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清和文楽館

清和文楽館

清和文楽館
4.5
9:00~16:30
月曜日
9:00 - 16:30
水曜日
9:00 - 16:30
木曜日
9:00 - 16:30
金曜日
9:00 - 16:30
土曜日
9:00 - 16:30
日曜日
9:00 - 16:30
ガイド
人形浄瑠璃「文楽」は、日本を代表する伝統芸能の一つで、太夫・三味線・人形が一体となった総合芸術。 文楽のなりたちは江戸時代初期、歌舞伎とほぼ同時期といわれ、浄瑠璃という語り物と人形が結び付き、やがて竹本義太夫の義太夫節と近松門左衛門の作品により人形浄瑠璃は大人気を得て、全盛期を迎えた。 清和文楽は嘉永年間(1850年ごろ)、山都町(旧・清和村)を訪れた淡路の人形芝居の一座から浄瑠璃好きな村人が人形を買い求め、技術を習ったのが始まり。清和文楽の一座は農家の人々で構成され、純粋な楽しみとして地域のお宮の農村舞台で奉納芝居を上演したり、各地の行事に招かれたりするなどして、伝承してきた。 平成4年、清和文楽の伝承と地域の活性化を目的に九州唯一の人形浄瑠璃専用の劇場「清和文楽館」が建設。「舞台棟」「客席棟」「展示棟」の3つの建物からなり、日本古来の伝統建築技術の粋を集めて造られている。 特に客席の棟はテコの原理を応用した「騎馬戦組み手工法」、さらに、展示室の棟の天井は正十二角形に気組みをした「バット工法」で作られ、見た目も美しく木の温もりが感じられる。 公演は、地元の太夫、人形遣いたちによって、年間200回行われている。清和文楽本公演ではじっくり人形芝居が鑑賞でき、千畳座敷や人形解説、ふれあいタイム(操作体験)も楽しめる。 定期公演は第2・4日曜日(7〜11月は毎週日曜日)13:30〜公演。30名以上(物産館での食事付の場合は20名から)の団体様はご希望の日時に公演の予約ができる。 本公演のあとには、「千畳座敷」も楽しめる。10数枚の絵がかわるがわる現れて見る人の目を楽しませてくれるのだ。クライマックスには千畳ぐらいありそうな畳敷きの空間が現れ、古き良き時代へとあなたを誘う。 その後には「ふれあいタイム」もあり、こちらも大人気。登場した人形にふれて、体験しよう。初心者版におすすめの30分程度のミニ公演、また資料棟では文楽に関する資料を多数展示。本物の人形の頭を自分で動かすことが出来る体験コーナー、コンピューターで人形の動きを再現したロボット人形などがあり、公演がない日も楽しめるのがうれしい。また、劇場では、大型スクリーンで清和文楽を紹介した映画を上映している(約25分)。 【キーワード】 熊本/上益城郡/山都町/通潤橋/円形分水工/五老ヶ滝/清和文楽/文楽/歌舞伎/浄瑠璃/
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4.5
バブル評価 5 段階中 4.58件の口コミ
とても良い
4
良い
3
普通
1
悪い
0
とても悪い
0

Yocchin1953
神戸市, 兵庫県917件の投稿
バブル評価 5 段階中 4.0
2019年10月
 高千穂から熊本に抜ける途中、道の駅で一休みで入った。道の駅の一画にこの文楽館があり、公園は日曜日の1時半に一回のみのようだった。公演をしていないときは510円で入場でき、劇場でこの地の文楽の歴史とか現在について20分ほどのビデオを見ることができ、そのあと人形とか道具を展示してある展示場を見学することができます。相当立派な劇場でもあり、また廃れず続いていることにびっくりしました。
投稿日:2019年10月24日
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HTM
8件の投稿
バブル評価 5 段階中 5.0
2019年3月 • カップル・夫婦
お土産を買いに近くに立ち寄りましたが、こちらで珍しい人形浄瑠璃の公演が見れました!
人数が揃えば予約も出来るそうなので、イベントにも良さそうですね。
投稿日:2019年3月21日
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michi05242019さま コメントありがとございます。 清和文楽館にお立ち寄りいただきましてありがとうございました。 定期公演は7~11月は毎週日曜日、12~6月は第2・第4日曜日13:30~14:30で上演しています。 団体さまは30分のミニ公演でしたら10名様から60分本公演は30名様からご希望の時間に公演鑑ができます。 お近くを通られた際は、またぜひお立ち寄りください。
投稿日:2019年4月6日
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豊田牧師
白井市, 千葉県10,079件の投稿
バブル評価 5 段階中 4.0
2018年10月 • 一人
二年連続して高千穂の夜神楽に出掛け、
帰り道九州のグランドキャニオンと称
される蘇陽峡に寄り道したが、グラン
ドキャニオンとはほど遠い眺望にがっ
かりした。
往路の際立ち寄らなかった道の駅清和
文楽邑へ寄ってみよう。  地図
中でも目を引くのは清和文楽館。実は
これが何の施設だかまだ解っていなか
った。
人形浄瑠璃芝居??
浄瑠璃(じょうるり)とは、三味線を
伴奏楽器として太夫が 詞章 ( ししょう )
を語る音曲・ 劇場音楽である。
本日11/18 雪おんなの演目が11:30か
ら上演されるが、この手のものに全く
と言って教養がないんだ。
何故この地に清和文楽があるの?
江戸時代末期に淡路島の旅芸人に人形
の遣い方を習ったのが始まりで、農作
業のかたわらが今に残っていた。

