ファタヒラ広場の中でも特に目立つ建物。 元々はオランダ東インド会社の行政本部として建てられたもので、見学はできませんが地下には牢と刑務所などもあるそう。 オーディオガイドや各国語のガイドブック等もなく、正直目を引くような展示もありませんが、オランダ植民地時代の面影が残る内装や家具類が残されており、建物内を見て周るだけでも楽しめました。

ファタヒラ広場の南側に位置し、ダム宮殿をモデルとして１７１０年にバタビアの市役所として建てられました。ジャカルタ歴史博物館としては１９７４年に開館し、インドネシアの歴史・文化・風習・芸術などについて知ることができます。地下の牢獄があり、玄関横からものぞき見ることができます。