足立区の記念碑 & 像

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77件中130件の結果を表示中

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  • junjun
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    足立区の魅力発信の第十一回目は、足立区のある「お化け煙突モニュメント」についての情報を発信していきます。「足立区立郷土博物館」を訪れた際に、今は取り壊されなくなってしまった「お化け煙突モニュメント」に出会いました。「お化け煙突」は子供の頃の懐かしい思い出として今でも心の中での高まり感じ、モノクロの光景が目の前に浮かんできます。実際に、「お化け煙突モニュメント」を見てきましたが、電車の車窓から見た煙突とは違い予想をはるかに超える大きさでした。電車の車窓から見た「お化け煙突」は子供心に大きなロウソクのようなイメージでした。しかし、あの時代の一部の煙突がまだ残っていると思うと感激で胸が一杯になりました。実際に「お化け煙突モニュメント」は施設自体としては、小さく、そんなに見るものもありませんが、その大きさのインパクトには圧倒されることでしょう。「お化け煙突モニュメント」だけでは、短時間で見るところは終わってしまいますが、その他の「お化け煙突」に関連するモニュメントも発見しましたので、併せて紹介させていただきます。それではまずアクセスから・・・

    ≪トリアド・インデックス≫
    01_【アクセス】
    02_【「お化け煙突モニュメント」関連の一口メモ】
    03_【「お化け煙突モニュメント」への憧れ】
    04_①【「お化け煙突モニュメント」の歴史】
    04_②【「お化け煙突モニュメント」の勉強会~ちょっとだけ詳しく調べてみました!】
    05_【「元宿堰稲荷神社」との関連】
    06_【「足立区立千住公園」のモニュメントらしきもの発見】

    01_【アクセス】
    1 徒歩で「お化け煙突モニュメント」へ:「北千住駅」西口出口より徒歩23分 1.8km
    「北千住駅」には、JR常磐線、東武スカイツリー線、つくばエックスプレス線、東京メトロ日比谷線及び東京メトロ千代田線の5路線が乗り入れしています。それぞれの改札を出て西口出口方面へ行きます。一つ目のエスカレーターを降りると正面に丸井に通ずる踊り場があります。それを突き当りまで進むとエスカレーターが左側にあります。それを降りると「北千住駅前通り(きたろーど1010)」のアーケード街があるので右折し、直進すると5つ目の信号で国道4号線(日光街道)があるので、横断し直進します。550m直進すると墨堤通りになり信号(表示名:千住龍田町)がありますので、それを横断し右折し、550m直進すると4つ目の信号があるのでそれを左折します。300m直進すると右には「帝京科学大学8号キャンパス」、前方に隅田川の堤防へ上る階段があります。それを上り右折し100m直進すると「お化け煙突モニュメント」が右側にあります。
    2 バスを利用して「お化け煙突モニュメント」へ
    ① [北千住駅前] ⇒[王子駅前行]≪都営バス:王45≫
    ・バス乗り場:「北千住駅前」(3番のりば:丸井前)
    ・4停留所目(「千住竜田町」の次の停留所) 所要時間約5分
    ・9時から17時の間に1時間平均1~2便 
    ・「千住桜木」で下車し「お化け煙突モニュメント」まで徒歩4分400m
    ・バスを下車した後、バスの進行方向と反対方向に40mほど進むと信号があります。それを右折すると「帝京科学大学千住キャンパス8号館」が目の前に見えてくるので230m直進します。隅田川の土手に上る階段がありますので、それを上り右折し130mほど進むと右側に「お化け煙突モニュメント」があります。
    ② [北千住駅前] ⇒[駒込病院前行]≪都営バス:端44≫
    ・バス乗り場:「北千住駅前」(3番のりば:丸井前)
    ・4停留所目(「千住竜田町」の次の停留所) 所要時間約7分
    ・9時から17時の間に1時間平均3~5便 
    ・「千住桜木」で下車し「お化け煙突モニュメント」まで徒歩4分290m
    ・バスを下車した後、バスの進行方向と同じ方向に180mほど進むと尾竹橋が見えてきます。尾竹橋の手前左側(マンションを過ぎてすぐ)に公園(尾竹橋ワンド)に入る道があります。それを左折すると「帝京科学大学千住キャンパス8号館」と「お化け煙突モニュメント」が目の前に見えてくるので、公園を横切り、隅田川土手沿いに100m道なり進むと左側に「お化け煙突モニュメント」があります。
    ③ [北千住駅前] ⇒[本木新道] ⇒ [西新井大師(車庫)行]≪東武バス:北01≫
    ・バス乗り場:「北千住駅西口」(2番のりば)
    ・3停留所目(「千住竜田町」の次の停留所) 所要時間約5分
    ・9時から17時の間に1時間平均6~7便 
    ・「千住桜木」で下車し「お化け煙突モニュメント」まで徒歩5分400m
    ・バスを下車した後、バスの進行方向と反対方向に40mほど進むと信号があります。それを右折すると「帝京科学大学千住キャンパス8号館」が目の前に見えてくるので230m直進します。隅田川の土手に上る階段がありますので、それを上り右折し130mほど進むと右側に「お化け煙突モニュメント」があります。
    ④[北千住駅前] ⇒[西新井駅西口行]≪東武バス:北03≫
    ・バス乗り場:「北千住駅西口」(4番のりば)
    ・3停留所目(「千住竜田町」の次の停留所) 所要時間約5分
    ・9時から17時の間に1時間平均2~3便 
    ・「千住桜木」で下車し「お化け煙突モニュメント」まで徒歩5分400m
    ・バスを下車した後、バスの進行方向と反対方向に40mほど進むと信号があります。それを右折すると「帝京科学大学千住キャンパス8号館」が目の前に見えてくるので230m直進します。隅田川の土手に上る階段がありますので、それを上り右折し130mほど進むと右側に「お化け煙突モニュメント」があります。
    ⑤[北千住駅西口] ⇒[鹿浜五丁目団地行]≪新日本観光自動車:は06≫
    ・バス乗り場:「北千住駅西口」(12番のりば)
    ・6停留所目(「千住宮元町」の次の停留所) 所要時間約9分
    ・9時から17時の間に1時間平均1~3便 
    ・「桜木町」で下車し「お化け煙突モニュメント」まで徒歩5分400m
    ・バスを下車した後、バスの進行方向と反対方向に40mほど進むと信号があります。それを右折すると「帝京科学大学千住キャンパス8号館」が目の前に見えてくるので230m直進します。隅田川の土手に上る階段がありますので、それを上り右折し130mほど進むと右側に「お化け煙突モニュメント」があります。
    ⑥[北千住駅西口] ⇒[小台・宮城循環行]≪新日本観光自動車:は08≫
    ・バス乗り場:「北千住駅西口」(13番のりば)
    ・6停留所目(「千寿青葉中」の次の停留所) 所要時間約9分
    ・9時から17時の間に1時間平均1~2便 
    ・「桜木町」で下車し「お化け煙突モニュメント」まで徒歩5分400m
    ・バスを下車した後、バスの進行方向と反対方向に40mほど進むと信号があります。それを右折すると「帝京科学大学千住キャンパス8号館」が目の前に見えてくるので230m直進します。隅田川の土手に上る階段がありますので、それを上り右折し130mほど進むと右側に「お化け煙突モニュメント」があります。

