“メカが複雑ですごい”
バンクーバーの下町、ギャスタウンを歩いていたら、観光客らしい人たちがこの時計の周りを囲んでいた。みなさん、手にはカメラ。きけば、１５分ごとに頭頂部から蒸気を噴き出すので、待っているという。蒸気仕掛けで動いている時計なのだ。一緒に待っていたら、軽い音楽が流れた後、シュー、シューと蒸気を噴き出した。私もカメラを構えていたので、その様子を写した。文字通り、蒸気時計だった。
バンクーバーの代表的な観光名所の一つかと思います。同時にややがっかり名所な感じもしますが。Waterfront Stationから徒歩5分程、ガスタウン方面に歩くと町の交差点の角にあります。あまり大きくはないので、気にせず歩いていると見過ごしてしまいそうな大きさですが、人だかりが出来ているのですぐにわかるかと思います。時計自体はそれほど大きくないのですが、内部の構造が丸見えで中をじっくり見ると楽しめるかと思います。
