道頓堀は大阪の観光名所になっています。かに道楽などもあり多くの観光客やくら寿司の非接触店もあります。すしざんまいの有名店も近くにありました。

年末に道頓堀歓楽街や戎橋、通称ひっかけ橋に行きました。グリコの看板が見られる戎橋は外国人の方々を含むたくさんの観光客でごった返していました。また戎橋の下を流れる道頓堀川面には満員のボートが走っていました。やっと道頓堀やミナミに活気が戻ってき...

大阪へ来た外国人観光客が、必ず訪れて写真を撮るのがこのグリコの広告。もちろん周辺はショッピングエリアだが、このグリコサインに特に美術的な価値があるわけではない。シンガポールのマーライオンと同様に、この場所へ来たという証拠写真なのだろう。

こちらのたこ焼きはトロトロで美味しいです。ただ購入するのに、とても時間がかかります。たこ焼き器が少ないのか、列が5組で15分くらいの感じでした。改善されるといいと思いました。

道頓堀商店街の岸本水府句碑が軒先にあるうどんの今井のすぐ東に入り口があり、法善寺横丁方面につながっています。かなり狭い路地ですが、通る人が全然いなかったので苦労はしなかったです。提灯がかかって雰囲気は悪くなかったです。

作家の織田作之助の句碑です。法善寺横丁には夫婦善哉というお店があり、そのお店や法善寺を舞台にして書いた小説こそが夫婦善哉ですが、句碑は別のお店の前にあります。なかなかユニークなデザインの句碑で個性的でした。

８月の夜間に道頓堀橋を散策しました。グリコなどのカラフルにライトアップされた大看板が水面に映る様は大阪らしくて趣を感じました。だいぶ人や車の数も戻ってきた感じでした。