満開にならなければ熊本市内など他の場所の桜でも十分です。樹の周りは数メートル保護柵があり近寄れませんが枝がたくさん伸びているので十分でした。周りの景色もいいです。

一心行の大桜の開花が６分咲きのようなので立ち寄る事にしました。駐車場代は時間にかかわらず５００円。おそらくこの一心行の大桜の開花時期のみ徴収するんだろう。車を降りて大桜の方に向かう。まだ６分咲きという事で遠目だと開化しているのがよく分からないものです。黄色の菜の花は満開でした。この一心行の大桜はヤマザクラで、戦火に散った矢崎城城主・伯耆守惟冬の菩提樹であり、惟冬と家臣を弔うため一心に行をおさめたのが名前の由来となっている。 元々昔は公園ではなく周りは田んぼでこの一心行の大桜がポツンと目立っていたらしく、現在の様に整備されたのはここ近年だそうです。