    02_【「お化け煙突モニュメント」関連の一口メモ】
      1 「お化け煙突モニュメント」:〒120-0045 東京都足立区千住桜木2丁目2−1
      2 「元宿堰稲荷神社」:〒120-0045 東京都足立区千住桜木1丁目15−5
    「元宿堰稲荷神社」は、「帝京科学大学8号キャンパス」に入る信号手前の30mほどの所にあります。
      3 「足立区立千住公園」:〒120-0031 東京都足立区千住大川町35−1
    「足立区立千住公園」は、「帝京科学大学8号キャンパス」に入る信号の反対側に「ファミリーマート」があります。細い道を7分550mほど進むと右手にあります。
      4 「山岸がくぶち店」:〒123-0851 東京都足立区梅田1丁目2−10
    「山岸がくぶち店」は、四号国道沿いにあります。北千住方面から来ると千住新橋を渡って左手に、草加方面から来ると千住新橋を渡る手前右手に見えます。徒歩で来ると小さくしか見えませんが、車で来ると高架を渡るのでよく見ることができます。
    5 「足立区立郷土博物館」:〒121-0001足立区大谷田五丁目20番1号 電話: 03-3620-9393
    ① 営業時間:9:00~17:00(入館は16:30)
    ② 入館料:一般200円(高校生以上)、団体(20名以上)は半額、中学生以下及び70歳以上は無料
    ② 休園日:月曜日、月曜日が休日の場合は、その翌日が休館日、月曜日を含んだ連休などの場合は、直後の平日が休館日となります。
    年末年始(12月29日から1月3日)
    ② 無料公開日:ア 毎月第2・第3土曜日 イ 5月5日 ウ 5月18日(ICOM国際博物館の日:月曜の場合は前日が無料公開)
    エ 10月1日 オ 11月3日

    03_【「お化け煙突モニュメント」への憧れ】
    先日二度ほど「足立区立郷土博物館」を訪れた際に、2階の「第2展示室」で「おばけ煙突」の歴史、当時の地域の写真、「おばけ煙突」のジオラマ、「おばけ煙突」の七変化の写真を発見しました。千住火力発電所の1/ 200の模型です。胸が高まり、言葉では言い表すことのできない感情の念にとらわれました。私は、子供の頃東武線の春日部で生まれ育ちました。その当時、田舎から東京へ買い物に行くには、浅草の松屋デパートが主流でした。余談になりますが、当時のデパートの屋上には観覧車などの乗り物、ゲームセンターや小動物園もありました。その浅草へ行く途中に、子供たちの最大の楽しみは、「おばけ煙突」を見ることでした。電車が進むにつれて、煙突が1本になったり、4本になったりその姿を変えていくのです。子供たちは皆電車の車窓に目を凝らし、その謎を解くべく張り付いて見ていました。その当時の光景が脳裏を走馬灯のように駆け巡り、つい昨日のことのように幼き日の追憶が思い出されます。そして、家に帰りソーシャルメディアで検索してみると、足立区には「おばけ煙突のモニュメント」やそれにまつわる「元宿堰稲荷神社」、「足立区立千住公園」にある「おばけ煙突のモニュメント」らしきもの、ご夫妻共通の思い出として残る「山岸がくぶち店」の屋上に立つ「おばけ煙突のモニュメント」などがヒットしました。これはもう行くしかありません。そう思い立ち早速出かけてみました。

    04_①【「お化け煙突モニュメント」の歴史】
    「お化け煙突」は「千住火力発電所」の4本の煙突で、上から見ると、ひし形に配置されていたために見る場所により1本にも2本にも、さらに3本にも見えました。1本に見えるのは千住の旧区役所(現あだち産業芸術プラザ)方向と本木一丁目27番南側の荒川左岸(北側)の2方向でした。発電所は、現在の千住桜木一丁目13番北側の荒川(現隅田川)左岸に大正15(1926)年1月に東京電力の前身となる東京電灯が、石炭を水運で利用できるこの地に巨大な発電所を建設しました、煙突の高さは83.82メートルあり、レンガでできていました。その後、昭和30年代に周囲を鋼板で補強しました。しかし、老朽化と効率化のため昭和38(1963)年に発電所が解散され、翌年秋から解体工事を実施、11月末には完全に姿を消してしまいました。高度成長期にその発電所も湾外沿いに新しい発電所が誕生すると役目を終えたということです。この不思議な煙突は、五所平之助監督の映画「煙突の見える場所」昭和28年(1953年)で全国的に知られるようになったほか、漫画や文芸作品にも数多く取り上げられ、親しまれました。お化け煙突も解体されましたが、煙突の一部は地元の「元宿小学校」の校庭に移築され滑り台として姿を変えていました。その「元宿小学校」が廃校となり、今度は「帝京科学大学千住8号キャンパス」内に「お化け煙突のモニュメント」として再生されて現在に至っています。このモニュメントの実物を実際に見ると、当時の「お化け煙突」がいかに巨大なものであったが実証できますね。

