シカゴは1971年の大火で街が焼き尽くされた後、世界中の建築家により競って特徴的な建物が建てられた都市。マリーナシティやトリビューン・タワー、トランプ・タワー等の建築物を船に乗って解説を聞きながら見学するツアーが運行されています。運行会社は多数ありますが、私はANAのウェブサイトで紹介されていたこのショアライン サイトシーイング 社（Shoreline Sightseeing）のArchitecture River Tourにしました。この中にも複数の種類のツアーがありますが、私はミシガンアベニュー（Michigan Avenue）からシカゴ川（Chicago River）を行くツアーに昼間に乗船しました。青空を背景にそびえたつ高層ビルを川面を進む船のオープンデッキから見るのは最高！建築物を多数じっくり見たい人にはお勧めです！所要時間は約75分、料金は大人一名US$30～40程度で季節や購入時期によって異なります。空席があれば当日船乗り場でチケットを購入することもできますが、事前にネットで購入すると安くなります。

ガイドブックに必見と書いてあったので参加しました。二階席は日差しが直で来るので、夏は特に日焼け対策が必要です。湖沿いにいろんな建築物を見れて素敵でした。

シカゴの街並みをミシガン湖から見たかったので、Navy Pierからツアーに参加しました。天気が良かったので、ミシガン湖とシカゴのビル街が綺麗でした。 シカゴラインクルーズとともにオススメです。

ウィリスタワーからネイビーピアまでのウォータータクシーとネイビーピア発着の昼間のミシガン湖クルーズに乗船しました。 ウォータータクシーは建築ツアーと同じくシカゴ川を通りますが解説などはありません。 これが逆に「景色を見ながら気になったビルの情報を手元のガイドブックで確認する」ということを自分のペースでできるので、ネイティブスピードの英語についていけなかった私には良かったです。 夜のナイトクルーズをメインに考えていた為、あくまでも移動の交通手段としての選択でしたが、しっかり予習することができてナイトクルーズが目いっぱい楽しめました。 ミシガン湖クルーズはネイビーピアを起終点として、シカゴ沖のミシガン湖を南北にクルーズするものです。 シカゴの摩天楼を湖上から見るのはまた別の面白さがあり、「巨大な湖・ミシガン湖」を体験することと相まって楽しめました。 ミシガン湖クルーズは複数社運行しており、シカゴ川の建築物を見た後、閘門を通過してミシガン湖に入るツアーもあり、「どこ発着が良いか」、「閘門通過を体験したいか」、「スピードボートかのんびりクルーズか」などで選ぶことができるかと思います。 この会社のスタッフは皆フレンドリーで、チケットセンターや乗り場での案内もしっかりしているので、おすすめです。