メトロ駅から10分程歩くと、巨大寺院とハヌマーン像が道路の左右に見える。
履物を預けて境内に入り、人々に続いて観て回る。
観光客もいるが参拝者の方が多く、金銀に輝く神々の像と一緒に参拝の様子も眺める事が出来、ヒンドゥ教を垣間見た感じで興味深かった。
ハヌマーン巨像は、裸足で近ずけるが、炎天下の床が熱かった。
寺院を左右に分断する地域幹線道路は混んでいるのに、その中央で数頭の牛が悠然と休んでおり、リキシャや車がそれを避けていく様はヒンドゥらしい?
ただその道路にハエが群れており、顔の周りを手で払いながら歩くことになった。その為、沿道の露店でいつものようにつまむ気にならなかった。