    04_②【「お化け煙突モニュメント」の勉強会~ちょっとだけ詳しく調べてみました!】
    1 「お化け煙突」って~「お化け煙突」の名の由来
    東京都足立区千住桜木にあった東京電力の火力発電所です。下記の二つの説が名の由来らしい。
    ① 火力発電が主力の頃、火力発電は予備でたまに発電し煙突から煙をもくもくと出したためまるでお化けのように思えたらしい。
    ② 見る方向によって煙突が4本から1本に変化したため、まるでお化けのように見えたらしい。
    2 どんな設備だったのか。
    石炭を燃やし蒸気をつくり、タービン発電機を回して電気を起こしました。発電機は二万五千キロワットの出力で3台あり、七万五千キロワット、大正時代に発電を開始しましたが、その頃の東京の五分の一の電力をまかなうことができました。石炭を燃やすボイラーは12缶あり、10缶を使用し2缶は予備でした。
    3 足立区に建設された経緯
    大正十年頃、蔵前にあった浅草火力発電所を建て替える予定でしたが、関東大震災後の都市計画のためここでの建て替えを断念し、足立区千住桜木に決まりました。
    4 設備の内容
    ① タービン発電機…米国ウェスチングハウス社製、回転数:1,500r.p.m
    ② ボイラー…米国ハブコック&ウィルコック社製、気圧:17.6kg/cm2
    5 廃止になった理由
    東京湾岸に大量の火力発電所が建設され、老朽化した効率の悪い発電所は廃止となり、「お化け煙突」は昭和39年11月に撤去されました。
    6 「お化け煙突」の保存
    煙突が撤去され、その姿は私たちの脳裏と瞼に焼き付くのみになるかと思われたが、発電所の隣にあった元宿小学校PTAの皆さんが立ち上がり、煙突の一部を譲り受け、校庭に滑り台として復活させました。しかし、小学校が廃校になり、煙突の存続の危機が危ぶまれましたが、跡地に誘致された帝京科学大学によって再復活を果たし新しい名所となりました。

    05_【「元宿堰稲荷神社」との関連】
    1 「元宿堰稲荷神社」の概要
    元宿堰稲荷神社は、足立区千住桜木にある稲荷神社です。元宿堰稲荷神社は、宝暦4年(1755年)の創立と伝えられるといいます。昭和20年元宿神社に合祀されたものの昭和23年復祀、千住桜木町の鎮守として設立したといいます。
    2 「元宿堰稲荷神社」の一口メモ
    ① 主祭神…宇迦之御魂命(ウカノミタマ:日本神話の神)、大国主大神(伝承上の上古日本の人物・神)
    ② 創建…宝暦4年(1754年)
    ③ 例祭…4月11日/9月11日
    ④ 水神祠
    ⑤ 千住四本煙突守護社
    1964年に閉鎖された東京電力千住火力発電所を鎮守する鎮守社として、企業発展の守護者とされています。
    2 「元宿堰稲荷神社」
    「元宿堰稲荷神社」は、宝暦4年(1755)の創立と伝えられるといいます。昭和20年元宿神社に合祀されたものの昭和23年復祀、千住桜木町の鎮守として設立したといいます。
    3 境内掲示による「元宿堰稲荷神社」の由緒
    当社は、第116代桃園天皇の御代宝暦4年(1755)9代徳川家重将軍の時と伝ふるのみにして其の年代を詳しくせずと云えども古来より当地に鎮座し郷民の信仰厚く年中の祭祀も継続し来りしが昭和20年11月に至って元宿神社飛地境内社に編入となりしが本地域に独立神社なく、住民一同はその心から奉祭する社を恋し再度昭和23年2月13日桜木町総鎮守として設立となります。
    4 「元宿堰稲荷神社」の外観及び風景
    本殿は瓦葺の小さな社殿ではある。その他境内には、「水神祠」や足立区指定保存樹木の大きな「いちょう」の木があります。「元宿堰稲荷神社」を出て左折し25mほど離れた信号そばには「元宮」がありました。また、この付近には隅田川までつながる元宿掘があったが、1970(昭和45)年に埋め立てられ現在は緑道になっています。そして、浮世絵師・葛飾北斎の風景画「富嶽三十六景」のひとつ、「武州千住」が描かれた場所として顕彰碑が建てられています。

    06_【「足立区立千住公園」のモニュメントらしきもの発見】
    「足立区立千住公園」へは、「帝京科学大学8号キャンパス」に入る信号の反対側に「ファミリーマート」があります。その脇の細い道を7分550mほど進むと右手にあります。「足立区立千住公園」は足立区千住大川町あり、子どもに人気の「じゃぶじゃぶ池」と複合遊具のある公園です。周囲をガッチリとしたパーゴラで囲まれ、沢山ある日陰のベンチにすわって、休憩したり子どもを見守ったりできます。4色のパーゴラに守られた丸い「じゃぶじゃぶ池」があり、夏は幼児用のプールになります。暑い日に、無料で安全に水遊びができるスポットとして、多くの親子連れに利用されています。行った当日も足立区の係員らしき人が「じゃぶじゃぶ池」を清掃し、開園の準備をしていました。また、広場と複合遊具とブランコがあり、夏以外のシーズンも親子で遊びに訪れたい公園です。実は、この「じゃぶじゃぶ池」に赤・黄・青・緑色の四本のモニュメントらしきものを発見しました。
    投稿日:2022年8月7日
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  • junjun
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    足立区の魅力発信の第61回目は、足立区中央本町にある「ふれあいそしてコンチェルト」戸津侃作についての情報を発信していきます。「ふれあいそしてコンチェルト」戸津侃作を訪れたのは、2023年5月10日です。最初に「ふれあいそしてコンチェルト」戸津侃作へのアクセスからスタートします。「ふれあいそしてコンチェルト」へのアクセスは、東武スカイツリー線「梅島駅」の出口を出て目の前にある信号を右折します。最初の信号(表示名「梅島一丁目」)を右折し、直進すると左手に「ベルモ動物病院」があるので、そこの角を左折し、最初の角を右折します。400mほど直進すると、国道4号線(日光街道)になりますので左折し、最初の信号を渡ります。「デニーズ」と「薬のクリエイト」の間の道を100mほど直進すると、左手に「足立区立中央公園」があり「ふれあいそしてコンチェルト」はその中にあります。彫刻家「戸津侃」は、昭和5年(1930年)に東京で生まれで、東京芸術大学を卒業しました。「ふれあいそしてコンチェルト」の説明として、「塊は、根を広げ、球根の蓄積、明日への基盤。伸びゆく形、寄り添い、競い合い、ふれあいの協奏。強く、やさしく、永遠のリズムを、人々の無音のコンチェルト。」と説明板に記載されていました。人生における人々の様々な関わり合いを楽器の調べに例えているのでしょうか。

