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*売り切れ必至: Viatorの予約データおよび催行会社からの過去30日間の情報より、この体験はトリップアドバイザーグループのViatorで売り切れとなることが見込まれます。

旅行者の口コミ

  • ひらいつ
    東京136件の投稿
    バブル評価 5 段階中 4.0
    夫婦と2歳娘と訪れました。
    ゴールデンウイークに散財してしまったので、近場でお手頃にお出掛け気分を味わえる場所はないか…と探した所に見つけた足立区の生物園に行ってきました。

    ・滞在時間:10時~12時頃(2時間)
    ・アクセス:車で30分強(有料道路なし)
    ・料金:入場料300円×2人、駐車場400円、軽食300円、計1,300円(ガソリン代含めず)

    【良かった点】
    ・様々な蝶たちが舞う「大温室」!
    ここを一番の目当てに訪れたのですが、期待以上に良かったです!
    普段家の近所の公園をお散歩しても、モンシロチョウやアゲハチョウを見かけることはありますが、こちらの大温室で普段は出会うことのない蝶ばかり!
    虫知識がまったくない私ですが、間近で大小色とりどりの蝶がひらひらと優雅に舞う姿に、童心にかえってときめきました。

    2歳の娘はというと、蝶が腕に止まると少し怖がっていましたが「ちょうちょさん、こんにちはしてくれたね」と言うと「こんにちは!」とその後はニコニコで追いかけていました!
    虫が得意でない夫はちょっと腰が引けてましたが、沢山いてすごいね!と楽しめていたようです。

    ・入場料が大人300円とお手頃!
    家族のお出掛けとなると、施設利用料は×人数分となるので極力単価を抑えたいところです。
    そこにきてこちらの生物園は1人300円ととってもリーズナブル!
    屋内展示は大水槽の金魚がお出迎え、屋外では、ヤギ・ヒツジのエサやり(100円)やモルモットとのふれあい(無料)も楽しめ、そして大温室では蝶に出会える♩と見どころ満載でコスパ花丸でした!
    3~4歳から有料の施設も多い中、未就学児は無料という点も子連れには嬉しい点です。

    【少し残念だった点&注意点】
    ・昆虫館がお休みだった
    事前にチェックして行かなかったのが悪いのですが、「ホタルの夕べ」というイベントの準備のため「昆虫館」はお休みで入れず残念でした。
    (幻想的な蛍の光を楽しめるナイトイベントだそうで、今年はもう完売のようですがこちらもいつか行ってみたいです♪)
    ➡昆虫館がお休みに関わらず、その他の展示・体験だけでも満足度が高かったです!

    ・飲食は期待しないで
    施設2階にグッズを販売しているショップがあり、そこで色々な生物をかたどった「生物パン」が販売されています。
    私の見た限り、生物園内でその場で買って食べられる物はそのパンだけでした(子供向けの紙パックジュースも売られています)。
    あくまで区営の施設なので、食事に関しては施設内で賄うことは考えずに検討されると良いと思います。

    我が家は家から持ってきたおにぎりとスープと購入した“くらげパン”(ゴロゴロチーズが中に入っていました)を分け合い、帰り道にマックでドライブスルーしました。
    施設のある公園の広い芝生スペースにはテントやレジャーシートを敷いてランチしているご家族もいましたよ!

    ・専用駐車場が19+10台と少なめ
    10時頃到着し、ちょうど出られる車が1台あり幸運にも止められましたが満車でした。
    帰る際は入れ替わりで1、2台出ては入ってな感じでした。
    園の回りをぐるっと一周したところ他にもコインパーキングは多少ありそうでした。
    外周の道は一方通行並みの狭さと自転車や歩行者もあり注意が必要です。

    というわけで全体的に満足度の高い施設でした!
    お子さんが小さいうちはちょうど良い広さで非日常感も味わえ、おススメです!
    投稿日:2024年5月19日
    この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
  • reiya1999
    2,581件の投稿
    バブル評価 5 段階中 4.0
    1月2日の夕方に初詣で訪問しました。それなりに混雑しているかと思いましたが、比較的スムーズに参拝することが出来ました。入場規制も無く、そこまでの混雑はありませんでした。元旦は行ってないので分かりませんが、もっと混み合っている可能性があります。人混みを避けたい方は、2日以降がオススメです。境内は出店がかなり出店していました。ケバブのお店が多かったのが印象的でした。なお、周辺には老舗の和菓子屋さんなどがありますが、夕方はすでに完売していました。和菓子屋さんなどに行かれる方は、明るい時間帯のうちが良いかと思います。
    投稿日:2023年1月8日
    この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
  • OnAir803420
    東京都心, 東京都28,837件の投稿
    バブル評価 5 段階中 4.0
    5万本の《ネモフィラ花壇》がこちらにあると知り 4月11日訪問しました。《ネモフィラ》は見頃だったのですが 《桜》は 見頃を過ぎていました。こちらの《ネモフィラ花壇》は 緩やかな傾斜になっているので 下(南側)から眺めた場合と 上(北側)から眺めた場合で 少し印象が異なります。もう少し 早き時期に訪問すると 《ネモフィラ》と満開の《桜》を重ねた景観が楽しめたと思いました。なお【舎人公園】へは【舎人ライナー】を利用しましたが 帰路;架線トラブルにより 13:55から 運転がストップした為 国際興行バスで JR川口駅 経由で帰ることとなり 一苦労でした。 《舎人ライナー》は トラブルによる運転中止が珍しいこことではないようなので こちらに《舎人ライナー》を利用し 訪問する場合 万一運転中止となった場合 どのようなルートで帰るか 頭に入れておりた方が良いかも知れません、私は 全く土地勘が無く 近くにどのような駅があるのかも知らずだったのが 苦労した要因でした。 
    投稿日:2023年4月11日
    この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
  • Maro
    1,793件の投稿
    バブル評価 5 段階中 4.0
    都内で中規模の花火大会です。開催が毎年7月で隅田川や江戸川より早いです。近くのマンションから見ましたが、迫力があり、綺麗でした。
    投稿日:2019年8月4日
    この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
  • junjun
    東京都心, 東京都26,400件の投稿
    バブル評価 5 段階中 4.0
    足立区の魅力発信の第二十七回目は、足立区の「ギャラクシティ」についての情報を発信していきます。「ギャラクシティ」は、1994年3月に開館しました。西新井文化ホールとこども未来創造館からなる複合文化施設です。「ギャラクシティ」は、東武スカイツリーライン「西新井駅」下車し、東口から徒歩約4分300mの非常に近いところにある子どもたちが遊びながら学ぶことのできる体験型の複合施設です。「ギャラクシティ」には、高さ7.5mもある本格的な「クライミングウォール」、3階建ての高さのある国内最大級の「ネット遊具」、都区内最大のドームを有する「まるちたいけんドーム(プラネタリウム)」等の施設があります。また、子どもの知的好奇心をくすぐるワークショップを毎日開催しています。そして、何と言ってもうれしいのが、大人向けの水曜日夜のプラネタリウム「大人のためのくつろぎタイム」です。夜空に目をやりはるか何千後年先の宇宙を想像してみることもできますよ。まずは、「ギャラクシティ」へのアクセスからスタートします。

    ≪トリアド・インデックス≫
    01_【アクセス】
    02_【「ギャラクシティ」の一口メモ】
    03_【「ギャラクシティ」の歴史】
    04_【「ギャラクシティ施設案内」】
    05_【「ギャラクシティ」の見学巡路と訪れてみての感想】
    06_【「ギャラクシティ」その周辺紹介】

    01_【アクセス】
    1 徒歩で「ギャラクシティ」へ:東武スカイツリーライン「西新井駅」下車、東口から徒歩約4分300m
    「西新井駅」東口より徒歩約徒歩約4分、300mほどで着きます。「西新井駅」には改札口は一つしかありません。まず改札口を出て左に行き、階段を下りると左側にマックがあります。それを左手に直進して道なりに行くと陸橋下の信号に出ます。(途中に住宅展示場がありますので、間違って入らないようしてください。)横断歩道を渡り120mほど直進すると右手に「ギャラクシティ」入口があります。

