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「洞窟」という響きから、ほの暗い横穴が奥まで続いているような状況を連想しがちですが、ここはかつて波に削られて出来たちょっとした窪みで、太古の人類が生活していた、といった感じのもの。今はお社が設けられ、その周囲に住居跡の歴史を記したパネルが展示されているのみです。賽銭泥棒対策なのか、建物に近づくとブザーが鳴りだし焦りました。
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訪問時期:2020年2月
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富山県氷見市大境の漁村にある洞窟遺跡です。 見市大境漁港の近くにある白山神社裏手に洞窟がありました。大正7年に国内で初めて洞窟遺跡として発掘調査された場所で、大正11年(1922年)に国の史跡に指定されています。 説明の看板によると縄文時代中期から中世の6つの文化層(土器や石器などの考古資料を包含する地下の土層からなる遺跡)が確認されたそうです。 洞窟は中々の規模で高さ8m、入口幅16m、奥行35mもあり、入口にも神社の祠があります。 洞窟の奥に入る事ができ、丁寧な看板の説明がたくさんありました。 そんなに不気味な洞窟でなく、コウモリなどの巣穴になりそうな不衛生な感じでないし、海に近いし、雨風防げるし、縄文時代中期から中世まで長期間、使われ続けたのも快適だったからでしょうね。 …
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訪問時期:2019年10月
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海岸線からわずか100mもないような所にある洞窟です。縄文時代の重要な史跡のようですが、あまり古代の痕跡は感じられませんでした。洞窟の入り口には神社の祠があり、その先まで進んでよいものかどうか迷いました。何となくパワースポットのような不思議な感覚は得られるかなとは思います。夕方だったということもあるのですが。また、付近は小さな漁港のような場所と漁師さんの住宅のような民家がポツポツと並んでいるだけでした。この洞穴は海岸線まですぐなので、富山湾の反対側に見える立山連峰がきれいに見えました。
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訪問時期:2019年3月
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