    01_【「時の柱」の一口メモ】
    住所:〒120-0011 東京都足立区中央本町1丁目14 足立区立中央公園

    02_【アクセス】
    1 電車を利用して「時の柱」へ
    東武スカイツリー線「梅島駅」出口から徒歩12分900m
    投稿日:2023年5月11日
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  • junjun
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    足立区の魅力発信の第161回目は、足立区綾瀬にある「綾和之碑」佐藤栄作についての情報を発信していきます。「綾和之碑」佐藤栄作を訪れたのは、2023年7月28日です。最初に「綾和之碑」佐藤栄作へのアクセスからスタートします。「綾和之碑」佐藤栄作へのアクセスは、JR・東京メトロ千代田線「綾瀬駅」の東口を出て、横断歩道を渡り右折し70mほど直進すると左手に「東綾瀬公園」の「お祭り広場」(ハト公園)があり、その右奥に、「綾和之碑」佐藤栄作があります。
    「綾和之碑」佐藤栄作は、綾瀬土地区画整理事業完成の記念碑として、綾瀬土地区画整理組合により昭和43年(1968年)4月24日に建立されました。「ハト公園」だけあって、その後ろには大空に羽ばたこうとしているハトの像があります。

    01_【「綾和之碑」佐藤栄作の一口メモ】
    ⑴ 住所…〒120-0005 東京都足立区綾瀬3丁目10 「東綾瀬公園お祭り広場」(ハト公園)

    02_【アクセス】
    1 電車を利用して「綾和之碑」佐藤栄作へ
    JR・東京メトロ千代田線「綾瀬駅」東口から徒歩2分180m
    投稿日:2023年8月2日
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  • junjun
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    足立区の魅力発信の第193回目は、足立区千住の「北千住駅前広場」にある「乾杯」宮田亮平作についての情報を発信していきます。「乾杯」宮田 亮平作を訪れたのは、2023年8月17日です。最初に「「乾杯」宮田亮平作へのアクセスからスタートします。「乾杯」宮田亮平作へのアクセスは、「北千住駅」西口にある「北千住駅前広場」にあります。北千住駅とマルイを繋ぐ連絡通路から眺めてもいいし、下に降りてマルイの前にある「千住警察署北千住駅西口交番」の前からでも見ることができます。
    「乾杯」宮田亮平作は、東京芸術大学元学長の「宮田亮平」によって、平成16年(2004年)に「北千住駅西口駅前広場」に制作され、設置されました。高さが約13.2mもあり、1階部分から眺めると天を仰ぐかたちになります。「乾杯」宮田亮平作は、「乾杯」のグラスをイメージし造形されています。その中には15匹の大小、家族のようなイルカ達がいます。15という数は中国では「十五夜」等「時満つる」という意味を持ち、出会い、愛を育む等、大変縁起の良い数であるということで、若者をはじめ、多くの人々のすばらしい出会いの場になって欲しい、文化発信の地として飛躍、飛翔してほしいと作家の期待が込められているそうです。今まで幾度となくこの前を通り過ぎましたが、このような意図が込められていると初めて知りました。

    01_【「乾杯」宮田 亮平作の一口メモ】
    ⑴ 住所…〒120-0034 東京都足立区千住2丁目 北千住駅前広場(西口)
    投稿日:2023年8月25日
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  • OnAir803420
    東京都心, 東京都28,833件の投稿
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    こちらの碑の表面に [松尾芭蕉]が 千住で詠んだ《矢立初め》の句を刻まれていますが 裏面もお読み下さいとあったので 読むと [為成菖蒲園]の《街薄暑 奥の細道 ここよりす》の句が刻まれています。又 《葛飾北斎の富嶽三十六景(実際には全46景)》中 3景が[千住]を題材としており その碑が千住内の3ケ所に設置され その一つ《従千住花街眺望ノ不二》が こちらと同じ場所にあります。なお 《松尾芭蕉》が矢立を持ち 区を読んでいる姿の像が こちらのほぼ真向いにある【足立市場】入口近くにあります。
    投稿日:2025年2月4日
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  • junjun
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    足立区の魅力発信の第163回目は、足立区★にある「空間のメヴィウス」牛尾啓三作についての情報を発信していきます。「空間のメヴィウス」牛尾啓三作を訪れたのは、2023年7月28日です。最初に「空間のメヴィウス」牛尾啓三作へのアクセスからスタートします。「空間のメヴィウス」牛尾啓三作へのアクセスは、JR・東京メトロ千代田線「綾瀬駅」の西口を出て右方向に進むと、横断歩道があるのでそれを渡り110mほど直進すると「東京東信用金庫 綾瀬支店」の先の左手に「空間のメヴィウス」牛尾啓三作があります。
    足立区の公園等の公共施設に設置されている野外彫刻は、「足立区」と「㈶足立区まちづくり公社」が主催で、平成元年(1989年)から平成16年(2004年)までの間に、「野外彫刻コンクール」を行い、入賞した作品を展示したものです。「足立区立柳原千草園」にある「空間のメヴィウス」牛尾啓三作は、平成2年(1990年) の「第2回足立区野外彫刻コンクール」の入賞作品です。「空間のメヴィウス」のテーマは「であい、やすらぎ」です。個人的な視点ですがまるで暗黒の太陽といった感じです。
    彫刻家「牛尾啓三」は「メビウスの輪」をモチーフにした石のモニュメントを制作しています。「牛尾啓三」は、昭和26年(1951年)に兵庫県福崎町に生まれました。「メビウスの輪」とは、細長い長方形を180度ねじって、つなぎ合わせるとできる輪のことです。表裏がなく、終わりがない、不思議な形状を題材とした作品です。「牛尾啓三」の作品は、海外でも高く評価され、ニューヨークや北欧、シドニー、ドイツなど、世界各国で展示されています。