    2 電車を利用して「ギャラクシティ」へ
    ⑴ 北千住方面から
    「JR常磐線」、「東京メトロ千代田線」、「つくばエクスプレス」の場合は北千住駅で「東武スカイツリーライン」に乗り換えます。「東京メトロ日比谷線」、「半蔵門線」は「東武スカイツリーライン」に直通運転です。
    ⑵ 草加、越谷方面から
    「東武スカイツリーライン」、「東京メトロ日比谷線」を利用します。

    02_【「ギャラクシティ」の一口メモ】
    ⑴ 開館時間:9:00~21:30 ※ 「こども体験エリア」は18:00まで
    ⑵ 休館日: 毎月第2月曜日(祝日の場合は翌平日、8月を除く)、元日
    ⑶ 住所:〒123-0842 東京都足立区栗原1-3-1 電話:03-5242-8161
    ⑷ 入館料:無料
     ※ ただし、まるちたいけんドーム(プラネタリウム)や一部の体験プログラムは有料です。
      ① 大人500円、小中高生100円 ※未就学児無料
    ※席を利用する場合は100円
    ② 1日券 大人800円、小中高生160円 

    03_【「ギャラクシティ」の歴史】
    「ギャラクシティ」は、1994年3月に開館しました。西新井文化ホールとこども未来創造館からなる複合文化施設です。

    04_【「ギャラクシティ施設案内」】
    1 一階フロアーにある施設
    ⑴ 「ギャラクシティすてーしょん」
    「ギャラクシティ」のインフォメーションセンター(総合受付案内)です。まるちたいけんドーム(プラネタリウム)の入場券や西新井文化ホールの公演チケット等なども販売しています。小規模ですが宇宙関連に関するおもしろいグッズを取り揃えてあるショップも併設しています。
    ⑵ 「がんばるウォール」
    「がんばるウォール」は大人でも楽しめますが、高さが7.5mもある本格的クライミングウォールなので結構体力がいります。行った当日は子供たちが盛んに「がんばるウォール」に挑戦し、頂上まで到達すると歓喜の声をあげていました。ただし、利用者の安全と楽しく遊べるように利用時間および諸注意が設定されています。
    ⑶ 「スペースあすれちっく」(【注意】:整理券が必要になります。)
    「スペースあすれちっく」は、日本最大級のネット遊具です。その大きさは、直径17m、高さ10m、なんと3階建ての大型ネットです。「整理券」が必要なので、残念ながら中に入ることができませんでした。
    ⑷ 「クライミングぱーく」(【注意】:整理券が必要になります。)
    「クライミングぱーく」は、高さ3m、幅10mのクライミングウォールです。「整理券」が必要なので、残念ながら中に入ることができませんでした。
    ⑸ 「デジタルきゃんぱす」
    「デジタルきゃんぱす」には、「カウンティングバルーン」と「ネオンサッカー」の二種類のデジタルゲームがあります。どちらも体を使って、楽しく遊べます。親子ずれが楽しそうに「ネオンサッカー」を楽しんでいる姿を見ると親子の時間も提供しているという感じです。また、パソコンで遊べる「ギャラクシティゲームコーナー」もありました。 利用時間 9:00~17:30
    ⑹ 「わくわくデスク」
    「わくわくデスク」は、未来のプログラマーやゲームクリエータを目指すための子供がプログラミングの体験をする場所です。キットや、かたむけてゴールをめざす迷路などを借りて体験することができます。「整理券」が必要なので、残念ながら中に入ることができませんでした。 利用時間 9:00~17:30
    ⑺ 「ホワイトあとりえ」
    「ホワイトあとりえ」は、白い床一面がみんなのキャンバスになっていて、好きな絵を自由に思う存分描くことができるスペースです。また、工作やイベントなどのワークショップも開催するそうです。
    ⑻ 「ものづくりガレージ」
    「ものづくりガレージ」、毎日いろいろな工作やワークショップを開催しています。パソコンが各机の上に一台置いてありました。3Dプリンターでも使っていろいろなものを創造するのでしょうか。現代を反映しているハイテクな場所ですね。
    ⑼ 「ギャラクカフェ」
    「ギャラクカフェ」のコンセプトは、「ギャラクシティ」の来場者が半日または一日を快適に過ごすことができるようランチやティーを提供することです。パスタやライスプレート、ドリンクからデザートまで、様々なメニューがあります。もちろん、子供向けのキッズメニューもあります。
    ① 平日:11:00~15:30(ラストオーダー15:00)  ② 土日祝:10:30~16:30(ラストオーダー16:00)
    ③ 営業日:「ギャラクシティ」に準ずる
    ⑽ 「とんがりキッチン」
    どことなくパリのルーブル美術館を連想させる建物が「ギャラクシティ」の中庭にあります。ここでは、幼児から大人までクッキングを通して広がる体験と交流できる空間です。年間を通してクッキングを楽しめる企画がいっぱいあるそうです。
    2 二階フロア―にある施設
    ⑴ 「ちゃれんじコート」
    「ちゃれんじコート」は、人工芝の屋外広場です。車のどの通行を気にせずに安心して思う存分遊べるスペースです。なわとびやフラフープなどの貸出しをする時間もあるそうです。
    ⑵ 「まるちたいけんドーム」
    「まるちたいけんドーム」は、東京23区内最大のプラネタリウムです。ドーム一杯に無数の星空が広がる迫力満天の宇宙を体験できます。 その他、映像作品やプラネタリウムを観ながらコンサートなども楽しむことができるそうです。特に、大人向けの水曜日夜のプラネタリウム「大人のためのくつろぎタイム」もあり、仕事に疲れた体と心をリフレシュすることができますね。「整理券」が必要なので、残念ながら中に入ることができませんでした。
    ⑶ 「ぷらっとプラネット」
    「ぷらっとプラネット」は、その名の通り、誰でもぷらっと立ち寄れる休憩スペースと、宇宙や天文の情報を提供してくれるスペースです。
    ⑷ 「わーくしょっぷスタジオ」
    「わーくしょっぷスタジオ」では、幼児向け、親子向け、子ども向けなど、様々なワークショップを開催しています。靴を脱いで入る部屋のため、幼児も安心して利用できる環境です。
    ⑸ 「ちびっこガーデン」
    「ちびっこガーデン」は、小さな乳幼児が安全に遊べ、子育てに悩んでいる親同士の交流もできるスペースです。ハイハイをしている赤ちゃんでも安心して遊ぶことができます。小さな子供たちの好きな紙芝居や読み聞かせの会も定期的に開催されます。また、絵本やぬいぐるみ、おもちゃも常備され、乳幼児が十分楽しむことができるスペースです。

    3 三階フロアー
    ⑴ 「ギャラクシティふぉーらむ」
    「ギャラクシティふぉーらむ」は、定員186名の多目的室です。机と椅子が常備され、研修会、会議など様々な利用が可能です。部屋はパーテーションで2つに分けることができ、それぞれにプロジェクターが備え付けられています。

    4 地下二階フロアー
    ⑴ 「Gがくえんクラブルーム1218」
    「Gがくえんクラブルーム1218」は、小中高生が勉強や遊びなど自由に過ごせる場所です。
    ⑵ 「音楽室」
    「音楽室」は、周囲をきにすることなく、音楽演奏の練習ができる部屋です。アンプの貸し出しも行っています。また、誰でも利用することができます。(申込申請が必要)
    ⑶ 「レクレーションホール」
    「レクレーションホール」は、ダンスや会議など様々なカルチャー活動に利用できる空間です。また、誰でも利用することができます。(申込申請が必要)
    5 「西新井文化ホール」
    「西新井文化ホール」は、音楽のコンサート、落語会や地域の様々カルチャーの発表会などが行われるホールです。まさに、足立区の音楽や文化活動の中心となり、足立から世界へ文化を発信していくホールです。

