にぎやかなマヨール広場から5分ほど歩くと、この教会に着きます。私は月曜の夕方19時くらいに訪問しました。しばらく教会内にいると心が落ち着きました。入場料はありませんでした。
数十年前まではマドリードのカテドラルだったという歴史が証明するように、大変に立派な教会でした。もともとはイエズス会の教会でしたが、解散させられた時に、街の守護神を奉る教会になったのだとか。祭壇も見ごたえがあり、なかなかでした。
マヨール広場の南、歩いてもすぐです。 祭壇の意匠が見事で見惚れてしまいます。 街中に突然ある教会なのに規模が大きいなあと思ったら、アルムデナ大聖堂に移る前はカテドラルだったのですね。納得です。
マヨール広場、サン・ミゲル市場の近くにあるこの教会ですが、13:00~18:00は空いていないみたいです。ちょうど観光時間のピークにこれは勿体ないと思いますが、合わせるしかないですね。
一回目の訪問はタイムアウト、後日対面のスーパーマーケットでの買い物ついでに立寄った。ここは、17世紀初めにイエズス会の教会として建てられ、その後、マドリッドの守護聖人サン・イシドロを祭る教会となり、1885年から1993年まではカテドラルとして使用されており、12世紀の農民だったイシドロは生涯数多くの奇跡を起こし、死後、雨乞いの神、治癒の神として崇められたそうだ。祭壇にはイシドロの棺が静かに納められていた。