    01_【「空間のメヴィウス」牛尾啓三作の一口メモ】
    ⑴ 住所…〒120-0005 東京都足立区綾瀬4丁目7

    02_【アクセス】
    1 電車を利用して「空間のメヴィウス」牛尾啓三作へ
    JR・東京メトロ千代田線「綾瀬駅」西口から徒歩1分120m
    投稿日:2023年8月2日
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  • junjun
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    足立区の魅力発信の第137回目は、足立区竹の塚駅東口ロータリーにある「オカリナを吹く少女」沖田利紀作についての情報を発信していきます。「オカリナを吹く少女」沖田利紀作を訪れたのは、2023年7月11日です。最初に「オカリナを吹く少女」沖田利紀作へのアクセスからスタートします。「オカリナを吹く少女」沖田利紀作へのアクセスは、東武スカイツリー線「竹ノ塚駅」の東口を出ると、正面に駅のロータリーがあり、中央を横切る横断歩道がありますので、それを渡ると、口ロータリーの島の中へ行くことができ、「オカリナを吹く少女」は左手にあります。
    「オカリナを吹く少女」は、「東京足立ロータリークラブ」の創立20周年を記念して、「竹ノ塚駅東口ローターリー」に、平成8年(1996年)11月に設置されました。彫刻家「沖田利紀」は、昭和15年(1940年)に広島市に生まれ、昭和40年(1965年)に「武蔵野美術大学」を卒業しました。あどけない姿の少女がオカリナを吹いている姿を見ていると、バスやタクシーそして人などの都会の喧騒を忘れさせてくれました。

    01_【「オカリナを吹く少女」沖田利紀作の一口メモ】
    ⑴ 住所…〒121-0813 東京都足立区竹の塚6丁目6 竹ノ塚駅東口ローターリー

    02_【アクセス】
    1 電車を利用して「オカリナを吹く少女」沖田利紀作へ
    東武スカイツリー線「竹ノ塚駅」東口から徒歩1分50m
    投稿日:2023年7月14日
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    足立区西新井大師にある「塩地蔵」についての情報を発信していきます。「塩地蔵」へのアクセスからスタートします。東武大師線「大師前駅」へ行くには、東武スカイツリーライン「西新井駅」で乗り換えます。「西新井駅」は急行が停車しますので便利です。北千住方面、草加方面から来ても中間の車両に乗れば階段があります。階段を上がると改札口がありますが、この改札口は出口専用ですのでここから出ないようにしてください。その奥に「大師前駅」へ行く改札があります。パスモ等交通系カードがあればそこをタッチして通り抜けます。それ以外は切符を購入しなければなりません。「大師前駅」へ行く券売機は改札手前の左側にあります。電車は10分間隔で出ていますので待ち時間のストレスは溜まりません。二両編成のかわいらしい列車に乗り、揺られること一駅、約2分乗れば「大師前駅」に到着します。「大師前駅」は無人駅なので「「大師前駅」には切符の券売機や精算機、自動改札機がなく、乗車券の購入や清算はすべて起点駅の「西新井駅」で行います。「大師前駅」から「西新井大師」へは、西新井大師参道経由して行く方法と裏道から行く二つの選択肢があります。裏道は「ボタン園」がすぐですが、その時期以外はお薦めできません。やはりせっかく来たのだから「西新井大師参道」の昔ながらの店舗を楽しみながら「西新井大師の山門」から入るのがベストのお薦めルートですね。まず、階段を降り直進し駅から出ます。出口は二つありますが、左へ行くとバス乗り場になっています。出口を出て直進すると環七に出ます。220mほど進み、次に一つ目の信号(表示名:「西新井大師参道」)があるのでそれを右折します。目の前に「西新井大師参道の門」、「西新井大師の山門」その奥に「西新井大師」が見えてきます。後は道なりに「西新井大師参道」の昔ながらの店舗を楽しみながら直進するだけです。「西新井大師参道の門」があります。そこを右折すると「西新井大師」の「山門」が見えてきます。「塩地蔵」は、「西新井大師」の「山門」を潜るとすぐ左手にあります。
    「塩地蔵」は、まるで雪だるまのように真っ白に塩で覆われています。「塩地蔵」の頭の上には一見して10センチ以上もの塩が盛られています。頭だけでなく、台座が見えないくらい足元に沢山の塩が盛られています。ここに安置されている「地蔵菩薩」は、江戸時代からイボ取りに霊験がありと伝えられています。御堂内の塩をいただき、イボにつけるとイボがとれるとのことです。願をかけて功徳があった場合は塩を倍返しするところから「塩地蔵」と言われています。塩地蔵に類するものは東京都区部では、西新井大師のほかにも約10社寺にあるそうです。私も腰痛持ちなので少し塩を頂いたので、家に帰ったら塗りこんでみたいと思います。

