UAEの二日目、到着から全て英語でしたが、このツアーも英語で、同乗者はスイス人、奥さんは英語が堪能ですが旦那はフランス語でした。メルシー、ボンジュールだけしか分らない私とは少々のジェスチャーのみの接触でした。 本題のハッタは世界遺産の地、ドバイから片道約400㌔以上のドライブでした。オマーンを通過すればもう少し短い距離で行き来できますが、この時はドライバーの裁量もあるのかUAEのハイウェイのみでのドライブ旅行でした。 UAEは砂漠のイメージですが、２時間程走ると８車線が４車線、２車線になり道も真っすぐでなくなり、しかもアップダウン。ハッタに３０分くらいで着くころには、山間の地となり、訪れる前までは信じられない景色の中を走りました。 このツアーは朝が早く５時ピックアップで途中、砂漠走破、ファルコンショー、砂漠と岩山の散策の後、砂漠で遅い昼食を兼ねた朝食、サンドイッチ、ジュースだけと思いきや、サラダ、フルーツ、ヨーグルトもどきなどのセットで満腹でした。量的には機内食と同じくらいでした。 砂地だけのところを歩くときは、裸足がいいですよ。気持ち良いし、砂が靴に入ると閉口します。 ハッタ村は簡素な施設ですが、そのころの生活では裕福な環境であったと感じさられます。敵から守る高めの塀、居間、台所、寝室などを見て回り、UAEが首長国の集まりであることが理解できる歴史も知ることできました。 風が無く日陰が無いところは要注意、とても暑い。 参考まで 物価：さほど安いとは言えない。 治安：飲酒が禁止なのでへんな人がいません。 道路事情：ドバイ、アブダビ周辺のハイウェイは車線数が多く、信号はほとんど無い。市内は細かい道が多く、信号も多く混雑します。 ガソリン：粗半値、セルフは無く、切の良い通過を言うのが妥当、二車線程度の主幹道路でもスタンドは奥まっていて見つけづらい。

小さい敷地ですが、人々の生活や仕事、学校やエンタメなど、現地の暮らしが分かるようになっています。砦には登れるようになっていて、ここからの景色はなかなかです。