“外見と内装のギャップが…”
マリーアントワネットの作った擬似農村で風景に溶け込みとても良い雰囲気でした。但し内装は絢爛豪華らしく、贅沢をしていたそうです。 ここは12時からオープンなので、グランパレスの入場時間を上手く調整して訪れると良いでしょう。 ここまで来るといかにこの宮殿が広大かがわかります。
ヴェルサイユ宮殿で1日のんびりするなら、宮殿を抜けて庭園でランチを食べて大トリアノン、プチトリアノンから王妃の村里に行くのは満足度が高いですが、最後は本当に疲れてくたくたです。ですから、体力を残しつつ観光するなら宮殿見学後プチトラン(往復8€)に乗って、プチトリアノンで下車して王妃の村里に向かうのが良いです、村里内もかなり歩きますので、きっとグラントリアノンへ行く体力が残らない方の方が多いと思いますので、離宮系は自分の行きたい所を優先させて予定を組むと後悔が少ないと思います。 …
小トリアノンに隣接しています。 マリーアントワネットが憩いの場として造らせた離宮で、大きな池の周囲には干し草屋根の田舎風のおうちが並んでいました。 畑にはブドウ畑、牧草地には牛や羊が放牧され今も景観を守られています。
小トリアノンの奥に広がっている大きな庭園の一番奥まったところに、この村里があります。マリーアントワネットが癒しを求めて作らせた庭園で、リアルサイズの箱庭のような、のどかな景色が凝縮されています。今ちょうどレストラン後造られていて、もうすぐこののどかな風景の中で、休憩や食事ができるようになるようです。