    01_【「西新井大師」の一口メモ】
    ①正式名称…五智山遍照院總持寺」(ごちさんへんじょういんそうじじ)
    ②本尊…十一面観世音菩薩弘法大師 ③ご利益厄除…開運、方位除け、所願成就
    ④開創…天長3年(西暦826年) ⑤開基…空海(弘法大師) ⑥宗派…真言宗豊山派
    ⑦総本山…長谷寺(奈良県桜井市)⇒総本山とは…一宗・一派を管轄する寺
    ⑧大本山…護国寺(東京都文京区)⇒大本山とは…総本山の下にあって所属の末寺を統括する寺
    ⑨札所…ア関東八十八ヶ所霊場特別霊場 イ関東36不動霊場26番札所 ウ東国花の寺百ヶ寺東京1番
    ⑩所在地…〒123-0841 東京都足立区西新井1-15-1
    投稿日:2023年2月15日
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    足立区の魅力発信の第57回目は、足立区梅島の「ベルモント公園」にある「遥かな笛の音」中村茂幸作についての情報を発信していきます。「遥かな笛の音」中村 茂幸作を訪れたのは、2023年5月10日です。最初に「遥かな笛の音」中村茂幸作へのアクセスからスタートします。「遥かな笛の音」中村茂幸作へのアクセスは、一番最寄りの駅は東武スカイツリーライン「梅島駅」です。越谷方面から来るのであれば、「西新井駅」で各駅電車に乗り換えて一つ目の駅です。また、上野・浅草方面から来るのであれば、「北千住」で各駅電車に乗り換えて三つ目の駅です。改札口は一か所で中央に位置しているので、北千住方面及び西新井方面からも「一番後方の車両」に乗車すると改札口に通じる階段があり便利です。
    足立区の公園に設置されている野外彫刻は、「足立区」と「㈶足立区まちづくり公社」が主催で、平成元年(1989年)から平成16年(2004年)までの間に、「野外彫刻コンクール」を行い、入賞した作品を展示したものです。「ベルモント」にある「遥かな笛の音」は、「第7回足立区野外彫刻コンクール」(平成8年)の「足立彫刻のまち入賞」作品です。「ベルモント公園」の旧4号国道(旧日光街道)に近い入口から入り、プロムナードに沿って歩くと左手にあります。造形作家の「中村茂幸」は、昭和58年(1983年)に東京芸術大学美術学部彫刻科を卒業し、昭和60年(1985年)に「東京芸術大学大学院彫刻科専攻」を修了しました。「遥かな笛の音」は、木に腰掛けて笛を吹く子どもと、まるでその笛の音に耳を傾けているかのような鳥たちをあしらった作品で、戦後50周年を時代の節目として、区民一人ひとりの平和の願いをこめて制作されたそうです。ちなみに「ベルモント公園」は、足立区と西オーストラリア州ベルモント市との友好親善のシンボルとして作られた洋風の公園です。

    01_【「「遥かな笛の音」中村 茂幸作」の一口メモ】
    住所:〒121-0816 東京都足立区梅島1丁目33−2 ベルモント公園内 電話:03-3852-6650

    02_【アクセス】
    1 電車を利用して「“Nanga” Line(流れが出会う場所)」ルウ・ランバート作へ
    東武スカイツリーライン「梅島駅」徒歩5分350m
    投稿日:2023年5月11日
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    足立区の魅力発信の第63回目は、足立区西綾瀬にある「下山国鉄総裁追憶碑」についての情報を発信していきます。「下山国鉄総裁追憶碑」を訪れたのは、2023年5月10日です。最初に「下山国鉄総裁追憶碑」へのアクセスからスタートします。「下山国鉄総裁追憶碑」へのアクセスは、東武スカイツリー線「五反野駅」北側出口を右折し、「東武スカイツリー線」の高架に沿って850mほど直進します。「足立区立五反 野コミュニティ 公園」まで来るとすぐそこです。「JR常磐線」と「東京メトロ千代田線」の高架の下を潜ると、右手の植え込みの中に「下山国鉄総裁追憶碑」があります。
    昭和24年(1949年)7月5日に、初代国鉄総裁の「下山貞則」は午前8時20分頃迎えの公用車で出勤しました。途中、銀行等により、9時37分頃、日本橋三越で車を降りた後に、消息が分からなくなりました。翌日の午前0時30分頃に、この碑がある北千住~綾瀬間において汽車に轢かれた「下山総裁」の遺体が発見されました。「下山総裁」は0時20分頃現場を通過した貨物列車(D51651)により、轢断された事が判明しました。これが世でいうところの「下山事件」です。事件後、自殺説と他殺説が騒がれる中、なぜか警視庁は捜査結果の発表なく、突如捜査本部は解散し、捜査は打ち切られました。昭和39年(1964年)に公訴時効成立によって、事件は迷宮入りしました。「下山国鉄総裁追憶碑」は、昭和26年(1951年)7月に、「下山定則氏記念事業会」により、記念碑を事件現場付近に建立しましたが、JR常磐線荒川橋りょう改良工事に伴い、平成3年(1991年)5月に現在地に移設されました。

    01_【「下山国鉄総裁追憶碑」の一口メモ】
    住所:〒120-0014 東京都足立区西綾瀬1−3−3 

    02_【アクセス】
    1 電車を利用して「下山国鉄総裁追憶碑」へ
    東武スカイツリー線「五反野駅」北側出口から徒歩10分850m
    投稿日:2023年5月11日
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    足立区の魅力発信の第194回目は、足立区千住の「千住ほんちょう公園」にある「時代を見つめる」小林照尚作についての情報を発信していきます。「時代を見つめる」小林照尚作を訪れたのは、2023年8月17日です。最初に「時代を見つめる」小林照尚作へのアクセスからスタートします。「時代を見つめる」小林照尚作へのアクセスは、JR常磐線、東武スカイツリー線、つくばエックスプレス線、東京メトロ日比谷線・千代田線」「北千住駅」西口から徒歩になります。西口を出ると右手に「北千住マルイ」があり、2Fは「北千住駅」と「北千住マルイ」を結ぶ「北千住駅前広場」になっています。一番奥まで進むと階段とエスカレーターがありますが、階段を利用し、進行方向に350mほど道なりに進むと左手に「千住ほんちょう公園」があり、一番奥に「時代を見つめる」小林照尚作があります。
    足立区の公園等の公共施設に設置されている野外彫刻は、「足立区」と「㈶足立区まちづくり公社」が主催で、平成元年(1989年)から平成16年(2004年)までの間に、「野外彫刻コンクール」を行い、入賞した作品を展示したものです。「千住ほんちょう公園」にある「時代を見つめる」小林照尚作は、平成4年(1992年)の「第3回足立区野外彫刻コンクール」の入賞作品です。岩の陰から少年がこっそりと時代を見ています。「小林照尚作」は昭和34年(1959年)に広島県神石郡三和町生れ、昭和58年(1983年)に「岡山大学大学院教育研究科美術教育専攻」を終了しています。

