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恐山宿坊 吉祥閣 Osorezansyukubou Kissyokaku
フル ビュー
すべての写真を表示(72)72
客室 & スイート (18)
食事 (7)
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詳細
詳細情報
ホテルのスタイル
チャーミング
中価格帯
所在地
青森県 むつ市 大字田名部字宇曽利山3-2
名称と住所 (現地の言語)
アクセス
車での移動がおすすめ
0～100点で評価されます。徒歩圏内に飲食店や観光スポットが多いと点数が高くなります。
スコア： 40/100
40
23件口コミ2件Q&A5件客室のヒント
口コミ
評価
- 18
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- 2
投稿時期
旅行者のタイプ
言語
絞込み条件
- 絞り込み
予約受付のお婆さんがえらく感じ悪い。予約したいというと「何の予約」と言われ、宿泊に決まってるだろうと思いながら、希望の日時を告げると「団体さんでうまってます」と言われ、違う日を言っても違う団体でうまってると言われた。空いてる日があるかと聞くと「それこっちで調べるの」と高飛車な感じだった。ずっと空いてないと言われたのだが、それならいっそ「空き室なし」とHPなりで告知してほしい。まさか団体優先なんじゃないかと思った。有名な所だからかもしれないが、驕りたかぶっているかんじがした。なんとなくこんな所泊っても、何も得るもの無さそう感が自分はした。
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滞在時期： 2023年8月旅行タイプ：一人での旅行
客室選びのポイント: 予約する時は気をつけてください。人数が少ないとけんもほろろにあしらわれるかも。
この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
+1
恐山宿坊吉祥閣（おそれざんしゅくぼうきちじょうかく）は、青森県むつ市の恐山菩提寺（おそれざんぼだいじ）に隣接する宿泊施設だ。
菩提寺は比叡山延暦寺、高野山金剛峯寺と並び、日本三大霊場の一つとして知られる。
その宿坊とあって、期待を持って訪れた。
また温泉もあり、源泉掛け流しの硫化水素含有酸性緑ばん泉だそうだ。
この日は酸ヶ湯温泉から車で恐山にやってきて、菩提寺に参拝した。
ランチを済ませ、吉祥閣にむかった。
車は菩提寺の駐車場に停めたまま、荷物を引きずって宿坊に向かう。
とても大きな建物だ。
まるで最新ホテルのようなエントランス。
ここで下駄箱に靴をしまってから、フロントに向かう。
ロビーもとても広い。
照明がなかなかおしゃれだ。
まずはチェックイン。
2階建てで、37室あるようだ。
係の人の話では、硫黄ガスが強すぎて使用できない部屋があるとの事。
部屋は和室だ。
続きの間もあり、20人くらい寝られそうだ。
既に布団が敷かれていた。
後から知ったのだが、この敷き方は北枕だそうだ。
洗面台は2シンク。
トイレは水洗だが、温水便座ではない。
部屋には携帯の電波が届かない。
窓際に行くとかろうじてアンテナが1本立ったので、スマホを窓に立てかけて置いてテザリングでiPadを運用する事にした。
いまどきwifiも無く圏外なのはつらい。
窓から荒涼とした景色が眺められるのはよかった。
入浴は4時からという事なので、時間が来てすぐに入りに行く事にした。
ところが、部屋の鍵が閉まらない。
キーを差し込んで回そうとするが、回らないのだ。
しばらく悪戦苦闘したがどうにもならず、係の人を呼ぶ事に。
どうも硫黄ガスのせいで、金属が腐食しているようだ。
潤滑剤を吹き付けてもらい、なんとか施錠できた。
この一件で、むしろ温泉への期待はさらに高まった。
大浴場は、まさに大浴場。
とてつもなく広い風呂だった。
酸ヶ湯温泉の千人風呂並の広さだ。
しかも石張りの近代的な浴槽。