    05_【「ギャラクシティ」の見学巡路と訪れてみての感想】
     ⑴ 見学巡路(周辺施設も含む)
    ①:「がんばるウォール」⇒②:「スペースあすれちっく」⇒③:「クライミングぱーく」⇒④:「デジタルきゃんぱす」⇒⑤:「わくわくデスク」⇒⑥:「ものづくりガレージ」⇒⑦:「ホワイトあとりえ」⇒⑧:「まるちたいけんドーム」⇒⑨:「ぷらっとプラネット」等が主な見どころです。
     ⑵ 「ギャラクシティ」を訪れてみての感想
    「ギャラクシティ」は、東武スカイツリーライン「西新井駅」下車し、東口から徒歩約4分300mの非常に近いところにある子どもたちが遊びながら学ぶことのできる体験型の複合施設です。「ギャラクシティ」には、高さ7.5mもある本格的な「クライミングウォール」、3階建ての高さのある国内最大級の「ネット遊具」、都区内最大のドームを有する「まるちたいけんドーム(プラネタリウム)」等の施設があります。また、子どもの知的好奇心をくすぐるワークショップを毎日開催しています。そして、何と言ってもうれしいのが、大人向けの水曜日夜のプラネタリウム「大人のためのくつろぎタイム」です。夜空に目をやりはるか何千後年先の宇宙を想像してみることもできますよ。まず、正面入口を入ると、受付の机があり「検温」、「アルコール消毒」そして「連絡票」に住所、氏名、電話番号を記入して所定投函箱に入れます。これで入場オーケーです。反対側に「がんばるウォール」あります。その他に「スペースあすれちっく」、「クライミングぱーく」、「デジタルきゃんぱす」、「わくわくデスク」、「ものづくりガレージ」、「ホワイトあとりえ」、「まるちたいけんドーム」、「ぷらっとプラネット」等色々なコーナーあります。この中で一番印象に残ったのは、親子の絆を深める「デジタルきゃんぱす」の「ネオンサッカー」でした。親子三人ずれで楽しそうに代わる代わるサッカーの試合をしていました。お父さん対子供、お母さん対子供、父さん対お母さんが楽しそうに、真剣にデジタルゲームを楽しむ姿でした。また、「ストリートピアノ」が館内の通路に置かれていました。5歳くらいの男の子が椅子に座り曲を弾き始めました。これには、驚きと感動を得ました。いずれにしても親子が楽しく一日過ごせるスポットです。プラネタリウムやデジタルゲームでカップルも十分に楽しめると思います。また、事前に各アトラクションの整理券を取ることで、待ち時間などの無駄な時間がなくなるのも便利です待ち時間は、「工作」、「デジタルゲーム」、「まるちたいけんドーム(プラネタリウム:有料)」で時間を有効に活用すれば更に楽しみは倍増します。「整理券」は各アトラクションのところに行くと係員がいるので、人数を伝えて整理券をもらうだけです。「まるちたいけんドーム」以外は、全て無料で楽しむ快適なスポットです。
    【整理券が必要なアトラクション】
       ① 「がんばるウォール」 ② 「クライミングぱーく」 ③ 「スペースあすれちっく」 ④ 「わくわくデスク」 ⑤ 「ホワイトあとりえ」

    06_【「ギャラクシティ」その周辺紹介】
    ⑴ 「マンホール蓋:間柴 対 木村」 所在地:〒123-東京都足立区栗原1-2-1付近
    足立区出身の漫画家、森川ジョージ氏が描くボクシング漫画「はじめの一歩」に登場するキャラクターをデザインしたマンホール蓋です。「ギャラクシティ」前に設置したマンホール蓋には、一歩の先輩木村が、日本ジュニアライト級王者・間柴に挑戦した図柄が描かれています。ペットのアロワナがエサを捕る様をヒントに「ドラゴンフィッシュ・ブロー」を開発しチャンプ間柴を追い詰めました。結末やいかに!
    ⑵ 「ギャラクシティ」の「ときめき未来」 所在地:〒123-東京都足立区栗原1-3-1
    「ギャラクシティ」の入口正面に「ときめき未来」という銅像があります。「ギャラクシティ」がオープンした1994年(平成6年)に作られました。作者は、仏像彫刻などで知られる真海徳太郎です。母親が子どもを空に差し上げる伸びやかなポーズは、近くにある「猿仏塚」の民話を意識したものらしい。
    ⑶ 「猿仏塚」の民話:ちょっと悲しい赤ん坊と猿の物語です。  
    所在地:〒123-東京都足立区栗原1-4-25 「ギャラクシティ」から徒歩3分、200m
    「ギャラクシティ」の裏手に庚申塔が三基並んでいます。行き方はすごく簡単で至近距離にあります。「ギャラクシティ」の正面入り口を出て右方向に進みます。最初の角を右折し、「ギャラクシティ」の建物の沿いに進みます。最初の角を左折すると「猿仏塚」があります。徒歩3分、200mのところにあります。歩いてすぐなので「ギャラクシティ」の帰りにでも立ち寄ってください。ちなみに庚申塔は、庚申待という行事の際に立てられました。庚申待は江戸時代の庶民が60日に一度おとずれる庚申の日に、皆で集まって一晩中酒食を共にする行事のことです。庚申の「申」という字は、「しん」のほかに「さる」とも読み、これは「猿」に通じます。そのことから、「猿仏塚」には、猿に関する悲しい昔話が伝わっています。昔、このあたりの農家に一匹の賢い猿がいました。ある時、農家で寝ていた赤ん坊が急に泣き出しました。猿は、赤ん坊がお風呂に入れてもらうと泣き止むことを知っていたので、湯を沸かして赤ん坊を風呂に入れてあげましたが、熱湯だったため赤ん坊は死んでしまいました。猿に悪気はなかったものの、罪の意識に悩み、食事もとらずに猿は赤ん坊の墓を守り続け、墓前で餓死してしまいました。村人はその猿を憐れんで、「仏になって子どもたちを守っておくれ」と、現在、猿仏塚の立っている場所に手厚く葬ったと伝わっています。後に、猿仏塚は子どもの厄除けとして信仰されるようになり、子どもが病気になると泥団子を供えて願掛けし、治ると米団子を供える風習となったそうです。
    投稿日:2022年9月10日
    この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
  • v35p_trip
    札幌市, 北海道20,275件の投稿
    バブル評価 5 段階中 3.0
    こちらは北千住駅西口から徒歩2分くらいの旧日光街道、宿場町の千住一丁目・二丁目の伝統と歴史のある町に位置し、100店舗を超えるバラエティな品揃えを誇る店がある商店街で活気がありました。
    投稿日:2020年11月22日
    この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
  • 鈴木2015
    東京都1,990件の投稿
    バブル評価 5 段階中 4.0
    ここは小さな子供を連れて家族でお花見するのに最適です、そんなに混んでないしとてものんびりできます、生物園も子供は大喜びです
    投稿日:2019年3月31日
    この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
  • junjun
    東京都心, 東京都26,400件の投稿
    バブル評価 5 段階中 4.0
    足立区の魅力発信の第十回目は、足立区の北部ある「足立区立郷土博物館」についての情報を発信していきます。足立区に住んでいて概念的にこんなものかと今まで理解していたことが、実際に「足立区立郷土博物館」を訪れ、足立区の歴史、文化、地場産業の発展過程などようやく鮮明に理解できました。今回もトリップアドバイザーのビューアーの皆さんが分かりやすいように、「トリアド・インデックス」も作成しました。では、「足立区立郷土博物館」の旅の案内をいたします。

    ≪トリアド・インデックス≫
    01_【アクセス】
    02_【「足立区立郷土博物館」、「東渕江庭園」及び「臨渕亭」の一口メモ】
    03_【「足立区立郷土博物館」の概略と施設案内について】
    04_【「足立区立郷土博物館」の見学巡路と各展示ブースの詳細】
    05_【「東渕江庭園」の散策】

