高野山のメインの通りから坂を登って奥へ向かいます。そこには、真言密教の正しき教えを顕している国宝の多宝塔が出迎えてくれます。中には入れませんが、間近に拝見できるので、風雨をこえきた古びた木肌が手に取れるようです。素晴らしい。
外出の予定があり素泊まりで宿泊。 通りから緩やかな上り坂を歩くので、荷物が重い方やお年を召した方には辛いかもしれない。 受付には男性がいたが、寝ている。 宿泊者であることを申し出ると、響き渡る声で名前を叫ばれる。 中で注意事項等を聞いてから、部屋へ案内される。 部屋は綺麗な洗面所とトイレがある。 残念だったのは金庫がないこと、外から鍵がかけられないこと、タオルが生乾きで臭いがしたこと。 外出時には貴重品は持ち出し、他の荷物は鍵がかかるバッグに入れておいたほうがよい。 お勧めは、6時半からの朝のお勤めの前に庭園を散策すること。 空いている早朝の散策は気持ちがよい。 愛染明王を目の前で見られるので、お勤めは是非参加された方が。 後は、風呂にはドライヤーを置いてくれているが、風量がとても弱いので気になる方は持参された方がよい。 ホテルではなく宿坊なので、生乾きのタオル以外はこんなものだろうと思う。
高野山には52ヶ寺の宿坊があります。その中でも世界遺産となっている金剛三昧院の宿坊に泊まりたいと思いお世話になりました。 夕方に到着したため、早々に本堂で受付を済ませ宿泊棟の大広間で皆さんと夕食をいただきました。 本当にたくさんの外国人がいたのには驚かされ、多くはヨーロッパからの方々です。 夕食の精進料理は肉、魚、卵や、匂いの強い野菜を使わない食材と味付けに工夫がされ食べ応えのある料理です。とくにごまどうふが美味しくいただきました。 洗面・トイレは改修されていて掃除も行き届き清潔なお部屋で静かな宿坊です。 勤行(ごんぎょう)は毎朝6時30分より修され標高が高いせいか秋の季節は少し寒いです。本尊の愛染明王(あいぜんみょうおう)を拝むことが出来ました。最後にご朱印もいただきお寺を後にしました。
お盆の時期に伺う予定が、諸事情によりキャンセルとなり、9月の3連休でリベンジを果たしました。 お恥ずかしながら、こちらの宿坊が世界遺産登録されていることも、境内の多宝塔が北条政子による建立だったことも知りませんでした。 本堂内には歴史的価値の高い襖絵もあります。 ちなみに、朝6時半から40分間のおつとめはチェックインの際に初めて知りましたが、外国人観光客を含め50名近くが参加され、名誉住職の講話を賜りました。
初めての宿坊での宿泊・・・。 夕食の時に驚いたのが外国の宿泊者が多いこと。 部屋は、襖での仕切りでした。勿論開閉はできないようにしてはありましたが・・・。 テレビや話し声は、注意しないといけません。 タオルが、少し臭かったです。 トイレ付の客室でしたが襖仕切り?だったのでしょうか隣のテレビの音が聞こえてきてました。 本堂と宿泊施設は、一旦外に出ていきます。 石楠花が綺麗らしいので、(天然記念物?)5月くらいに行けば綺麗とのことでした。 朝の勤行も参加できて、私は良かったです。
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