エリセイラから帰ってきた際、カンポグランデのバス停で降りました。その後、こちらの美術館に立ち寄りました。バス停からは近く徒歩10分程度でした。美術館内は、ボルダロの作品が多数飾られていました。多くの作品が飾られているので2時間程度は見ておいたほうが良いでしょう。ここに行くまでの私のボルダロに対するイメージは、苺や武道など果物類の食器だったんですが、新たな発見がありました。陶器が好きな方にはオススメです!
ラファエル・ボルダロ・ピニェイロは、カエルや野菜をモチーフにした有名な陶器のデザイナーである。美術館では彼の陶器等の作品が沢山展示されていて楽しく見学できた。
陶器でこんな表現が出来るのか!と感動しきり。魚介類をモチーフにした作品、背丈以上もある大きな作品、遊び心に和める作品……と、細部まで丁寧に見るほどに感動が増します。2階の諷刺画も見どころで、個人的には、彼が主催した晩餐会の「メニューカード」が面白かった! 食べ物に込められた意味を知ってから鑑賞すると(入口にチラシがあり、簡単な解説が書かれています)、より楽しめます。 なお、ショップのある建物の奥にも展示室があり、企画展・特別展が行われているので、こちらもお見逃しなきように。
動植物や民衆の生活を陶器に表した作品が勢揃いする。タイルなどの装飾から台所用品まで様々なものが展示されている。ポルトガルを代表する芸術家で風刺画などでも才能を発揮している。作品の一つ一つが独創的で面白い。
19世紀の末に風刺画家でスタートし、その後、今日まで続く陶器の工房を設立して造形作家となり、名高いキャベツの皿を始めカエル、エビ、タイなど自然の植物や昆虫、魚類などを立体的で精密な陶器で再現したボルダロ・ピニェイロの美術館。その作風はアールヌーヴォーやジャポニズムの影響をうけたと言われている。…