日本の古民家合掌造りの集落がある世界遺産指定された村です。茅葺きで作られた合掌造りから雪深い土地でどのように暮らしていたか、昔の方の生活や知恵を学べます。また越冬するために作られた保存食、五平餅や固い豆腐などを食べて欲しいです。
合掌造り集落の相倉集落に20棟、菅沼集落には9棟の合掌図栗が現存していて、当時の生活をほうふつとさせてくれます。本格的な紅葉シーズンは11月なのですが、ブナやトチ、ナラが少し色がかわりつつありました。相倉合掌造り集落では、9・16にライトアップが行われ、幻想的な日本の原風景を体験できました。
大きく相倉集落と菅沼集落に分かれています。菅沼集落は高速いICに近いけど小規模、相倉集落は高速ICから15分程度離れているけど少し大きい集落です。どちらにも合掌造りを解説する“民俗館”があります。時間がなければどちらか一方でも良いでしょう。