    01_【アクセス】
    1 バスを利用して「足立区立郷土博物館」へ
    ※「足立区立郷土博物館」へは東武バスのみ運行しています。
    ① [綾瀬駅] ⇒[八潮駅北口行]≪東武バス:綾21≫
    ・バス乗り場:「JR常磐線・東京メトロ千代田線綾瀬駅西口」(6番のりば)
    ・10停留所目(「大谷田五丁目」の次の停留所) 所要時間約12分
    ・9時から17時の間に1時間平均2~3便 
    ・「東淵江庭園」で下車し「足立区立郷土博物館」まで徒歩4分280m
    ・バスを下車した後、バスの進行方向と同じ方向の斜め右手すぐに道があります。その道に入り直進します。約120m進むと右手に「東淵江庭園」が見えてきます。さらに進み突き当りを右に曲がるとそこが「足立区立郷土博物館」です。
    ★[注意]綾61系統の〔八潮駅北口〕行は「東淵江庭園」バス停を通りませんので気を付けてください。
    ② [八潮駅北口] ⇒[綾瀬駅西口行]≪東武バス:綾21≫
    ・バス乗り場:「つくばエクスプレス八潮駅北口」(6番のりば)
    ・10停留所目(「大谷田五丁目」の次の停留所) 所要時間約12分
    ・9時から17時の間に1時間平均1~3便 ※12時台1便、13時台は運行便なし
    ・「東淵江庭園」で下車し「足立区立郷土博物館」まで徒歩5分300m
    ・バスを下車した後、バスの進行方向と同じ方向に進み一つ目の角を左折します。そのまま直進します。約120mほど進むと右手に「東淵江庭園」が見えてきます。さらに進み突き当りを右に曲がるとそこが「足立区立郷土博物館」です。
    ③ [亀有駅北口] ⇒[⇒六ツ木都住(有29)・佐野六ツ木循環行(有38)]≪東武バス:有29・有38≫
    ・バス乗り場:「JR常磐線亀有駅北口」(1番のりば)
    ・7停留所目(「大谷田五丁目」の次の停留所) 所要時間約11分
    ・9時から17時の間に1時間平均1~3便 
    ・「東淵江庭園」で下車し「足立区立郷土博物館」まで徒歩4分280m
    ・バスを下車した後、バスの進行方向と同じ方向の斜め右手すぐに道があります。その道に入り直進します。約120mほど進むと右手に「東淵江庭園」が見えてきます。さらに進み突き当りを右に曲がるとそこが「足立区立郷土博物館」です。
    ④ [亀有駅北口] ⇒[六ツ木都住経由(有64)・古新田経由(有65)]⇒[八潮駅南口行]≪東武バス:有64・有65≫
    ・バス乗り場:「JR常磐線亀有駅北口」(4番のりば)
    ・5停留所目(「中川小学校前」の次の停留所) 所要時間約6分
    ・9時から17時の間に1時間平均3~4便 
    ・「足立郷土博物館」で下車し「足立区立郷土博物館」まで徒歩2分140m
    ・バスを下車した後、バスの進行方向と同じ方向を直進します。左手に橋があるのでそれを渡れば目の前が「足立区立郷土博物館」です。
    ⑤ [八潮駅南口] ⇒[六ツ木都住経由(有64)・古新田経由(有65)]⇒[亀有駅北口行]≪東武バス:有64・有65≫
    ・バス乗り場:「つくばエクスプレス八潮駅きた南口(3番のりば)」(3番のりば)
    ア 《六ツ木都住経由(有64)》に乗車した場合
    ・8停留所目(「佐野センター前」の次の停留所) 所要時間約9分
    ・9時から17時の間に1時間平均1便 
    イ 《古新田経由(有65)》に乗車した場合
    ・6停留所目(「佐野センター前」の次の停留所) 所要時間約8分
    ・9時から17時の間に1時間平均1~3便便 
    ・「足立郷土博物館」で下車し「足立区立郷土博物館」まで徒歩2分120m
    ・バスを下車した後、バスの進行方向と同じ方向を直進します。右手に橋があるのでそれを渡れば目の前が「足立区立郷土博物館」です。
    2 車を利用して「足立区立郷土博物館」へ
    ① 西新井方面から
    環七の大谷田陸橋の信号を左折し、葛西用水桜通りを直進する。5つ目の信号を過ぎると左側に橋があるので、それを左折すると「足立区立郷土博物館」の駐車場があります。
    ② 西新井方面から
    環七の大谷田陸橋の信号を右折し、葛西用水桜通りを直進する。5つ目の信号を過ぎると左側に橋があるので、それを左折すると「足立区立郷土博物館」の駐車場があります。
    ③ 八潮駅方面から
       八潮駅方面からの場合は、葛西用水桜通りを環七方向へ3.3km13分で左側に見えてきます。右側に橋があるので、それを左折すると「足立区立郷土博物館」の駐車場があります。
    ④ 高速道路IC
    ア 首都高速6号三郷線「加平IC」から 1.6km
    イ 首都高速6号三郷線「八潮南IC」から 2.3km
    ウ 首都高速6号三郷線「八潮IC」から 3.1km
    3 徒歩で「足立区立郷土博物館」へ:1.6km20分
    「足立区立郷土博物館」へ徒歩で行くには「東京メトロ千代田線“北綾瀬駅“」を利用します。「東京メトロ千代田線“北綾瀬駅“」は直通電車に乗るか「JR常磐線・東京メトロ千代田線“綾瀬駅”」で「東京メトロ千代田線北綾瀬駅」行きに乗り換えます。進行方向先頭の車両に乗ると便利です。「東京メトロ千代田線北綾瀬駅」に着いたら「三番出口」の改札を出て目の前に信号(表示名:北綾瀬駅前)があるのでそれを横断し環七を反対方向に渡る方法と電車を降りたら進行方向に進むと改札口があるので、その改札を出て直進すると突き当りにエレベーター又は階段があるのでそれを利用して「一番出口」に出る方法です。「一番出口」を利用する方が信号待ちすることなくスムーズに環七の反対側に出ることができます。「一番出口」の場合は環七を左方向に、「三番出口」の場合は横断歩道を渡ったら右方向に進みます。駅から直進し、最初の角(みずほ銀行の看板)を左折します。左折して千代田線車両基地沿いを約250m直進します。千代田線車両基地の入口の所を右折し、前方の十字路を左折します。約200m直進すると前方にローソンが見えてくるので横断歩道を渡り、「環七北通り」に出るのでこれを右折します。約800m直進すると「葛西用水桜通り」に交差するのでそれを左折します。約400m直進すると一つ目の信号があります。その先すぐ左手に「足立区立郷土博物館」があります。

    02_【「足立区立郷土博物館」、「東渕江庭園」及び「臨渕亭」の一口メモ】
    1 「足立区立郷土博物館」
    ① 営業時間:9:00~17:00(入館は16:30)
    ② 入館料:一般200円(高校生以上)、団体(20名以上)は半額、中学生以下及び70歳以上は無料
    ③ 休園日:月曜日、月曜日が休日の場合は、その翌日が休館日、月曜日を含んだ連休などの場合は、直後の平日が休館日となります。
    年末年始(12月29日から1月3日)
    ④ 無料公開日:ア 毎月第2・第3土曜日 イ 5月5日 ウ 5月18日(ICOM国際博物館の日:月曜の場合は前日が無料公開) エ 10月1日 オ 11月3日
    ⑤ 住所:〒121-0001足立区大谷田五丁目20番1号 電話: 03-3620-9393
    2 「東渕江庭園」
    ① 開園時間:9:00~17:00
    ② 休園日:原則「足立区立郷土博物館」に準ずる
    ③ 入園料:無料
    3 「東渕江庭園」
    「東渕江庭園」の園内にある集会施設で、趣味の集まりやお茶会などができる。
    ① 利用時間と利用料金
    ア 9:00~12:00…2,100円
    イ 13:00~17:00…2,300円
    ウ 9:00~17:00…4,400円
    ② 定員:
    25名(和室8畳・6畳)
     ③ 申込申請
    利用日の2ヶ月前の1日から申請できる。ただし、「足立区立郷土博物館」の休館日は予約・利用できません。