実に気持ちがいい。
源泉掛け流しという事だ。
さらに硫黄成分が強すぎるために、入浴後はお湯で洗い流すようにとの注意書きまであった。
どれだけ成分が強いんだよ。
洗い場も多く、40人くらいが一度に洗えそうだ。
写真を撮れなかったのが残念。
部屋に戻って、やはり鍵が回らない(汗；)
5分ほどガチャガチャしていて、ようやく部屋に入る事ができた。
夕食は、ロビーに隣接する広間で食べる。
旅館じゃないので、浴衣では行けないので注意。
食事はもちろん精進料理だ。
なかなかおいしくて、おかわりを3杯もしてしまった。
この時出された箸は朝食でも使うので、箸袋に収めて持ち帰る必要がある。
快適な眠りの翌朝、6時30分から朝のお勤めだ。
部屋を出て、本堂に向かう。
この日も雨。
宿坊で傘を借りて、本堂への廊下に向かった。
長い廊下を歩いて行く。
途中、境内にある温泉が見えたのだが、人がいた。
温泉に入りに来たのだろうか。
本堂で朝の礼拝を済ませ、地蔵堂へ。
ここには花嫁人形が数多く飾られていたのが印象的だった。
宿坊に戻り、朝食を頂く。
夕食の時に持ち帰った箸を取り出し、さっそくいただく。
朝食も美味しくて、おかわり。
おひつのご飯を食べ尽くしたのだった(汗；)
食後、少しゆっくりしてからチェックアウト。
雨が強かったので、駐車場から宿坊の前まで車を移動させて荷物を積み込む。
この後、青森市を目指す。
素晴らしい宿坊だった。
精進料理なこと、飲酒禁止なこと、朝のお勤めや時間が決められている事を除けば、高級旅館と言ってもいい。
もちろん温泉は最高。
食事も美味しかった。
ネット環境は最低だったので、ここが減点対象だ。
仕事柄、ここは譲れないので。
それでもまた泊まってみたい、と思わせてくれる場所だ。
菩提寺は比叡山延暦寺、高野山金剛峯寺と並び、日本三大霊場の一つとして知られる。
その宿坊とあって、期待を持って訪れた。
また温泉もあり、源泉掛け流しの硫化水素含有酸性緑ばん泉だそうだ。
この日は酸ヶ湯温泉から車で恐山にやってきて、菩提寺に参拝した。
ランチを済ませ、吉祥閣にむかった。
車は菩提寺の駐車場に停めたまま、荷物を引きずって宿坊に向かう。
とても大きな建物だ。
まるで最新ホテルのようなエントランス。
ここで下駄箱に靴をしまってから、フロントに向かう。
ロビーもとても広い。
照明がなかなかおしゃれだ。
まずはチェックイン。
2階建てで、37室あるようだ。
係の人の話では、硫黄ガスが強すぎて使用できない部屋があるとの事。
部屋は和室だ。
続きの間もあり、20人くらい寝られそうだ。
既に布団が敷かれていた。
後から知ったのだが、この敷き方は北枕だそうだ。
洗面台は2シンク。
トイレは水洗だが、温水便座ではない。
部屋には携帯の電波が届かない。
窓際に行くとかろうじてアンテナが1本立ったので、スマホを窓に立てかけて置いてテザリングでiPadを運用する事にした。
いまどきwifiも無く圏外なのはつらい。
窓から荒涼とした景色が眺められるのはよかった。
入浴は4時からという事なので、時間が来てすぐに入りに行く事にした。
ところが、部屋の鍵が閉まらない。
キーを差し込んで回そうとするが、回らないのだ。
しばらく悪戦苦闘したがどうにもならず、係の人を呼ぶ事に。
どうも硫黄ガスのせいで、金属が腐食しているようだ。
潤滑剤を吹き付けてもらい、なんとか施錠できた。
この一件で、むしろ温泉への期待はさらに高まった。
大浴場は、まさに大浴場。
とてつもなく広い風呂だった。
酸ヶ湯温泉の千人風呂並の広さだ。
しかも石張りの近代的な浴槽。
実に気持ちがいい。
源泉掛け流しという事だ。
さらに硫黄成分が強すぎるために、入浴後はお湯で洗い流すようにとの注意書きまであった。
どれだけ成分が強いんだよ。
洗い場も多く、40人くらいが一度に洗えそうだ。
写真を撮れなかったのが残念。
部屋に戻って、やはり鍵が回らない(汗；)
5分ほどガチャガチャしていて、ようやく部屋に入る事ができた。
夕食は、ロビーに隣接する広間で食べる。
旅館じゃないので、浴衣では行けないので注意。
食事はもちろん精進料理だ。
