45件口コミ1Q&A
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しょうゆ醸造の発祥の地・湯浅町。もう少しいまでもしょうゆを作っている醸造所がならんでいるのかと思ったら、そうでもなかった。現役の醸造蔵は1軒だけなのだろうか。千葉の野田、銚子などの大規模なしょうゆ工場におされてしまったのか。逆にそのためにこれだけの古い町並みが残ったのかもしれない。町にはかすかにしょうゆの香りが漂っていた。雰囲気のある町屋が並ぶ街を維持するのも大変だとは思うが、この先も、この町が生き残っていければいいのだが。
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訪問時期:2020年10月
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+1
熊野古道の宿場町として栄えた町で、その要因は入り江に有るので海路の便が非常に良かったので、物流の要としての役割と、海路で熊野古道に来るのに来るのに便利だった為と云われます。 古い町並みは一応、車も通れるもののコンパクトカーでも結構狭く、路地の角を何回か切り返さないと曲がれず、停める場所も殆ど無いので山田川を挟んで反対側にある大きな無料駐車場に停めて散策することをお勧めします。 醬油の発祥の地と云われていますが、醬油の発祥は幾つかの説があり、どれが真実かは判りませんが、ここを発祥とする説は法燈円明国師が中国で学んだ金山寺味噌(説によっては径山寺)を作る際に仕込みを失敗して溜り醬油の様な物ができて、それが調味料として良いとして作られ始めた・・・という偶然説や味噌作りをしていて、味噌の溜りの部分も調味料化出来ないか試行錯誤して醬油の原型が出来たと云った説の様です。他の説は中国からの伝来とされているものが多い様です。 真実は判りませんが、仕込みを失敗して・・・と云う説だったらいいなぁ、と思います。 失敗してもイイじゃない、人間だもの。。。…
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訪問時期:2020年8月
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