“眺めはシーギリヤに負けていない”
スリランカで仏教が始まった聖地であり、考古学的にも重要な場所。階段をゆっくり上がり、見た目それほど高さを感じない岩山を登ると、周りはシーギリヤの上から見下ろすような風景が広がる。さらに真っ白のパゴダにも階段でのぼり、大きな仏陀のところにも登り、聖地探訪だけではない満足感がありました。
スリランカで最初に仏教が伝えられた場所ということで、落ち着きと威厳に満ちた場所でした。Archaeological Museumの方からは、階段を上って、外国人だけ500LKRを払い、裸足になってさらに登ると、白い仏陀やさらに行列に混じって登る丘があります。それほど高く登った感じがしないのに、丘の頂上からは、シーギリヤのてっぺんから見たような風景が眼下に広がります。是非、言ってください。博物館の周りには、トクモンキーやムラサキガオラングールがいます。コンビニ袋を持っているとトクモンキーがひったくりに来ますので、気をつけて。
アヌラーダプラからポロンナルワに行く途中に立ち寄りました。訪れた日はスリランカの独立記念日で、アヌラーダプラ等はものすごい人が訪れていたのに対しミヒンタレーはまばらで静かに散策できました。すごい遺跡ですが20世紀までジャングルに眠っていたというのが驚きです。時間の都合で頂上まではいけませんでしたが絶景があると現地の方からも勧められたので次に来ることがあればチャレンジしたいです。