伯耆国一之宮 倭文神社 読み方は しとりorしずりorしどり 機織りの氏神を祀ったが時が移り機織りが　この地で廃れ　安産の御利益の下照姫命が御神徳を集めるようになった。 御祀神で　下照姫命（シタテルヒメ）下照姫命は大国主命の娘 地元の一ノ宮で子供の頃から初詣は此処でした。 境内には 巨木も何本かあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　磐座も　安産岩, 夫婦岩　があり建物もシンプルで趣があり 内に入り天地と繋がるには最適な場所だと思います。　　　　　　　　　　　　　倭文神社の近くには 東郷池の湖畔沿いに鎮座する巨石磐座　宮戸弁天もあります。パワースポット聖地好きの方はぜひ　この宮戸弁天とセットで 巡礼 参拝されてみて その場所のエネルギーを感じてみてください。 因みに　鳥取県は　かつて　伯耆の国と　因幡の国の２つの地域で分けれれており 伯耆の国　一之宮は　宇倍神社で　宇倍神社の本殿裏にもこんもりした小山があり　かつそれは古墳とも言われ　小さな２つの磐座　祀られてあります。もし　湿度高く雨多い山陰でなければこの社殿の保存状態がもっと良かっただろうなあと惜しまれる。とても丁寧な良い造りの社殿拝殿門だと思う。東北の地方のように漆が採れる地域で朱色に塗装され　保存状態が良かったら　今より更に美しい経年変化を伴った神社だったであろう。

鳥取県東伯郡湯梨浜町宮内の東郷池近くにある神社。 伯耆国（ほうきのくに）一之宮　倭文（しとり）神社、とネットで確認して漸く読めました。 駐車場、参拝料は無料です。 一之宮って事でそれなりの広さを予想してたんですが、こじんまりとしてました。 結構しっとりとした山林の中で、静寂な雰囲気が厳かな感じです。 平日の夕方でしたが、参拝客は他に居ませんでした。