    03_【「足立区立郷土博物館」の概略と施設案内について】
    「足立区立郷土博物館」は、足立区の北部に位置し、東京メトロ千代田線北綾瀬駅からは徒歩で約20分の所にあります。もちろんバスでも行くことも可能ですが、桜の時期は、「葛西用水桜通り」沿いが桜のトンネルになるので、是非歩いて行くことをお薦めします。「足立区立郷土博物館」へ行くだけでなく、お花見をしながら旅を楽しめるのもポイントですね。バスの場合は、JR綾瀬駅、JR亀有駅そしてつくばエクスプレスの六町駅から「足立区立郷土博物館」までの6分から12分で行くことができます。「足立区立郷土博物館」は、足立区大谷田5丁目の葛西用水桜通りにある白壁が美しい蔵造り風の二階建ての博物館で、足立区の歴史や文化が学べるところです。また、有名な江戸時代に活躍した浮世絵コレクションに松方三郎や葛飾北斎や歌川広重の作品が1,300点収蔵してある博物館としても有名です。江戸東京の東郊農村として発展した足立区の原型についてやその後の工業化、戦後の新しいまちの成立についての展示がされていて足立区の歴史や産業について知ることができます。入館料は高校生以上200円ですが、第2、第3土曜日や5月5日、18日、10月1日、11月3日は無料で公開しています。建物の裏手にはよく手入れされた回遊式日本庭園の「東渕江庭園」があり、「東渕江庭園」は無料開放されているので自由に好きなだけ見て回ることができます。また、「足立区立郷土博物館」のロビーの全面窓越しから見ることのできる「東渕江庭園」は、まるで枠の中にある日本画のような風景でこれも素晴らしい一言に尽き、目を楽しませ心を休めてくれます。「第1展示室」は東郊農村の歴史についての展示、「第2展示室」は戦後の新しいまちの成立についての展示、2階ギャラリーには近代産業の発展の歴史についての展示がされています。そして今回の最大の目的は「第2展示室」にある「おばけ煙突」のジオラマです。私は、子供の頃東武線の春日部で生まれ育ちました。その当時、田舎から東京へ買い物に行くには、浅草の松屋デパートが主流でした。そして、驚くなかれデパートの屋上には観覧車などの乗り物、ゲームセンターや小動物園もありました。その浅草へ行く途中に、子供たちの最大の楽しみは、「おばけ煙突」でした。電車が進むにつれて、煙突が1本になったり、4本になったりその姿を変えていくのです。子供たちは皆電車の車窓に目を凝らし、その謎を解くべく張り付いて見ていました。その当時の光景が脳裏を走馬灯のように駆け巡り、つい昨日のことのように幼きい追憶が思い出されます。その「第2展示室」では都営住宅の再現展示があり、建物だけでなく家の中も再現されていて当時の暮らしぶりを知ることができますよ。パネル展示だけでなく模型やジオラマでの再現展示の他、当時の都営住宅を再現した建物などを見ることができるとても見ごたえのある博物館です。では、いざ「足立区立郷土博物館」へ入館です。入口の前には、左側に「足立区立郷土博物館」と「東渕江庭園」の施設の案内板、左側には現在開催中協働展「足立の学童疎開」のパネルがあります。入口の自動ドアが開いて入ると左側に館内の注意事項とコインロッカーが10台あります。左側には、各種パンフレットが入っているラックが2台ありました。そして入ってすぐの右手にチケット売場兼インフォメーションコーナーがあります。ここでチケットを購入します。手のアルコール消毒、体温測定と入館記録簿に住所、名前、連絡先の電話番号を記入し提出します。お金を支払うと「足立区立郷土博物館」が写真として挿入されているチケット、「足立区立郷土博物館」のパンフレット、「足立区立郷土博物館」の展覧会スケジュールのチラシ、「学童疎開」のパンフレット、チラシを係の人が親切にも手渡してくれました。それでは館内見学です。左手に「第一展示室《江戸東京の東郊》」入口がります。ここからスタートです。ここでは江戸東京と結ばれた農村の発展過程が詳しく解説されています。次に、足立区の歴史と文化を学ぶ上で不可欠な「千住歴史大全」コーナーです。パネル形式ですがそれぞれのテーマに沿って詳しく書かれています。その次が、「子供ホール」で昔人々が使っていた道具、機械、草履などが、ドラえもんのポケットのように、引き出しを開けると宝物が出てきます。一階フロアの最後が「足立の学童疎開」のです。疎開先での生活、食事、学校などが具体的に表現されています。このコーナーを見て、幼い子たちの寂しさと辛さそして戦争の恐ろしさをつくづく思い知らされます。階段を上り二階へ行きます。もちろんエレベーターもありますからご安心ください。エレベーターは、受付を左に行ったトイレの向かい側です。二階は「第二展示室《東郊の近代的発展》」を展示してあります。様々な文化、産業が生まれ、江戸東京を支えていったことがよく理解できます。戦時中のB29のプロペラや焼夷弾など悲惨な爪痕も展示してあります。そして徐々に近代産業が発展し現在に至る経過も理解できます。「都営住宅のくらし」では、幼いころ住んでいた家のようで懐かしさが込み上げてきました。黒電話、洗濯機、冷蔵庫など懐かしいものがたくさん展示してありました。足立区の誕生から途中の発展過程そして近代化までの歴史の勉強ができ、これで私も足立人になれたような気がしてきました。続いて、「足立区立郷土博物館」の見学巡路と各展示ブースの詳細に移りたいと思います。

    04_【「足立区立郷土博物館」の見学巡路と各展示ブースの詳細】
    ⑴ 見学巡路
    《1 F》
    ア 第一展示室《江戸東京の東郊》:「東京農村の誕生」⇒「東京農村の誕生(移住と開発の奨励」⇒「東京農村の誕生(稲作と水)」⇒「農家と耕地」⇒「農村の風景」⇒「肥の利用」⇒「東郊の名野菜」⇒「千住市場の役割と歴史」⇒「やっちゃ場のにぎわい」⇒「花づくりの発展」⇒「チューリップフレーム」⇒「千住・足立の琳派絵師たちと谷一門の画業」
    イ 一階ロビー《千住歴史大全》:「やっちゃ場」⇒「幕末の千住」⇒「千住酒合戦と文人たち」⇒「千住の旅人たち」⇒「浮世絵に見る千住大橋」⇒「地名千住考」⇒「千住宿の誕生」⇒「千住のえんま開き」⇒「千住七福神」⇒「千住の七不思議」⇒「千住の名物」⇒「千住行燈と絵馬」
    ウ 一階ロビー《子供ホール》:「にぎやかラック(50個)」⇒「はっけん引き出し(48個)」⇒「たいけんボックス(11個)」
     ★ 「はっけん引き出し(48個)」と「たいけんボックス(11個)」は、全て引き出して見ることができます。懐かしい、珍しいお宝がサクサク出てきます。
    エ 一階ロビー《窓越し》:「東渕江庭園」が額に入っている写真のような素晴らしい風景を眺めます。
    オ 企画展示室《足立の学童疎開》:「学童疎開とは」⇒ 「疎開先でのくらし」⇒「疎開の食事再現模型」⇒「疎開児童の食事」⇒「西新井国民学校学童疎開宿ジオラマ」⇒「学童集団疎開平和祈念碑」⇒「疎開学童からのメッセージ」⇒「足立区の国民学校と学童集団疎開先」
    《2 F》
    ア 第二展示室《東郊の近代的発展:江戸東京の文化を支える》⇒「荒川の五色桜」⇒「江戸東京の文化を支える:名所成立、年中行事の演出」⇒「地漉き紙の生産工程」⇒「窯業のひろがり」⇒「足立区域の空襲:防空頭巾、ヘルメットなど」⇒「足立区域の空襲」⇒「学童疎開」⇒「農家の食事」⇒「行事の時の食事」⇒「勤め人の食事」⇒「東郊の名物フード」⇒「千住の街と都電」
    イ 第二展示室《都営住宅とくらし》:「都営住宅とくらし」⇒「家内工業と諸産業」
    ウ 第二展示室《お化け煙突と工業化》:「お化け煙突解説」⇒「お化け煙突ジオラマ」