    01_【「時代を見つめる」小林照尚作の一口メモ】
    ⑴ 住所…〒120-0034 東京都足立区千住4丁目22−16 千住ほんちょう公園

    02_【アクセス】
    1 電車を利用して「時代を見つめる」小林照尚作へ
    「北千住駅」東口から徒歩6分450m
    ※JR常磐線、東武スカイツリー線、つくばエックスプレス線、東京メトロ日比谷線・千代田線
    投稿日:2023年8月25日
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    足立区の魅力発信の第209回目は、足立区鹿浜の「都市農業公園」にある「関東の富士見100景」についての情報を発信していきます。「_関東の富士見100景」を訪れたのは、2023年9月6日です。最初に「関東の富士見100景」へのアクセスからスタートします。「関東の富士見100景」へのアクセスは、東武スカイツリー線の「西新井駅」の東口及び西口の両方からバスが出ています。「西新井駅西口」からは東武バス(西07)「鹿浜都市農業公園」行きに乗車して「鹿浜都市農業公園」で下車します。降りたら目の前に「都市農業公園」の正門入口があります。「西新井駅東口」から「はるかぜ4号(東武バス西05、西06)の「鹿浜都市農業公園」行きに乗車して同じ「鹿浜都市農業公園」で下車します。もちろん正門入口に着きますので徒歩0分です。バスの西新井駅から都市農業公園までの所要時間は、道路状況にもよりますがどちらも25分くらいで着きます。帰りのバスは、正門入口を出て左に進み、ロータリー沿いを歩けば直ぐ分かります。バスの便数が少ないので帰りの時間を事前に調べておくのもいいかもしれません。西新井駅東口行と西新井駅西口を併せると大体1時間当たり1~2便あります。
    「関東の富士見百景」は、「都市農業公園」の「芝川門」付近の花壇の中にあります。近くには、「第13回足立区野外彫刻コンクール」の大賞作品の「お兄ちゃんと一緒」鈴木法明作があります。「関東の富士見百景」は、美しい地域づくりの推進を目的に、平成17年(2005年)に、「国土交通省関東地方整備局」が主催して選定した富士山への良好な眺望が得られる128景233地点のことです。足立区「都市農業公園」もその一つに選定され銘板が設置ました。銘板の台座デザインは、「お兄ちゃんと一緒」を制作した彫刻家の「鈴木法明」です。一見するとゴツゴツした岩の塊のように見えます。それもそのはず、彫刻家「鈴木法明」は、富士山の溶岩をイメージし、ステンレスとチタンで、美しく重量感のある溶岩を作り上げたからです。また、銘板の横にはダイヤモンド富士の写真をはめ込み、この地が美しい富士山の景観の地であることを表現しました。そして、「都市農業公園」の荒川土手からは、「ダイヤモンド富士」を毎年11月と1月の2回見ることができるそうです。ちなみに、「ダイヤモンド富士」とは、太陽が富士山頂に重なる瞬間、ダイヤモンドのように輝いて見える現象をいいます。絶景を見ることのできる日時については、足立区のホームページで公開しているそうです。今まで知らなかったので、今年は足立区のホームページをこまめにチェックして「ダイヤモンド富士」を拝みたいと思います。

    01_【「関東の富士見100景」の一口メモ】
    ⑴ 住所…〒123-0864 東京都足立区鹿浜2丁目44−1 足立区都市農業公園

    02_【アクセス】
    ※ バスを利用して「_関東の富士見100景」へ
    ⑴ ★[足立区役所] ⇒[鹿浜都市農業公園行]≪東武バス:はるかぜ4号(西05・06号)≫
    ・バス乗り場:「西新井駅東口」(1番のりば)
    ・16停留所目(「鹿浜」の次の停留所:終点) 所要時間約22分
    ・9時から17時の間に1時間平均1~2便 ※10時、11時運行便なし
    ・「鹿浜都市農業公園」で下車し、バスは正門入口に着きますので徒歩0分です
    ⑵ ★[西新井駅西口] ⇒[鹿浜都市農業公園行]≪東武バス:西07号≫
    ・バス乗り場:「西新井駅西口」(2番のりば)
    ・16停留所目(「鹿浜」の次の停留所:終点) 所要時間約26分
    ・一日一便…平日11:40、土・日・祝日12:45
    ・「鹿浜都市農業公園」で下車し、バスは正門入口に着きますので徒歩0分です。
    投稿日:2023年9月26日
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    足立区西新井大師にある「大日如来像」についての情報を発信していきます。「大日如来像」へのアクセスからスタートします。東武大師線「大師前駅」へ行くには、東武スカイツリーライン「西新井駅」で乗り換えます。「西新井駅」は急行が停車しますので便利です。北千住方面、草加方面から来ても中間の車両に乗れば階段があります。階段を上がると改札口がありますが、この改札口は出口専用ですのでここから出ないようにしてください。その奥に「大師前駅」へ行く改札があります。パスモ等交通系カードがあればそこをタッチして通り抜けます。それ以外は切符を購入しなければなりません。「大師前駅」へ行く券売機は改札手前の左側にあります。電車は10分間隔で出ていますので待ち時間のストレスは溜まりません。二両編成のかわいらしい列車に乗り、揺られること一駅、約2分乗れば「大師前駅」に到着します。「大師前駅」は無人駅なので「「大師前駅」には切符の券売機や精算機、自動改札機がなく、乗車券の購入や清算はすべて起点駅の「西新井駅」で行います。「大師前駅」から「西新井大師」へは、西新井大師参道経由して行く方法と裏道から行く二つの選択肢があります。裏道は「ボタン園」がすぐですが、その時期以外はお薦めできません。やはりせっかく来たのだから「西新井大師参道」の昔ながらの店舗を楽しみながら「西新井大師の山門」から入るのがベストのお薦めルートですね。まず、階段を降り直進し駅から出ます。出口は二つありますが、左へ行くとバス乗り場になっています。出口を出て直進すると環七に出ます。約220mほど進み、次に一つ目の信号(表示名:「西新井大師参道」)があるのでそれを右折します。目の前に「西新井大師参道の門」、「西新井大師の山門」その奥に「西新井大師」が見えてきます。後は道なりに「西新井大師参道」の昔ながらの店舗を楽しみながら直進するだけです。「西新井大師参道の門」があります。そこを右折すると「西新井大師の山門」その奥に「西新井大師」が見えてきます。
    「大日如来像」は「六角観音堂」の裏側にあります。文政年間の建立で、出羽三山の一つの湯殿山の「大日如来」を勧請したものです。「大日如来像」は宇宙に遍照する理智の法身体として尊ばれています。そして、「大日如来像」に向かって左側には、文政12年(1829年)に建立された「湯殿山石燈籠」があります。「大日如来像」を見上げてみると顔の表情がまるで太陽そのものの感じがします。まさし後光が差すとはこのことでしょうか。

