一番インパクトが大きかったと思います。絶対外せない体験でした!」 —Ann345678

夕方:グルメを堪能

混雑も少しおさまったサンタ・クローチェ地区を散策して地元の雰囲気を満喫したら、バーに立ち寄って、のんびりとアペリティーボを楽しんでみては。ロ・シャッチャヴィーノでは、ワイン(キャンティは地元の特産品)と美味しいタリエール(肉とチーズの盛り合わせ)を提供しています。ディナーには、アダージョで、アラカルト形式での郷土料理や、旬の特産品をふんだんに使ったコース料理を味わうことができます。フィレンツェ最後の夜を満喫するなら、近くのブカ10へ。「こんにちは(ciao)」の前に「乾杯(cin cin)」で始まるフレンドリーな雰囲気のバーです。

フィレンツェで楽しむフードツアー

  • グルメも楽しめるウォーキングツアー、フィレンツェのテイスティング10選では、パティスリー、教会、フードマーケットを訪れ、ワインやコーヒーを飲みながら地元の名物料理を味わいます。
  • イタリアの味を家に持ち帰るなら、中央市場で開催されるオリジナル料理教室&マーケットツアーにご参加を。リラックスしたフレンドリーな雰囲気で、パスタやティラミスなどの作り方を教えてくれます。
  • 本格的なパスタ作りに興味がある方は、パスタマニアの実践クラスで、ラビオリ、トルテリーニ、フェットチーネなど、特定の種類のパスタ作りを重点的に学ぶことができます。5つ星の口コミが多数寄せられており、間違いなくおすすめできるツアーです。

少し足を延ばしてでも訪れたいスポット

出発前にチェック


フィレンツェは5月から9月にかけて賑わいます。街全体が蒸し暑くなる6月、7月、8月には最高気温に達します。8月はイタリア人にとって休暇シーズンです。主要な観光スポットのほとんどは一年中営業していますが、8月は一部のレストランやショップが休業します。暑さや混雑を避けるなら、春の終わりか秋の初めが理想的です。冬のフィレンツェは雨が多く、気温は10度台。ジェラートを楽しむのに適した気候ではありませんが、混み具合も価格も一番下がります。12月には、クリスマスのイルミネーションやホリデーマーケットが気分を盛り上げてくれます。



できれば日曜日と月曜日は避けてください。多くの主要な観光スポットが、土日のどちらかもしくは両日休業しているためです。オルトラルノやサンタ・クローチェのセレクトショップなどの小規模な店舗は日曜日の終日だけでなく、月曜日の午前中も休業する場合があります。とはいえ、日曜日と月曜日に楽しめることは他にもたくさんあります。観光スポットの中には、日曜日と月曜日に交代で営業する所もあります。特にドゥオーモ広場周辺では、ハイシーズン中は毎日営業しているショップも多くあります。



レストランやショップの場合は、毎日の「リポーゾ(休憩)」を考慮しなければなりません。イタリアの伝統ではゆっくりとランチと休憩をとり、それが日中に4時間に及ぶこともよくあります。1時か2時頃にランチ、そして7時頃にアペリティーボ(軽食と一緒にとるドリンク。時にはこれが軽めのディナーになることも。)、8時以降にディナーというのがイタリアの流儀。レストランや飲食店でもこれにゆるく沿ったタイミングでサービスを提供しています。

これをふまえて営業時間をまとめると、一般的にカフェは8時頃にオープンし、1時頃に閉店します。一方、バーは午後か夕方以降にオープンし、午前2時まで営業しています。レストランは、正午のランチタイムにオープンし、午後2時に一度閉店した後、午後7時~10時のディナータイムに営業を再開します。ショップは午前10時30分か11時に開店し、1時から4時まではお昼休み。その後はだいたい午後7時まで営業しています。ただし、観光客が多いエリアでは、特にチェーン店は昼休みの時間に一時閉店せず、終日営業している場合もあります。



