日光街道を車で走ってるとやたらと「たまり漬け」の店舗があり日光の名物！ そんな中でもたまり漬けの元祖なのが「日光みそのたまり漬・上澤梅太郎商店」 江戸初期（1600年代）に創業して400年の歴史があり、東照宮造営と同じ時期に日光神領の年貢米を預かる蔵業として創業したそうです！ 「たまり漬」の開発者が店名になっている上澤梅太郎で「日光味噌」もこちらの登録商標！ 「たまり漬」は日光東照宮で有名な日光名産の漬物！ 日光のらっきょうの漬物の特徴は、醤油を作る過程でできる熟成したもろみの“たまり”に、らっきょうを漬け込んだもので一般的ならっきょうと比べ色が濃いのも特徴！ らっきょうが発酵熟成され、たまりのウマ味がしみ込んだ深い味わいのらっきょう！ やはり、1番人気のらっきょうを購入！ その他、味噌が熟成したときに表面に出る“たまり”に野菜を漬け込んだ深い茶色の「大根」、「しそ」なども購入！！ 選び抜かれた良質のらっきょうを使い歯ごたえの良い食感と、深い味わいのらっきょうで、一般的な酸味の強いらっきょうとは異なり甘さのある芳醇な味わいです！

日光での土産と言えば「たまり漬け」でしょう。いつも此処「上澤梅太郎商店」に立ち寄ります。今市の国道119号（日光街道）と国道120号（鬼怒川方面／会津西街道）の交差点にあるので分かり易く、駐車場も広めで車で立ち寄る場合にも便利です。平日の昼時でしたが店内はかなり混んでいました。たまり漬けはらっきょうの他、ごぼう、きゅうり、茄子、生姜などもあり、それぞれ試食しながら選べます。いつも買い物は決まっていて、らっきょうの「黒太郎」と「ピリ太郎」なのですが、今回はゴボウと茄子を加え自宅用とお土産用に買いました。店内にはゆったりした休憩室がありコーヒーやお茶が無料でいただけますので、ありがたいです。