門司港レトロ地区でも目を引きます 門司港が中国の大連市と国際航路を結んだ記念に、ロシア帝国が1902年に大連市に建築した鉄道汽船会社の建物の複製を作ったそうです。門司港レトロ地区の中でも特に目を引く建物で、絶対に気になるはずです。３階建てで、1階はレストラン、2階は誰でも自由に休憩ができる「門司港レトロ交流スペース」、3階は地元まちづくり団体等の活動の場「地域コミュニケーションスペース」となっています。

旧門司税関庁舎の近くにあります。ガイドブックなどでは大連友好記念館として表記されていることが多いと思います。友好都市である大連の東清鉄道汽船事務所を、そっくり複製したものだそうですが、ロシア帝国が建てたものを複製するって少し不思議ですね。