    ⑵ 各展示ブースの説明
    ① 第一展示室《江戸東京の東郊》
       ア 江戸東京の「東郊」とは
    現在の足立区の原型は、江戸東京という大都市の「東郊」となったことから始まります。東郊とは、江戸東京の都心部から広がる近郊地域を東西に分けて、東側の近郊という意味で、現在の足立区、葛飾区、江戸川区とその周辺を示しています。結構広範囲な地域です。東郊は丘陵の多い西郊に比べて、大河川の下流域にあたる平坦な地域であることが特徴です。このような東郊の特徴が、現在の足立区の発展や生活や文化を形づくっています。古代の四大文明もそうでしたが、大きな川が肥沃な土を運び豊かな土壌を形成していき、地域が発展していくのですね。
    【展示パネル】…「東京農村の誕生」、「東京農村の誕生(移住と開発の奨励」「東京農村の風景」
    イ 稲作農村の成立
    江戸に幕府が開かれると、未開地域が多かった東郊の開発が急激に進み、用水が整備され、水田を中心とした耕地のなかに集落が点在する光景が作りあげられました。実際の農村集落のジオラマや農家の模型もあります。特に、農家の模型を見ていると小学生時代に遊びに行った友達の茅葺の大きな家を思い出しました。隣にある納屋を探検すると、錆びついていましたが刀や種子島の鉄砲が発見した時の驚きが蘇ってきます。
    【展示パネル】…「東京農村の誕生(稲作と水)」、「農家と耕地」、「農村の風景」
    【ジオラマ・模型】…農村集落のジオラマ(足立の用水路)、農家の屋敷と納屋の模型
    ウ 下肥の利用と農業の発展
    江戸東京という大消費地を背景に、換金性の高い生鮮野菜や生花の栽培といった近郊農村という地の利を生かした農業が発達しました。また、肥料として都市から出される下肥を豊富に使うことができました。このコーナーには、“肥溜め”、“昔のトイレ”などを再現した展示もあります。“昔のトイレ”は母屋と離れています。父親の実家が農家だったので泊まりに行った時など、トイレに行くのに周囲に電灯もなく真っ暗で怖かったというのを子供心に覚えています。
    《用語解説:下肥(しもごえ)とは》…人の糞尿を肥料としたもの
    【展示パネル】…「肥溜めと汲み取りシステム」
    【ジオラマ・模型】…「肥溜め」、「昔のトイレ」、「肥を運ぶ道具」の模型
    エ 流通の拠点 千住市場(やっちゃ場)
    東郊の生産物の流通の拠点となったのは千住市場です。やっちゃ場といわれた青物市場の問屋の店先には、近在の農家の出荷した野菜が並べられました。東郊の名野菜の模型の展示や現在でも有名な名産千住ねぎの模型も展示してあります。また、当時の千住市場がどのようになっていたかの店舗図一覧もあります。そして、花栽培も有数の産地となり、江戸東京という大消費地へ供給していました。チューリップフレーム栽培の大掛かりな展示もありました。
    【展示パネル】…「東郊の名野菜」、「野菜の産地」、「千住市場の役割と歴史」、「やっちゃ場のにぎわい」、「問屋の様子」、「千住ねぎ」、「花づくりの発展」、「花の栽培」、「チューリップフレーム」
    【ジオラマ・模型】…「名野菜」、「千住ねぎ」、「チューリップフレーム」の模型
    ② 一階ロビー《「子供ホール」》
    一階ロビー《「子供ホール」》は、博物館の資料を使って、さまざまな学習のできるコーナーで子供から大人まで楽しめるところです。にぎやかラックには、当時の懐かしい生活道具等ばかりあり、それを見ていると子供の頃住んでいた家が突然目の前に現れてきます。はっけん引き出し、たいけんボックスも開けるたびに昔の思い出が脳裏に浮かんできました。
    ア にぎやかラック(50個)…昔の懐かしいラジオ、黒電話、扇風機などいろいろな資料が棚の中に展示してあります。
    イ はっけん引き出し(48個)…昔のカメラ、菓子作りの道具、かんななどが引き出しを開けると出てきます。
    ウ たいけんボックス(11個)…オモチャ、下駄、ゆたんぽなどが引き出しを開けると出てきます。
    エ パソコンコーナー…「足立区立郷土博物館」が収蔵してある資料の検索ができます。バーチャル美術館ですね。現在、浮世絵や江戸絵画、古文書、典籍など約2400点も仮想空間にあります。そして、これらは知的財産権(著作権等)が発生していない状態、もしくは、権利が消滅した状態の作品であるため、誰でも利用することが可能です。自宅のパソコンからも「足立区立郷土博物館」のホームページにアクセスして利用できます。詳しくは、「足立区立郷土博物館」のホームページを事前に確認してください。
    ③ 第二展示室《東郊の変貌》
    ア 新しいまちの成立
    戦後の人口急増は、水田の広がる農地であった東郊に、区画整理や団地建設といった大きな開発をもたらせました。道路や上下水道などの生活基盤が整い、商店街や学校といった施設も作られ、伝統的な農村的集落とは異なる新しいまちが誕生しました。
    ※ 「花畑団地」、「竹の塚団地」、「大谷田団地」などの大規模団地
    イ 家の中のものづくり
    市街地の拡大とともに東京東郊に工業が広がりました。昭和初期の工業は、家の中で家族が行うような小規模な製造業が多く、多くの業種が集まる東京東部の地の利を活かし、昭和時代を代表する産業の一つになっていきました。工芸品から、機械の部品、玩具や文房具などの生活用品、紙袋などの消耗品、菓子などの食品まで家の仕事として行われ、なかには有力な輸出品となったものもあります。
    【展示パネル】…「家の中のものづくりから~家内工業と諸産業~」、「玩具雑貨の製造」、「手作りの麻雀牌の工房」
    【ジオラマ・模型】…「玩具」、「麻雀牌」の模型
    ウ 家内工業と諸産業
    昭和時代に広がった東京東郊の市街地。たくさんできた家の中では、ものづくりが盛んだった特徴がありました。おもちゃ、文房具、工芸品などが産み出されました。
    エ 手彫り麻雀牌の工房
    麻雀牌は戦後の麻雀ブームで知られた身近な製品です。当初はすべて手彫りによって作られていました。中でも手彫り職人による麻雀牌は限定生産の貴重品でした。職人たちは自宅の一部で仕事を行い、工具も自作して製造していました。
    オ 玩具・雑貨の製造
    玩具や雑貨は輸出品でした。製造では細かな分業、たとえば金型生産、部品作り、彩色、組立作業、箱の製造などで成り立っていました。玩具では「東京下町産地」ともよばれ、それぞれを担う小工場や内職さんが自然にネットワークを作っていました。
    カ 都営住宅とくらし
    人口急増に対して東京都が供給した住宅には、勤め人のほか、住宅を仕事場とする職人も入居しました。また、主婦は内職をする人が多く、近隣の工場の仕事を請け負うなど、地域の産業に溶け込み、新しい住民は、新しいくらしぶりを創り出しました。
    【展示パネル】…「都営住宅のくらし」、「すまいとくらし」、「棟割長屋の間取りと敷地」
    【ジオラマ・模型】…「実物大の都営住宅」、「黒電話」、「虫取りかご」、「冷蔵庫」、「洗濯機」、「茶の間の風景」等の模型

