外見も写真映えする建物ですが、なかの資料館もなかなか良かったです。 昔外国人との混血で生まれた子供がバタヴィア(今のインドネシア)に追放され、二度と帰れない日本の恋しさをつづったじゃがたら文は胸が痛かったです。

長崎の出島にオランダ商館が移る前までは平戸にあった商館。復元され資料館になっています。小一時間で回れるのでオススメです。ただし、駐車場が近くにないのがたまにキズです。

オリジナルの平戸オランダ商館は、史実では江戸時代、徳川家光の命で大目付井上政重が外国人の自由な活動を制限する口実を見つけ出すための捜査を受け、倉庫に西暦（キリストの誕生からの年数）が書かれていることから禁教令を犯しているとして破壊されたので、いまある平戸オランダ商館は2...さらに表示

平戸に来て知りましたが・・・ここ平戸が日本貿易や外交の始まりとなったと知って驚きました。歴史の流れがビデオ映像で分かりやすく放映されているのでいいですね。

丁度すいていた時だったので受付の女性が展示の説明をして下さりこの平戸にオランダの人々が普通に生活していたのだと思うとタイムスリップしたような感覚を覚えました

ツアーで平戸を訪れた時に駆け足で外観のみ見学してきました。ザビエル記念教会や松浦資料館などを見学後、海岸まで下ってきて、観光案内所で短時間自由時間でしたので駆け足で外観のみの見学に行ってきました。観光案内所から４００～５００メートルくらいあったと思います。ツアー対象に入...さらに表示

1639年に建築されたオランダ商館の巨大な石造倉庫が、復元されています。復元ですが当時の繁栄がしのばれます。キリスト生誕を紀元とする西暦が記されていることを理由に取り壊さなければならなくなったのは、歴史の皮肉だと思いました。館内の展示では、当時の貿易の様子などを知ること...さらに表示