なかなかおいしくて、おかわりを3杯もしてしまった。
この時出された箸は朝食でも使うので、箸袋に収めて持ち帰る必要がある。
快適な眠りの翌朝、6時30分から朝のお勤めだ。
部屋を出て、本堂に向かう。
この日も雨。
宿坊で傘を借りて、本堂への廊下に向かった。
長い廊下を歩いて行く。
途中、境内にある温泉が見えたのだが、人がいた。
温泉に入りに来たのだろうか。
本堂で朝の礼拝を済ませ、地蔵堂へ。
ここには花嫁人形が数多く飾られていたのが印象的だった。
宿坊に戻り、朝食を頂く。
夕食の時に持ち帰った箸を取り出し、さっそくいただく。
朝食も美味しくて、おかわり。
おひつのご飯を食べ尽くしたのだった(汗；)
食後、少しゆっくりしてからチェックアウト。
雨が強かったので、駐車場から宿坊の前まで車を移動させて荷物を積み込む。
この後、青森市を目指す。
素晴らしい宿坊だった。
精進料理なこと、飲酒禁止なこと、朝のお勤めや時間が決められている事を除けば、高級旅館と言ってもいい。
もちろん温泉は最高。
食事も美味しかった。
ネット環境は最低だったので、ここが減点対象だ。
仕事柄、ここは譲れないので。
それでもまた泊まってみたい、と思わせてくれる場所だ。
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滞在時期： 2018年9月旅行タイプ：カップルでの旅行
価格
立地
サービス
この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
恐山内にある宿坊ですが、建物は綺麗で大きくホテルのようでした。硫黄の関係で電化製品が壊れてしまうと聞き驚きました。部屋内にはテレビはありません、ポットも調子が悪い状態ですが、仕方がないことです。夕飯は皆揃ってから頂き、18時からです。19時から法話を聞いて素晴らしい経験となりました。内風呂は22時までで、硫黄が強いため目に入らないよう注意されましたが、とても良いお湯でした。朝は5時半に鐘を鳴らす合図で起き、6時から朝のおつとめを致してから7時より朝食です。恐山の恐いイメージがなくなりました。イタコさんは2名いらっしゃいましたが、恐山とは無関係とのことでした。14時に到着して、イタコさんにかなり並んでおり、2時間待ちましたので、イタコさん目当ての方は早めにいらした方が良いと思いました。
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滞在時期： 2018年10月旅行タイプ：カップルでの旅行
この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
+1
大変近代的なホテル風宿舎になりました。夕食(薬石)18:00～、朝食(小食)7:30～
起床6:00、朝のお勤め6:30、消灯・就寝～22:00、大浴場の利用～22:00 朝は5
:00～。さらに夜の講話(自由参加)、朝のお勤めは延命地蔵殿と本堂で行われます。
浴衣は夕食後～朝のお勤めが始まるまで着用可。勿論禁酒・禁煙でテレビ・冷蔵庫はない。かなり窮屈でしたがいい体験ができました。１泊２食付12000円。
起床6:00、朝のお勤め6:30、消灯・就寝～22:00、大浴場の利用～22:00 朝は5
:00～。さらに夜の講話(自由参加)、朝のお勤めは延命地蔵殿と本堂で行われます。
浴衣は夕食後～朝のお勤めが始まるまで着用可。勿論禁酒・禁煙でテレビ・冷蔵庫はない。かなり窮屈でしたがいい体験ができました。１泊２食付12000円。
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滞在時期： 2018年7月旅行タイプ：友人との旅行
客室
清潔感
サービス
この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
+1
恐山内にある宿坊です。
外観は宿坊とは思えないほどきれいです。
ロビーも同様です。
お部屋は広々とした和室。
8人は泊れるでしょうか。