    ④ 第二展示ギャラリー《東郊の変貌》
    ア 江戸東京の文化を支える
    東郊は都市の人々を迎える観光地として賑わいました。また、年中行事や祭礼を彩る縁起物の生産地を行うなど広く江戸東京の文化を創り上げる役割をしていました。
    【展示パネル】…「江戸東京の文化を支える」、「名所成立、年中行事の演出」、「荒川の五色桜」
    【代表的名所及び観光地】
    ⑴ 寺社…「西新井大師」、「西新井大師」、「牛田薬師(西光院」、「性翁寺」
    ⑵ 自然が美しい場所…関屋の里、鐘ヶ渕、綾瀬川
    ⑶ 交通の要…千住大橋、千住宿
    【実物】…「荒川の五色桜彩色絵はがき」
    イ 東郊の近代産業
    江戸時代の終わりからの漉き返し紙、窯業、染物などの基盤となった東郊は水利や広い土地、舟運の便利にめぐまれ、東京の工場地帯として発達した。そのため、太平洋戦争では、米軍の空襲目標ともなりました。戦後、人口増加とともに工場での勤め人も増えていきます。しかし、宅地化が進んだことなどにより、工場は郊外へ移転し、大型化するなどの変化も起こりました。
    【展示パネル】…「東郊の名物フード」、「勤め人の食事」、「行事の時の食事」、「農家の食事」、「東郊の食」、「学童疎開」、「足立区域の空襲」、「高射砲陣地」、「足立区域の空襲」、「狙われた東部の工場街」、「窯業のひろがり」、「地漉き紙の生産」、「地漉き紙の生産工程」、「東郊の近代産業:東郊の工場」、「近代産業のはじまり」、
    【模型・実物】…「東郊の名物フード:足立の名物ボッタ」、「東郊の名物フード:足立の名物門前の草団子」、「勤め人の食事サンプル」、「行事の時の食事サンプル」、「農家の食事サンプル」、「学童疎開」、「足立区域の空襲:防空頭巾、ヘルメットなど」、「弾薬箱(実物)」、「B29プロペラ(実物)」、「M69焼夷弾(実物)」、「地漉き紙のサンプル」等の模型。実物
    ウ おばけ煙突
    お化け煙突は千住火力発電所の4本の煙突で、上から見ると、ひし形に配置されていたために見る場所により1本にも2本にも、さらに3本にも見えました。1本に見えるのは千住の旧区役所(現あだち産業芸術プラザ)方向と本木一丁目27番南側の荒川左岸(北側)の2方向でした。発電所は、現在の千住桜木一丁目13番北側の荒川(現隅田川)右岸に大正15(1926)年1月に建設され、煙突の高さは83.82メートルあり、レンガでできていました。その後、昭和30年代に周囲を鋼板で補強しました。しかし、老朽化と効率化のため昭和38(1963)年に発電所が解散され、翌年秋から解体工事を実施、11月末には完全に姿を消してしまいました。不思議な煙突は、五所平之助監督の映画「煙突の見える場所」(昭和28・1953年)で全国的に知られるようになったほか、漫画や文芸作品にも数多く取り上げられ、親しまれました。
    【展示パネル】…「お化け煙突と工業化」、「千住発電所のお化け煙突」、「映画:煙突の見える場所」、「お化け煙突が掲載された漫画」、「お化け煙突説明文」、「千住火力発電所の説明」
    【ジオラマ・模型】…「お化け煙突」等の模型
    エ 《都電の廃止》
    都電は、昭和2(1927)年に行われた千住大橋の鉄橋(現在の下り線用のアーチ橋)への架け替えの後、昭和3(1928)年7月16日に東京市電として千住四丁目まで延長開業しました。戦前戦後の40年間にわたって親しまれてきた都電ですが、車社会の到来にともなう交通量の増加をうけて、昭和43(1968)年2月24日に千住四丁目から三ノ輪橋間が廃止されました。廃止されることになると地元商店街や各町会では「都電よごくろうさまでした」「都電よさようなら」「都電よ、長い間御苦労様」といった横断幕をかかげて、その労をねぎらい、別れを惜しみました。廃止当日の深夜の最終電車には多くの人びとが集まり、去りゆく都電に向けて多くのカメラマンがレンズを向けていました。
    【展示パネル】…「都電の線路」、「千住の街と都電」、「都電の発車ベル」、「廃止当日の千住四丁目電停」、「車掌帽子(夏用)」、「都内電車回数券15円券」、「路面電車廃止記念切符」、「定期券行き先スタンプ」、「都内旅客運賃表」、「電車旅客運賃」
    ⑤ 企画展示室《協働展「足立の学童疎開」(7月20日から8月28日まで)》
    平成6年(1994)、終戦から50周年を迎えることを契機として、足立区教育研究所は足立区の学童集団疎開について調査を行い、体験者への取材と資料を集めました。その成果は、平成7年(1995)、足立区教育委員会・足立区教育振興公社主催による「学童集団疎開50周年資料展」開催により示されました。このとき、疎開体験者や引率の教師から提供された資料は、足立区立郷土博物館に引き継がれています。平成26年(2014)、疎開開始から70周年という節目にあたり、疎開体験者が中心となって「足立の学童疎開を語る会」を結成し「疎開体験を風化させたくない」という想いで資料展や小学校へのゲストティーチャーなどの活動を続けてきました。また、令和2年(2020)郷土博物館中庭に、学童集団疎開の祈念碑「平和の礎に」の建立も行いました。本展では、足立の学童疎開体験者のこれまでの活動を紹介すると共に、子どもたちが担った苦しみ、つらく、さびしく、たえがたかった苦い経験を伝え遺し、平和の大切さを多くの人々に改めて考えてほしいという彼らの想いをつなげるために、当時の実情がわかる様々な資料を展示してあります。

    さて、「足立区立郷土博物館」で足立区の歴史を学んだあと少し頭を休め、気分転換するために次は「東渕江庭園」の散策です。「足立区立郷土博物館」の入口を出て、建物沿いに右に行くと「東渕江庭園」と「臨渕亭」案内板があり矢印に従って進むと、左側に「臨渕亭」があります。「臨渕亭(茶室) 茶会、句会、華道などに利用できます。詳しいことは博物館受付まで」と案内板に書かれていました。その隣には立派な「臨渕亭」と書かれた石碑がありました。申し込みをしないと中を見学できないみたいです。目で確認できるのは奥にある「臨渕亭」の門だけです。残念!気を取り直して先に進むと「東渕江庭園」です。庭園を手入れしている係員がいたので、「右回り・左回り」のどちらから観賞したらいいか尋ねたところ、「右回り」で最後に「滝見台」から全体を眺めるのが一番いいとアドバイスをいただきました。

    05_【「東渕江庭園」の散策】
    「東渕江庭園」は、故小形研三氏が設計した野趣あふれる回遊式日本庭園で、四季折々の違った顔をみせてくれます。また季節ごとに種々の草花もあり、1年を通じて散策を楽しめます。昭和61年(1986)に足立区立郷土博物館と同時開園しました。また、庭園内には数寄屋造りの茶室、「臨渕亭」があります。
    1 見学巡路
      「庭園入口」⇒「池泉」⇒「舟着場」⇒「水の流れと滝」⇒「芝生ひろば」⇒「洲浜」⇒「東屋と滝見台デッキ」⇒「庭園出口」
    2 それぞれのビューポイント
    ① 「池泉」
    まず、「東渕江庭園」に入ってすぐの石畳から全体を眺めてみました。「池泉」では足元には沢山の錦鯉がエサを欲しさに集まってきました。色とりどり様々な鯉がいて、水の中のダイヤモンドと言う感じですね。ここの「池泉」は透明度が高く、水際を美しく魅せる洲浜が水中まで見えました。
    ② 「舟着場」
    「池泉」を正面から見ると右側に「築地塀」がありました。そちらの方に進むと手水鉢と燈籠があり、そこを過ぎると少し進むと「舟着場」があります。案内板がないのであやうく見逃してしまいそうになりましたが、よく見ると「舟着場」は、水中に階段のようなものがありました。きっと池との調和を意図したモダンなデザインになっているのでしょうか。
     ③ 「水の流れと滝」
       「舟着場」から小さな橋を渡ると心地よい水のせせらぎが聞こえてきました。さわやかな水の流れの奥に滝がありました。期待していたよりちょっと小さな滝でした。
    ④ 「芝生ひろば」
    さわやかな水の流れと滝の音を聞きながら木々の間を抜け奥に進むとその頂上付近に「芝生ひろば」があります。何か石碑らしいものありましたので行ってみると、地域の発展を推進してきた大谷田上土地区画整理組合の「区画完成記念碑」でした。この事業により「足立区立郷土博物館」がここに誘致されたとの由来も書いてありました。
    ⑤ 「洲浜」
    「区画完成記念碑」を見た次は周囲を回りながら下に降ります。そこにあるのが「洲浜」です。「池泉」の対側に位置し、奥にある白いお城のような建物が「足立区立郷土博物館」で、右手には「滝見台」と呼ばれる展望デッキが「池泉」の上に浮かんでいるように見えます。「東渕江庭園」での一番のビューポイントではないでしょうか。
    ⑥ 「滝見台と東屋」
    「洲浜」から右手上の方に向かい小さな橋を渡ると「滝見台と東屋」に着きます。「東屋」の奥には「臨渕亭」が木々の間からその姿を現しています。「東屋」には、ベンチがあるのでしばし足を休め美しい風景を堪能しました。「滝見台」から残念ながら「滝」は見えませんが左右に目を向けるとそれぞれ違った趣ある風景を見ることができます。
    《言葉の意味》
    池泉(ちせん)
    池泉(ちせん)または庭池(ていち、にわいけ)は、庭園に設けられる池。
    回遊式日本庭園
    江戸時代からの庭園の一様式で、池の周囲に通路を巡らし、園内を回遊しながら鑑賞できるように造った庭園のことです。日本独特の庭園様式の一つ。広大な敷地に園路を設け、茶亭・橋・池などを巡って鑑賞します。
    投稿日:2022年8月4日
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  • Y.Takasu
    東京都2,444件の投稿
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    9月13日訪問

