ＪＲ北見駅の東側は、いわゆる駅裏に当たります。駅裏と言うと、ごちゃごちゃした印象の町が多いですが、北見の駅裏、つまり東側には北見市中央図書館と北見芸術文化ホールが建ち並んでいて、どちらも新しい近代的な建築物で、広々とした駐車場ありました...

石狩と北見を結ぶ石北峠。最高点では標高1000mを超える。雪道であるが除雪もしっかりしており、走行車両も少なく、見晴らしも良い。

北見駅から徒歩圏内の三治公園内に設置されていました。野晒状態の屋外展示で普通なら傷みが目立つはずですが、外観の塗装もきちんと行われて、外周を眺める限り保存状態は上々と見受けられました。SLの型式については素人目ながら、「Ｄ５０」と云うのは珍...

ロータリーひろばに隣接した位置関係でした。朱塗りの鳥居が目立っており、参道の奥が拝殿となっていました。境内は狭く窮屈感がありましたが、参拝の手法や茅の輪くぐりの案内等、丁寧な説明が行われていました。

北見駅前に設置された現役の郵便ポストでカーリングのストーンが乗っていました。全体の塗装も白をベースにカーリングをデザインしたもので、バックの外壁と一体化していました。

「花落留實」とタイトルが記された記念碑が「とん田公園」内に設置されていました。大半が碑文となっており漢文朝の文章を読み解くのは困難でしたが、「野付牛關村記念碑」の文字から記されており、開拓当時の由来が分かるようになっていました。

大通りと名付けられていましたが、歩行者専用の長い通りを緑地帯として整備されていました。石北本線を地下化した際に整備された通りのようで細長いのも頷けました。但し、石北本線の列車本数が僅かとあって、地下化の必要性は薄れたものと思われます。

「北見ハッカ記念館」の敷地内に設置された胸像でした。傍には説明板があり、兵庫県出身でハッカ工場の建設等に尽力された旨が記されていました。昭和12年建立との事でした。

国道39号側に新しい感じの寺号碑が立ち、石段の参道を上がると境内となっていました。駐車場等は、国道と並行する道路に面しており、参拝者はこちら側がメインとなっているようでした。丁度北見神社と隣接した位置関係の大きな浄土真宗本願寺派寺院でした。

芝生の広がる「とん田公園」内に設置された全体立像でした。傍には説明板が設置されており、高知県出身で現在の北見形成の基礎を築いた人物との事でした。

「とん田公園」内に設置された立像でした。台座部分の碑文により、元市長の像である事が分かりました。名誉市民の称号も受けた旨が記されており、北見市民の誇りと見受けられました。

道路脇の寺号「浄土宗 明照寺」を見掛けて境内に進みました。実際には裏手側の建物が並び、回り込むとやや赤系の色の屋根が特徴的な本堂となっており、その前が石段の参道となっていました。

「三輪龍揚」像と共に「北見ハッカ記念館」の敷地内に設置された胸像でした。胸像の右横には説明板が立ち、兵庫県の出身でハッカ工場の建設等の功績により昭和34年に建立されたそうでした。