拙い英語だったのですが、私が理解できるまで何度も説明してもらえるなど、とても丁寧にツアーを行っていただけました！ 英語が苦手な人にもおすすめできるツアーです！

このツアーに初めて参加しました。webから申し込みましたが、コンファームもすぐ来て特に不安はありません。集合が、コンノートプレイス近くのチャンドニーチョウク駅の一番ゲートなので、少しわかりにくいかもしれません。 今日は、スイス人3人の親子連れ、NYから来たカップル、ロシア人の3人組と日本人という賑やかな顔ぶれでした。ガイドはNareshさんとHemaさんでしたが、とても分かりやすい英語を話し、熱心です。スラムの細い路地に奥まで入り込むのは初めてでしたが、特に危険や不安は感じません。スラムの人々もとてもフレンドリーで、貴謝をせがまれることはなく、街中よりも安心なくらいです。そこでは、布生地のリサイクルに取り組む女性の様子や、学校などを間近に見られます。未だに水を行政からの配給に頼り、一日200ルピー（320円）で10時間働く女性たち。でも子供の9割はきちんと学校に行っているといいます。 このツアーは Reality Gives というNGOの主催で、収益はこのコロニーの子供たちの教育（英語とITの塾）に充てられます。最後に休憩がてら、彼らの活動の紹介がありますが、特に寄付を要求されるわけでもありません。 各国出身の方々と語らいながらのツアーはとても雰囲気がよく、情熱ある学生ガイドのHema Singhさんたちと、楽しくも興味深い半日を過ごせました。ただ、あくまでスラムのツアーですので、汚い、臭いという状況は避けられませんので、お間違いなく。英語がよくわからなくとも、割り切れば支障はありません。

夕方出発のオールドデリーツアーに参加しました。リキシャを使ったりしましたが、これぞ、映画で見たインド！埃っぽくて色んなにおいがして、人だらけ！でもガイドのShenazのスマートなリードで、安全にツアーを過ごせました。圧巻はスパイスマーケット。別名くしゃみストリートと言われるだけあって、唐辛子の袋がいくつも目の前を通り過ぎます。のどの弱い人は本当に気を付けて。そうでない人も、ハンカチかマスクで口を覆ってのど飴をなめた方がよいかも。現地の人たちもせき込んでいましたから。シーク教寺院もとても素敵でした。高級なホテルに泊まってしまうと、いかにもインドな風景に出会うことが少ないですが、このツアーは映画で見たインドを見せてくれました。ムンバイに行ったら今度はスラムツアーに参加しようと思います。