    01_【「西新井大師」の一口メモ】
    ①正式名称…五智山遍照院總持寺」(ごちさんへんじょういんそうじじ)
    ②本尊…十一面観世音菩薩弘法大師 ③ご利益厄除…開運、方位除け、所願成就
    ④開創…天長3年(西暦826年) ⑤開基…空海(弘法大師) ⑥宗派…真言宗豊山派
    ⑦総本山…長谷寺(奈良県桜井市)⇒総本山とは…一宗・一派を管轄する寺
    ⑧大本山…護国寺(東京都文京区)⇒大本山とは…総本山の下にあって所属の末寺を統括する寺
    ⑨札所…ア関東八十八ヶ所霊場特別霊場 イ関東36不動霊場26番札所 ウ東国花の寺百ヶ寺東京1番
    ⑩所在地…〒123-0841 東京都足立区西新井1-15-1
    投稿日:2023年2月15日
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    足立区の魅力発信の第132回目は、足立区★にある「空を眺めながら」柏木昌作についての情報を発信していきます。「空を眺めながら」柏木昌作を訪れたのは、2023年7月11日です。最初に「空を眺めながら」柏木昌作へのアクセスからスタートします。「空を眺めながら」柏木昌作へのアクセスは、東武スカイツリー線「竹ノ塚駅」の東口出口を出ると、駅前ロータリーになっています。駅前ロータリーを右回りに進むと、「竹の塚けやき大通り」になります。そのまま道なりに850mほど直進すると5つ目の信号があります。十字路の左右の両側の道が「竹の塚彫刻の道」です。「竹の塚彫刻の道」を右折し、110mほど進むと右手に「空を眺めながら」柏木昌作があります。
    「空を眺めながら」は、平成4年(1992年)に、彫刻家「柏木昌」により制作され「竹の塚彫刻の道」の一角に設置されました。この作品は、空を見上げる女性の彫刻で、女性は、太陽を浴びて気持ち良さそうに見えます。作者の言葉として、「何かゆったりとした、ノビノビした、やすらいだ物。そしてホノボノとした感じの物にしたい。」と述べています。

    01_【「空を眺めながら」柏木昌作の一口メモ】
    ⑴ 〒121-0813 東京都足立区竹の塚3丁目11―19 電話:03-3880-5853 (足立区観光交流課)

    02_【アクセス】
    1 電車を利用して「竹の塚彫刻の道」にある「空を眺めながら」柏木昌作へ
    東武スカイツリー線「竹ノ塚駅」東口出口から徒歩11分900m

    2 バスを利用して「竹の塚彫刻の道」にある「空を眺めながら」柏木昌作へ
    ★[竹ノ塚駅前] ⇒[北千住駅前行]≪都営バス:北47号≫
    ・バス乗り場:「竹ノ塚駅東口」(6番のりば)  ※竹の塚警察署竹の塚駅前交番の先
    ・2停留所目(「公園前」の次の停留所) 所要時間約分
    ・9時から17時の間に1時間平均6~7便 
    ・「旧道交差点」で下車し「竹の塚彫刻の道」の「空を眺めながら」柏木昌作まで徒歩2分150m
    ⇒バスは「旧道交差点」停留所に停まるので下車した後、バスの進行方向と同じ方向に40mほど進むと十字 路があり、十字路の左右の両側の道が「竹の塚彫刻の道」です。「竹の塚彫刻の道」を右折し、110mほど進むと右手に「空を眺めながら」柏木昌作があります。
    投稿日:2023年7月14日
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    足立区の魅力発信の第117回目は、足立区★にある「中曽根城跡」についての情報を発信していきます。「中曽根城跡」を訪れたのは、2023年7月5日です。最初に「中曽根城跡」へのアクセスからスタートします。「中曽根城跡」へのアクセスは、北千住駅西口」の3番のりばから東武バス「北01号」に乗車すると便利です。
    「中曽根神社」のある場所にかつて存在した「中曽根城」は、「武蔵千葉氏」の拠点だったと考えられています。「武蔵千葉氏」の祖は「源頼朝」に仕えた下総国の「千葉常胤」で、15世紀に一族の内紛に敗れて武蔵国(に逃れてきた一族です。下総国に残った「千葉氏」と区別するため「武蔵千葉氏」と呼ばれています。「中曽根城」は「千葉次郎勝胤」によって築かれた城です。戦国時代には、「千葉氏」は「北条氏」に従っていましたが、天正18年(1590年)の「豊臣秀吉」による「小田原征伐」で「北条氏」が滅ぶと「千葉氏」も城を立ち去り、廃城となりました。「中曽根城跡」からは、長さ19.2m、深さ1.2mの堀跡や、石でつくられた中世の供養塔である板碑、中世の陶器類などが見つかっているそうです。

    01_【「中曽根城跡」の一口メモ】
    ⑴ 住所…〒123-0853 東京都足立区本木2丁目5−7 中曾根神社内

    2_【アクセス】
    1 電車を利用して「中曽根城跡」へ
    東武スカイツリー線「西新井駅」西口出口から徒歩18分1400m

    2 バスを利用して「中曽根城跡」へ
    ★[北千住駅前] ⇒[西新井大師行]≪東武バス:北01号≫
    ・バス乗り場:「北千住駅西口」(3番のりば)
    ・5停留所目(「西新井橋」の次の停留所) 所要時間約9分
    ・9時から17時の間に1時間平均2~3便 
    ・「関原二丁目」で下車し「中曽根城跡」まで徒歩2分140m
    ⇒バスは「関原二丁目」の停留所に停まるので下車した後、バスの進行方向と同じ方向に20mほど進むと、左斜めにはいる細い道があります。150mほど直進すると突き当りになりますので、左折します。20mほど進み最初の角を左折すると60m先に左側に「中曽根神社」があり、境内の中に「中曽根城跡」の碑があります。
    投稿日:2023年7月7日
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