3,954件口コミ13Q&A
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個人宅だったとは、とても贅沢な造りです。 各地で購入した美術品に合わせて改築を続けていたとのことで、 美術品が活かされた展示になっています。 温室として使われていたガラス天井のホールも、 吹き抜けに優雅な階段と大きな鏡で明るく、とても居心地が良かったです。 カフェも天井が高く広々としていて、メニュー、サービスとも、 ホテルか街中のきちんとしたカフェのようで 大きなタペストリーに囲まれてゆっくりと過ごせます。 言語に合わせて無料のオーディオガイドの貸し出しがあり、 説明を聴いているとパリの様子や夫妻の当時が自然に想像され ゆっくりと丁寧に観ることができます。 入場料は一般€12、シニア€11でした。定休日もありません。 ミュージアムチケットの対象にはなっていませんが、 ゆっくりと時間をかけて鑑賞することをお勧めします。…
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訪問時期:2020年2月
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ゼネスト中でしたが、宿泊先からアルマ橋を渡り歩いて行きました。折しもご夫妻が集めたイタリア絵画の展覧会。ご夫妻は高潔なコレクターで作品を私的に秘匿することなく惜しげもなく披露しているお陰で現在も観賞することが可能で幸せな限りです。邸宅も公開しているのでオーディオガイドを(無料、日本語版あり)借りて邸内を巡ることを是非お薦めします。肝心の絵画ですが、ポスターにもなっている1420年頃のLORENZO MONACO《受胎告知》マリアは初々しいなかにも愁いを秘めた目、天使の羽の色彩の豊かさに惹かれました。1490年頃のVITTORE CARPACCIOの《死のキリストを支える二人の天使》はキリストも天使たちも官能的で佇みました。カルパチョは日本でもファンが多いですね。いずれにしても慧眼すべき展覧会に出合い低俗にまみれている心が洗われました。…
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訪問時期:2020年1月
3人の役に立った
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+1
65歳以上のシニア料金は13ユーロでした。凱旋門まで歩くと10分ほどです。 エドワードアンドレと妻のネリージャックマールの自宅に夫妻がとてつもない資産を武器に収集したイタリア美術を中心とする5000以上に登る作品を展示する美術館です。 図書館の部屋だけで見ただけでもヴァンダイクが2枚、レンブラントが3枚もありました。 子供がいなかった夫妻は土地建物と作品の全てをフランス学士院に寄贈しています。 個人的な見解というか印象としては寂しい、虚しいという感じがしました。夫妻が「良いひと」だったことが偲ばれるからでしょうか。 その点、同じ個人コレクションでもニューヨークのフリックコレクションやロスアンジェルスのゲッティ美術館のような強引に金儲けした大富豪の個人個人コレクションとは違う空気の流れている空間でした。 あと、オーディオガイドは日本語もあります。丁寧な解説です。無料ですから必ず借りてください。ボタンが鈍いのでしっかり押してください。…
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訪問時期:2019年9月
2人の役に立った
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オスマン通り沿いにある美術館です.内部の空間がまず見事で,美術作品も見ごたえがあります.他の美術館に比べると人も少な目でゆっくりと美術作品を堪能できます.
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訪問時期:2019年10月
1人の役に立った
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