“中央アジアの爽やかな景色、風”
行った時期が良かったのか、非常に爽やかな気分になった。中央アジアの乾いた風に木々がそよぐ。その音が何とも切ない。その中にイスラム建築。静かな気持ちになれた。取り立てて何があるわけでもないが、中央アジアの悠久に想いを馳せることが出来る。
青空の中に映える緑色の特徴ある建物。 入り口まで有料カートがあり、暑さもあるので利用した。 入り口までの道は新しく商店街に改造されているようだが、テナントが入ってないので何もない。 同時に入場する人数により入場料が異なるようだった。 ガイドもつけられる。 入場後はまず香妃墓を外からその姿を眺め、その隣の寺院を歩くルートになっている。 寺院は今はかなり宗教活動を制限されているので活気がない。 中国語や共産党について学ぶ施設になっているようだった。
旅行会社で手配した市内ツアーで行きましたが、市内は自力でタクシーで回れると思います。香妃墓は写真どおりの建物と、裏のイスラムのお寺の建物を見るくらいです。ちゃんと歴史的背景を理解して行くか、ガイドさんの説明を聞かないと、建物だけ見ても全くつまらないかもしれません。道路から香妃墓までは炎天下を歩くにはけっこう距離があります。タイのトゥクトゥクみたいな乗り物が待機していて、大人は片道1元、子供はタダですので、乗ればあっという間に着きます。
中心部から歩きで行きました。 だいたい30分ほどです。 オフシーズンのためか、ほぼ貸切でした。花壇は乾いた土のみ、建物自体も近くによると作りが荒く大して綺麗ではありませんでした。 10分持たないと思いますので、よっぽど暇じゃない限りオススメはしません。