“医学の神様”
龍山寺、厳祖師廟と並ぶ、台北三大寺廟のひとつ。 少し古びた建物が醸し出す、風情が素敵だ。 主祭神は、保生大帝。 宋の時代の名医で、実在した人物。 医学の神様として信仰されているが、現在ではそれにあまりこだわらず、よろず祈願の対象になっている。 正殿をお参りした後は、それを取り囲むように建てられた、その他社殿の参拝も忘れずに。 農業の神様、学問の神様、財運の神様、子宝安産の神様などなど、とてもたくさんの神様に、お会いできる。
神社の作りは龍山寺と似ています。夜に行きましたが、ライトアップがとても綺麗です。世界遺産?にも指定されたとか。屋根がお茶碗をハサミで切って装飾したということですが、大変美しいです。