市街中心部(ドゥオーモとウフィツィ美術館):不動産業界では、ロケーションがすべてと言われています。歴史的な市街中心部は、ドゥオーモやウフィツィ美術館周辺など、フィレンツェのほぼすべての主要観光スポットが徒歩圏内です。中世の宮殿を利用したホテル・トッレ・グエルファは、トスカーナの雰囲気を肌で感じられます。客室はシンプルなデザインですが、敷地内の中世の塔の上でキャンティをすすり、圧巻の景色を眺めながら過ごせます。フィレンツェの高級ホテルの半額ほどの料金で宿泊できます。

オルトラルノ:文字通り「アルノ川の向こう」とも言われるフィレンツェの地区では、市街中心部の対岸にあるアルノ川沿いでの観光を満喫できます。レストラン、ショップ、バーがあることで知られており、旅の拠点にもなります。ホテル・ピッティ・パレス・アル・ポンテ・ヴェッキオは、ボルゴ・サン・ジャコポの賑やかな石畳の通りに位置し、有名なヴェッキオ橋のすぐそばにあります。洗練されたモダンな内装で、特に朝食ルームからの市街の眺めは最高です。毎日ビュッフェを無料で楽しむこともできます。さらに、ウフィツィ美術館までは徒歩5分以内、ドゥオーモまでは10分以内です。

サン・ロレンツォ:サン・ロレンツォは、駅に近いサンタ・マリア・ノヴェッラ地区と同様に、穴場スポットでもあります。歴史地区に隣接するこのようなエリアは観光スポットまで徒歩圏内で、フィレンツェの府に気を存分に味わうことができます。ドゥオーモから徒歩10分のルーム・メイト・ルカは、デザイナーズホテルのような明るい内装とスタッフのきめ細やかな気配りで、トリップアドバイザーで高い評価を獲得しています。



公共交通機関:ATAFバスが市内全域を運行しており、料金は1回あたりわずか数ドルです。チケットは1時間有効なので、厳密には1回分の料金で複数回乗車できます。 頻繁に利用する方向けに、1日乗車券と複数日の乗車券を販売しています。チケットはコンビニエンスストアや主要な停留所で購入できます。乗車の際には、チケットの有効化をお忘れなく。

自転車:旅行中に自転車を自前で用意する必要はありませんので、ご心配なく。主要な観光エリアでは、レンタサイクルを利用できます。歴史ある市街中心部の通りは車の通行が禁止されているため、自転車での移動も便利です。ただ、サイクリストは原付バイクとレーンを共用するので街中の大勢の歩行者と合わせて注意が必要。都心部でサイクリングは気が進まないという方には、都会の喧騒から離れた場所で楽しむこともできます。フィレンツェ市内にはアルノ川沿いを走る美しいルートなど、自転車専用レーンがたくさんあります。

タクシー:フィレンツェではタクシーを拾いません。代わりに、主要な広場や指定のタクシー乗り場に停まっているタクシーを見つけるか、SIXTアプリで乗車予約ができます。その分料金も高くなりますが、市内は道が平坦でコンパクトなため、徒歩で移動するのが一番早いかもしれません。

空港送迎:アメリゴ・ヴェスプッチ空港(FLR)は、市街中心部からわずか数マイルです。最も安く早く移動する方法は、T2トラム。チケットはわずか数ユーロで、空港を出発して観光センターの端にあるウニタ駅に20分で到着します。乗車の際には、チケットを有効化するのをお忘れなく。タクシーは空港から市街中心部まで均一料金で運行しており、事前予約も簡単ですが、20ユーロ以上かかります。

ピサのガリレオ・ガリレイ空港は、フィレンツェへの主要な乗り継ぎ拠点でもあります。ここから一番簡単な移動手段は、モノレール(通称ピープルムーバー)。これでピサ中央駅まで行き、そこでトレニタリア列車に乗って、フィレンツェの市街中心部の端にある主要鉄道駅、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで行けます。ルート全体で約1時間かかります。シャトルバスも空港からフィレンツェの主要鉄道駅まで約1時間で、同様の料金です。1日5便ほど運行しており、事前にチケットを購入する必要があります。