    本来なら弓道等を行う場所でしょうけど、意外な側面もあり私立女子校の体育祭も此方で行う事がかなりの確率で散見されます。
    その理由としては駅チカ、外部からの遮断、天候に左右されないなど色々あります。

    今回も子供の体育祭でやって来ましたが、観覧する立場からすると楽ですね。
    席や空調も完備していますので
    投稿日:2018年9月12日
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  • yusssssy
    812件の投稿
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    初めて綾瀬駅へ行った際に、駅から目について来訪。一見小さい公園かなと思ったら、とてもおおきい公園でした。
    投稿日:2018年6月20日
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  • MYCAN
    千葉県3,341件の投稿
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    緊急事態宣言のため、食料品を除いてまた、休業です。駅に直結していたので、結構不便です。お店の人も大変
    投稿日:2021年4月28日
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  • junjun
    東京都心, 東京都26,400件の投稿
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    足立区の魅力発信の第三回目は、「ベルモント公園」についての情報を発信していきます。それでは、まずはじめに「ベルモント公園」へのアクセスについて説明します。一番最寄りの駅は東武スカイツリーライン「梅島駅」です。越谷方面から来るのであれば、「西新井駅」で各駅電車に乗り換えて一つ目の駅です。また、上野・浅草方面から来るのであれば、「北千住」で各駅電車に乗り換えて三つ目の駅です。改札口は一か所で中央に位置しているので、北千住方面及び西新井方面からも「一番後方の車両」に乗車すると改札口に通じる階段があり便利です。
    【アクセス】
    東武スカイツリーライン「梅島駅」から徒歩となります。距離にして350m、5分足らずで到着します。「ベルモント公園」へは、正門入り口に行く方法と裏門に行く方法の二つの方法があります。まず、正門入口へは、梅島駅の改札をでると正面に信号があります。それを渡らずに右方向に進みます。三つ目の信号「梅島二丁目」(セブンレブンが右手にあります。)の所を右折すると右手に「ベルモント公園」が見えてきます。次に裏門入口へは、梅島駅の改札を出てすぐ右に進路を取ると喫茶店と千代田寿司があります。その間の道を進み、一つ目の十字路を左に曲がり、道なりに直進すれば、ベルモント公園の裏門にたどり着きます。
    【ベルモント公園の第一印象】
    足立区は今年で区制90周年を迎えたそうです。そして30年前の区制60周年のときに、足立区と姉妹都市である西オーストラリア州のベルモント市との友好と交流を記念して誕生したのがベルモント公園ということです。この公園に来た第一印象は異国情緒にあふれオーストラリアにいるような雰囲気で、一人でも家族連れでものんびりとした時間を過ごせそうです。公園の敷地面背は特に広いというわけでもありませんが、園内にはオーストラリア原産の常緑樹であるユーカリ、フサアカシア、ブラシノキが植えられ、実際にオーストラリアで使われていた赤い電話ボックスもあり目を楽しませてくれます。このコロナのパンデミックの中で海外旅行に行くのが難しい今だからこそ、日本にいながらにして南半球の楽園でもあるオーストラリア気分を味わえる公園がまさにこのベルモント公園ですね。正門を入るとすぐ左手にある人の目を引く2階建てのレンガ造りの建物が「陳列館」があります。これぞまさにオーストリアそのものです。この中にはオーストラリアの工芸品や日用品のほか、ベルモント市からの贈答品が展示されていそうです。では早速ベルモント公園に入ってみます。
    【ベルモント公園の見学巡路】
    《池》⇒《野外彫刻》⇒《赤い電話ボックス》
    ベルモント公園の門は五か所ありますがどれもこれも目を見張るものがあります。それは、公園の舗装(一部)と外周の壁のタイルには、ベルモント市郊外のミッドランドという所で、 その地の土を用いて作られたレンガを輸入して使用しているからです。レンガの色合いはベージュを基調として、エレガンスな落ち着いた色で心を和ませてくれます。まさにこれぞオーストラリアです。旧日光街道(4号)側の2つ目の門から入ると池が目の前に現れます。噴水あり、南半球を思い起こさせる大木あり、また、多数のカモが水面を気持ちよさそうに泳いでいました。池をあとにして側道を進むとかわいらしい野外彫刻があります。この野外彫刻はオーストラリアの彫刻家、ルウ・ランバートさんの作品で、作品名は「流れの出会う場所」です。1992年の足立区国際野外彫刻展に出品されたそうです。
    次は、「陳列館」ですが、「陳列館」の前にはベルモント公園のシンボルである「赤い電話ボックス」があります。この「赤い電話ボックス」はオーストラリアで実際に使用されていたもので、オーストラリアから直接輸入したものです。また、5月頃に開花するオーストラリア原産の木の「ブラシの木」も正門付近にあります。花の形がビンを洗うブラシに似ていることから、この名がつけられたそうです。
    《陳列館》⇒《バラの小道》⇒《広場》 ★「陳列館」の開館日は、土曜日、日曜日、祝日のみ
    それでは、次は「陳列館」に入ってみます。陳列館は2階建てのレンガ造りの建物で、中にはオーストラリアの工芸品や日用品のほか、ベルモント市からの贈答品が多数展示されています。展示物の中でも、特に子どもたちに人気なのが原住民が使っていたブーメランや槍です。「陳列館」は、毎日開放していません。開館日は土曜日、日曜日、祝日となっています。開館時間は4月から9月までは「午前10時から午後4時まで」、10月から3月までは「午前10時~午後4時」となっている。では、陳列館へ入場します。まず、受付左側の「黒鳥のはく製」が目を引きます。オーストラリアから寄贈された黒鳥で昔は元気に池を泳ぎ回り子供たちの人気者だったそうです。次に、色々な生活用品等の寄贈されたものが陳列されていました。子供が目を輝かせる「ブーメラン」、「槍」や「冷蔵庫」、「バター製造機」、「糸紡ぎ機」、「ストーブ」、「食器類」、「時計」など種々様々なものがあります。次に2階に上がります。階段の右側の壁には、友好都市のベルモント、それに関連する写真が飾られていました。特に、目を引いたのがこのレンガ造りの建物のレンガを実際に作った工場の写真でした。二階に上がると友好都市の締結書や両国の交換学生同士の微笑ましい写真やオーストリアから寄贈されたものがたくさん展示されていました。また、ステンドグラスと吹き抜けも目を見張るものがありました。
    「陳列館」を出ると次は「バラの小道」ですがその間にもバラだけでなく、四季折々の花々が目を楽しませてくれます。「バラの小道」の途中には「池田満寿夫」氏の野外彫刻「旅人」もあります。さりげなく展示してありますので見逃さないように注意してください。「バラの小道」を抜けると「広場」です。ゆるやかな勾配があり、子供が走り回るのには申し分ありません。広場には、オーストラリアの代表的な動物である多数の羊の像が散在しています。また、野外彫刻もあります。オーストラリア気分にひたりながら、ベンチも沢山あるので一日中ボーっとしているのもいいかも知れまね。
    【ベルモント公園とその周辺の一口メモ】
    ベルモント公園は、年中24時間開放していて入場料は無料です。ベルモント公園の「陳列館」の開館日は、土曜日・日曜日・祝日のみで4月から9月までは午前10時~午後4時30分、10月から3月までは午前10時~午後4時までとなっています。ただし、12/29から1/3までは年末年始の休園・休館日です。
    ベルモント公園とその周辺には、「ジャパン・ケーキショー東京」で優勝した有名ケーキ店「パティスリー ラヴィアンレーヴ」、果物屋が運営するフルーツパーラー「フルーツすぎ梅島店」、担担麺で有名店「ふうりゅう」など梅島には意外と飲食店が少ない割にはグルメの宝庫です。ベルモント公園に立ち寄った際には、是非ご賞味あれ!美味しいこと間違いなしです。
    投稿日:2022年6月19日
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