到着ホーム、なかなか雰囲気が有りますね。　100年前のそのままの姿なんでしょうか。　　それにしても、長いホームですね。今まで、たくさんの駅で降りましたが、ここはレトロ感が半端ないですね。⾨司港駅舎はネオルネサンス様式を基調とし、マンサード屋根と呼ばれる大きな屋根と、二階建の中央棟、平屋建ての東⻄棟でできています。　コンコースにはレトロな切符売り場、旧の一等、二等の待合室などがあります。　　現在は休憩室になっているようですよ。　駅舎の２階には、衝動や貴賓室があります。 大正時代には天皇陛下をはじめ皇太子陛下や皇后陛下も訪れた記録があり、その際に休憩所として使われたそうです。”門司港駅舎”、本当に保存状態がいいですよね。

大正3年に開業した駅で国の重要文化財に指定されています。 左右対称の造りが美しい駅舎、九州鉄道の起点を表す『0マイル標』、改札口から真っ直ぐ伸びる線路。終着駅でもあり、始まりの駅でもある。とてもノスタルジックで哀愁があります。 駅舎の中にはスターバックスがあります。