メールレール(Mail Rail)が人気ですが、博物館本体とは全く別の建物にあります。博物館本体は強制的に年間パスになり、最初の入場から1年間は入り放題ですが、メールレールの方は、最初の1回はセットで乗れますが、追加で乗りたい場合には乗車のみを追加(top up)することになります。
メールレールは本来は人が乗る用途ではなかったこともありかなり狭いです。荷物の持ち込みが禁止(鍵なしのロッカーはあります)という辺りも含めて遊園地のアトラクションという感じです。他の席から飛沫が飛んでこないようにアクリル板で仕切られています。
展示も英語のみですが色々と工夫されていて、子供から大人まで楽しめます。今のようにSNSも電話もなかった時代、一般国民が簡単に利用できるコミュニケーションの手段が手紙のみだった時代に思いを馳せてみるのも良いかもしれません。