旧火力発電所をスイスの建築ユニットh&dmが改築したことで知られる近現代の美術館。2000年開館としばらく経ちましたが、今見ても素晴らしい建築の美術館です。企画展以外は入場無料で見ることができるので、建築を見るだけでもおすすめできる美術館です。
テムズ川のほとりの、元々は発電所だった建物をリノベーションした美術館。10階のテラスからの眺めが素晴らしい。勿論、無料で入れる。カフェも併設されているので、飲み物を頼んで、だらだら長居するのも、楽しい。 「モダン」と銘打っているが、コンテンポラリーも多数展示されている。さすがなのは、英国の作家、ブリジット・ライリーの収蔵点数が多い。 テムズ川に出て、すぐの所に水上バスの乗り場が有って、そこから「テートブリテン」に行くことも出来る。
テムズ河南岸にある旧火力発電所を再利用した美術館。 セントポール大聖堂からミレニアム・ブリッジを渡り訪問。 美術の教科書で見たことのあるピカソを始めとするキュビスムの絵画、ダリなどのシュールレアリスムの作品を味わえます。 加えて、大きなインスタレーション作品を味わえるのが魅力的。マーク・ロスコ「シーグラム壁画」を集めた「ロスコルーム」。シウド・メイレリス「バベルの塔」。ヨーゼフ・ボイス「Lightning with Stag in its Glare」などはオススメです。 オラファー・エリアソン展もテートモダンで開催中でした。
無料で展望台とアートを楽しむことができました。 4F にはピカソ、2F にはドガの彫刻、モディリアーニやルノアール、こちらにもピカソの絵がありました。 10Fの展望台では360度景色が見渡せます。 特にテムズ川北側の景色が特に絶景でした。 カフェもあり値段高過ぎず、アルコールもありました。