本物の江戸情緒を味わえる街、浅草。誰もがふと訪れてみたくなる人情味や屈託のない笑顔。この街に来ると皆ほっとした気分になります。雷門をくぐり、仲見世通りのお菓子や小物を品定めしながらの散歩。そんな仲見世の脇に旅館浅草指月があります。6階建になりましたが、おもてなしをする心は昔ながらの木造2階建旅館のまま。まさに浅草の雰囲気にぴったりの宿です。和室も数多くご用意してあります。6階の檜風呂に身を沈めながら、暮れゆく空に浅草寺五重塔のシルエットを眺めるとき、一日を無事に過ごせた感謝と我が身へのいたわりの想いがふと湧いてくる、そんなやすらぎの宿でありたいと願っております。 遠くから東京にこられる方は、ホテル暮らしの間のひとときを、お近くにお住まいの方でも、なつかしい時代で心とからだをやすめるために、旅館浅草指月にお越しいただければ幸いです。