清和文楽公演鑑賞料
高校生以上  1,600円
中学生     1,000円
小学生       800円
公演は約60分間だが、その後に大道具の
からくり「千畳座敷」が楽しめるって、
こっちの方が見てみたかった。
投稿日:2018年12月3日
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omoshiroine138さま コメントありがとうございます。 『雪おんな』ご鑑賞ありがとうございます。 清和文楽は今から約170年前の江戸時代嘉永年間に淡路島から四国・大分を経由して熊本に伝わったといわれています。 多い時期は県内にも10ほどの座がありましたが、現在は清和文楽唯一となっています。 通常の公演では大道具のからくり『千畳座敷』を行いますが、『雪おんな』上演時は舞台全体を使いますのでからくりは上演できませんが、舞台転換もあり通常の物語より上演時間が長い『雪おんな』をお楽しみいただけます。 次回はぜひ他の演目もご鑑賞下さい。
投稿日:2019年4月6日
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morkowa
熊本市, 熊本県604件の投稿
バブル評価 5 段階中 5.0
2014年12月 • 友達
清和文楽で有名な地域です。
私はまだ見た事ないですが。
綺麗な道の駅で、物産と文楽の舞台が併設されています。
文楽の説明が詳しくなされており、読み応えがあります。山中の道の駅ですが、文化ののの香りがする場所です。
投稿日:2015年10月9日
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morkowa さま コメントありがとうございます。 清和文楽もぜひ楽しまれてください。 定期公演は7~11月毎週日曜日、12~6月第2・第4日曜日の13:30~14:30です。
投稿日:2019年4月6日
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yuika
東京都385件の投稿
バブル評価 5 段階中 3.0
2014年11月 • ファミリー
道の駅があったのでお昼を食べようと入りました。道の駅というより文楽館がメインのようですね。こんな山奥で文楽が観られるとは驚きです。江戸末期から伝わる文楽人形芝居が上演されています。1000円ちょっとで観られるようです。併設の物産館ではお土産や地場野菜なども販売していて、レストランもありました。
投稿日:2015年6月30日
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yuikaさま コメントありがとうございます。 道の駅清和文楽邑は地元に伝承される『清和文楽』と地元の農産物や農産加工品の販売や地産地消の郷土料理が食べられる物産館です。 またぜひお立ち寄りください。
投稿日:2019年4月6日
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Kats5931
福岡県168件の投稿
バブル評価 5 段階中 5.0
2014年8月 • カップル・夫婦
高千穂からの帰り道に寄りました。こんな山里に文楽があって、しっかり保存されていることに感動を覚えました。展示はわかりやすく、この地に文楽が根付いた背景、というか、明治から昭和までの農村の娯楽というものがこういう形であったのかと、妙に感心してしまいました。ちょうど紹介版ミニ公演をやっていたので生まれて初めて文楽というものを見て、文楽に興味を覚えました。今度は本格的ものを見てみたいと思います。お勧めです。
投稿日:2014年10月29日
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Bonzukoさま コメントありがとうございます。 こんなところにと、よく言われますが。 こんなところなので今日まで伝承されました。 近くに大川阿蘇神社がありますが、清和文楽はそこでの奉納芝居として伝承されました。 また演じるのが地元の農家の方々で、農業を生業として生活の基盤があります。 地理的には山の中のイメージですが、いろいろな要素が相まり今日の姿があります。
投稿日:2019年4月6日
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*売り切れ必至: Viatorの予約データおよび催行会社からの過去30日間の情報より、この体験はトリップアドバイザーグループのViatorで売り切れとなることが見込まれます。
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