知り合いにどうしても行ってみたいと言われて同行しました。 好きな人は好きみたいだけど私はもう二度と行きません。 1泊5000円。 部屋に置いてあるサービスの石鹸に蟻がたかっていて、部屋の壁を歩いてる。子どもの顔の上を歩くせいで、翌日不機嫌なうちの娘。 友人がココナツオイルの手作り体験をまた別の友達と頼んだら、作業を3人で分けてやらされたそうです。1人ずつ頼んだらもっとたくさん長く楽しめたかもしれないのに。作ったオイルは持って帰れず、売り物のオイルを持って帰らされる始末。自分で作ったのを持って帰れないのですか?と不満げに質問しても、結論を押し付けるような笑顔で「はい、そうです^ - ^」と言われて何も言えなかったと。 それなら最初から言ってほしいもんですよね。人は自分が作ったものを持って帰りたいんです。 お金払わせて売り物を観光客に作らせる。 ご飯は、その島に泊まっている他の人たちと崎山夫妻との会食ですが、大皿料理を自分が食べる分だけ取り分けて隣の人に渡していくスタイルです。これは本当に美味しかったです！ ですが、右端、左端からそれぞれ同じお料理が運ばれてきて真ん中でぶつかったときに、どうしたら良いかと日本人スタッフに質問したのですが、「いいからそっちに早く回してください」とこちらも見ることもなく冷たい声で言われました。 島にはぼったくり価格の商品を外人に売る、素敵なおばちゃんおじさんがたくさんいます。 ある意味文化破壊された島。奥様が、時々私たちがこの島に対して行ったことが本当に良いことなのか疑問に思うことがあるとおっしゃっていたのが印象的でした。 お金を払う時、酒を飲んでないのに酒代を請求されました。訂正してくれましたが。 他の友人は子ども2人分も含めてアクティビティと宿泊込みで３万円ほど払っていて、困惑した顔で「付き合いでついて来たけど、これなら別の離島に行ったほうがまし。西洋人や金持ち相手の商売してるからコスパも悪すぎる。海も綺麗じゃなかったし」と言ってました。 Twitterで色々良いことだけを呟いたら日本人のスタッフからフォローリツイート飛んできて即ブロックしました。 何もなくて豊かというよりは、日本人のビジネスの島です。そこに目を瞑って楽しめるなら良いかもしれません。 二度と行きたくありません。これなら他の離島に行きます。

日帰りツアーはシーフードランチが目当ての中国人が主流でとにかく賑やか（実は売っているシーフードはカオハガンで採れたものではないのですが）。 この島の魅力は日帰り旅行者がいなくなった静かな時間に島を散策しないと味わえない。島に泊ってぜひシュノーケルでサンゴ礁を楽しんで欲しい。宿泊すると三度の食事は崎山さんと日本人スタッフを囲んですることになりますが、そこで聞く「なにもないけど幸せがある島の暮らし」の話が面白い！ 風にそよぐ木々の音、鳥の声、波の音、ボートのエンジン音…都会の密閉された暮らしになれて、こういう音が気になって眠れない人は耳栓を持って行ったほうがよいです。