牛方宿
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4.5
バブル評価 5 段階中 4.512件の口コミ
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bakera73
釧路市, 北海道17,194件の投稿
バブル評価 5 段階中 4.0
2022年5月
 牛方宿というのは、物資を運んだ牛方と牛が一緒に寝泊まりした宿です。栂池高原から小谷村を通る国道148号線に向かって下っている途中に見つけました。
 藁ぶき屋根の建物で、建物には説明も記されていました。この牛方宿のすぐ近くには「塩の道」の表示がありましたが、かつて、糸魚川から松本まで物資を運んだ千国街道を「塩の道」と呼ぶようです。かつては、その塩の道沿いには、何軒もの牛方宿があったそうですが、現在は、この牛方宿のみが現存しているそうです。
投稿日:2022年11月9日
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k_matsu132
釧路市, 北海道22,595件の投稿
バブル評価 5 段階中 4.0
2022年5月
 牛方というのは、牛を使って物を運ぶのを仕事とする人のことです。この牛方宿は、栂池高原から国道に向かう途中にありました。
 藁ぶき屋根の古い建物には説明版がありました。それによると、この牛方宿はもともとは千国正幸という人の旧宅です。江戸時代の千国街道沿いの輸送に携わった牛方やボッカが寝泊まりした建物なんだそうです。
 すぐ近くには「塩の道」という標識がありました。松本から糸魚川までを結ぶ千国街道は、塩の道と呼ばれていたんですね。
投稿日:2022年10月22日
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jazz須磨
神戸市, 兵庫県3,622件の投稿
バブル評価 5 段階中 4.0
2019年8月
栂池高原のかっこう通りを下って行ったところにある、江戸時代に信州 松本と越後 糸魚川を結ぶ交易の塩の道 千国街道の、輸送を担った牛方やボッカが寝泊まりした宿場で、旧千国家住宅・牛方水車・塩蔵等があります。
前山百体観音までの塩の道も、往時をしのばせる風情のある小径でお薦めです。
投稿日:2019年11月18日
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散歩好き
257件の投稿
バブル評価 5 段階中 5.0
2019年9月 • 一人
塩の道を徒歩旅途中立ち寄り。
雪のない時期に荷物を運んだ牛と牛をひく牛方が泊まったという宿が残されている。一人の牛方が六頭の牛をひいて、越後と信濃を行き来していたとのこと。当時の風習等を含め、丁寧に教えていただいた。
実際に塩の道を歩くと、こんな狭い急坂をどんな風に牛が歩いたのだろうか、と当時の苦労が相当なものだったろうと思わされる場所も多々あった。
投稿日:2019年9月8日
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gobigisland
藤沢市, 神奈川県413件の投稿
バブル評価 5 段階中 5.0
2018年8月 • ファミリー
牛方とは,牛を使って,荷物を運ぶことを仕事とする人を言い,牛方宿とは,その牛方と牛が旅の途中で共に休憩したり宿泊した1軒宿を言います。
ここの牛方宿は,千国街道(新潟県糸魚川市~長野県松本市)で現存する唯一の牛方宿です。千国街道は,故事「敵に塩を送る」の舞台にもなった,別名「塩の道」。荷物の運搬には一般に馬や牛を利用していましたが,このあたりは山坂が多く,ひずめが割れていて踏ん張りの利く牛が使われました。その後明治時代にかけて,牛方は,ここを背に塩俵を2俵ずつ積んだ6・7頭の牛を1人で手綱をさばいて行き来したそうです。
中に入ると手前が土間,ここは牛と牛方の休息場所。奥は座敷(実際に入れます),ここでは家相図から昔を偲ぶ絵画(お宝?)や小物などが多数見られます。途中から,受付におられた男性(この家(千國家)に婿として入られたそうです)が,丁寧に説明してくださいました。建築は1800年前後,長野県の県宝に指定されています。所要時間約10~20分。
豊かな自然に恵まれた小谷村ですが,この牛方宿では,歴史と往時の息遣いを感じることができます。できれば百体観音のあたりから塩の道を散策して行かれると,より雰囲気が出ると思います。途中に標柱もあり迷うことなく,自然道を気持ちよく歩けることでしょう。
なお,火曜日と冬季(11月下旬~4月下旬)は休館。入館料は大人500円です(ちょっと高いかな)。
投稿日:2018年8月26日
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とおる333333
北方町, 岐阜県285件の投稿
バブル評価 5 段階中 4.0
2017年10月 • 一人
千国街道で残っている牛方と牛が一緒に
泊る場所でした。
牛が非常に大事にされていたことが
わかります。塩倉もあって
さびないように工夫されていました。
投稿日:2017年11月16日
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とらきのこ
西宮6,975件の投稿
バブル評価 5 段階中 5.0
2016年7月 • ファミリー
一瞬閉まっているのかと思いましたが、券売り場が横にあり券を買うと、入口を開けてもらいました。
いろいろ親切に説明をいただきました。
昔塩を運んだ牛が休んでいたところ、いろり、昔の道具類を見たりできます。畳じきの部屋にあがれます。外には水車のある田園が広がっていました。とても素敵な所でした。

昔話に出てくる家そのままというかんじでした。
昔はこのあたりに同じような宿が何か所もあったそうです。
投稿日:2016年8月3日
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山間僻地
信州松代56件の投稿
バブル評価 5 段階中 5.0
2016年6月 • カップル・夫婦
実際、こううゆうのって、歴史建造物って、どうなのかな?
一般のツーリストにとって、、、、。
という疑問がわきました。
投稿日:2016年6月28日
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hiptakei
飯能市, 埼玉県11,822件の投稿
バブル評価 5 段階中 4.0
2015年9月 • カップル・夫婦
2泊3日のツアーで栂池高原に行きました。
塩街道があると言うので、妻をおいて1人でぶらっと
散歩しました。
牛方宿と言うのがあり見学しました。
塩を運ぶ牛を泊める宿があったのですね。
牛も貴重だったのですね。
投稿日:2015年10月15日
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三田孝一
相模原市, 神奈川県526件の投稿
バブル評価 5 段階中 4.0
2014年9月 • カップル・夫婦
牛の背に重たい塩を乗せ、日本海から内陸へ運んでいく、途中にたくさんあったと言う牛方と牛が一つ屋根の下に泊まる宿。大切な牛への想いが伝わる。唯一足りないもの、
匂い!!!往時に想いを馳せていれば、自ずと匂ってくる気がした。
投稿日:2015年8月18日
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