航路からは周南市の工業地帯のコンビナートを様ざまな角度から見ることができます。そのあとは青い海。そして大津島へ。気持ちの良い船旅です。大津島には猫がいるという情報でしたが、私の見た猫は1匹だけ。人は数名。大きな島です。回天記念館を見たあと、船の時間をうかがいながら、楽しくウォーキングしました。

生活航路でも、観光航路でもあるフェリー。大きさが違う数隻が運航されていて、時間によって船が異なる。2019年12月現在、ターミナルを建て替え中であり、プレハブのような事務所の自販機で切符を買った。風が強い時は、入港できない港があるため、「本日、抜港あり」との貼り紙が切符売り場に出ていたら、会社の人に目的地を告げて、港に入れない時の代替ルートのアドバイスをもらった方が無難と思われる。馬島の港の事務所はトイレもあり、休憩・待機ポイントとして活用できた。