そこを、二人で利用しました。
すでに布団は敷かれています。
布団は清潔ですが、ふわふわとはいきません。
トイレは部屋についています。ウォシュレット付きでした。
洗面所もあります。洗面ボールが二つ付いてました。
ドレイヤーの設置は部屋にはありません。
食事は全員揃って一緒に食べます。
完全まる精進料理で、味は薄目、根菜類は固めです。
食事時間は短いように感じました。（ほぼ20～30分）
こちらの宿坊内には広い温泉もあります（男女別、シャワーあり、シャンプー等あり）
他にも硫黄泉の温泉が4か所あります。
宿泊者は門が閉まった後も自由に利用できます。
こちらの温泉はとっても良かったです。
館内、スマホなど通じません。
テレビもありません。
日常から離れて温泉につかる、外から遮断された空間を楽しむには良い場所だと思います。
東北大震災以降、利用者がかなり減って従業員も少ないということでした。
そのせいか、受付に常に人がいるわけでもなく、食事時間も制限されます。
温泉旅館気分で来るとがっかりするかもしれません。
温泉の湯治場として楽しむ方がいいかもしれません。
外観は宿坊とは思えないほどきれいです。
ロビーも同様です。
お部屋は広々とした和室。
8人は泊れるでしょうか。
そこを、二人で利用しました。
すでに布団は敷かれています。
布団は清潔ですが、ふわふわとはいきません。
トイレは部屋についています。ウォシュレット付きでした。
洗面所もあります。洗面ボールが二つ付いてました。
ドレイヤーの設置は部屋にはありません。
食事は全員揃って一緒に食べます。
完全まる精進料理で、味は薄目、根菜類は固めです。
食事時間は短いように感じました。（ほぼ20～30分）
こちらの宿坊内には広い温泉もあります（男女別、シャワーあり、シャンプー等あり）
他にも硫黄泉の温泉が4か所あります。
宿泊者は門が閉まった後も自由に利用できます。
こちらの温泉はとっても良かったです。
館内、スマホなど通じません。
テレビもありません。
日常から離れて温泉につかる、外から遮断された空間を楽しむには良い場所だと思います。
東北大震災以降、利用者がかなり減って従業員も少ないということでした。
そのせいか、受付に常に人がいるわけでもなく、食事時間も制限されます。
温泉旅館気分で来るとがっかりするかもしれません。
温泉の湯治場として楽しむ方がいいかもしれません。
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滞在時期： 2018年6月旅行タイプ：友人との旅行
立地
清潔感
サービス
客室選びのポイント: 情報が遮断されます。本など持ち込んだ方がいいと思います
この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
"館内でもほのかに硫黄の匂いが立ちこめます。 硫黄の匂いに弱い方は用心した方が良いかも知れません。 また、スマホが“圏外”になってしまうので、ご注意した方が良いでしょう。 スピリチュアル的な興味を持って訪れる方も多いかと思いますが、十分に慎まれる方が良いと思います。"口コミ全文を読む
所在地
日本東北地方青森県むつ市
料金は提携サイトから提示されたもので、1泊あたりの宿泊料金を反映しています。また、提携サイトが把握している税金やサービス料を含みます。 詳細については、提携サイトを参照してください。
この施設のオーナー・管理者ですか？
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恐山宿坊 吉祥閣 に関するよくある質問
恐山宿坊 吉祥閣 に近い人気観光スポットを教えてください。
周辺の観光スポットには、恐山（0.06km）、恐山菩提寺（0.07km）、宇曽利山湖（0.5km）があります。
恐山宿坊 吉祥閣 周辺に史跡はありますか。
多くの旅行者が、幻の大間鉄道アーチ橋 - メモリアルロード（15.5km）、北洋館（8.9km）、斗南藩士上陸の地（8.1km）を訪れています。
その他のよくある質問