海外の仏教徒の知人が宿泊してみたいと言うので、代わりに部屋の空き状況等を知るためにも電話をしたけれど、電話対応は最悪だった。言葉遣いも「はあ?あんた」、先方の答え方が曖昧だったので聞き返したら、無言、最後は怒鳴るような声で話され、げんなりしました。サービスを求めるなと言う意見もありますが、その前に何様なのだろうと思いました。これで信仰心とか説かれても、偽善な感じがしました。
ここは元々は空海が創立したと云う由緒ある塔頭寺院、但し、現在は?と云うと外人相手の収益計上マシーンみたいなもんで・・・我々日本人が(不謹慎な)「ご朱印巡り」と云うスタンプラリーではあるが、一応、参拝に行ったのに仏像どころか、本堂内にも入れなかった。せっせと個人納経(参拝もしていないし納経もしていないんだが)に対応して朱印帳(本来は納経した印としての納経印であるべきところだが)に書くだけ、受入態勢が整っていないのか、旅行社の添乗員が今一歩、気の利いた配慮と連絡が出来ていなかったのか・・・拝観したのは古ぼけた台所のスペースだけ、せめて本堂へ位は入れなさいよ!外人相手の民宿みたいなもんだから多くはと云うよりも全く期待はせずに参拝したが、それにしても・・・別棟で新しい堂塔を建築中だったが、儲かることだけに注力しているとブームが去ると悲惨な結果を招かないとも限らない・・・不愛想な対応は決して寺のためにも高野山のためにもなりませんよ!
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