フィレンツェで宿をお探しですか?ロマンチックホテルをご希望でしたらTorre Di Bellosguardo Hotelをおすすめします。フィレンツェの主要観光スポットへのアクセスが良好です。
ホテル トッレ ディ ベッロズグアルドでは無料wi-fiをご利用になれます。また、客室には薄型テレビ、冷暖房完備、および客室内冷蔵庫をご用意しております。
コンシェルジュ、およびルームサービスなどもぜひご利用ください。ホテル トッレ ディ ベッロズグアルドではプール、および朝食ありなどもご利用になれます。お車でお越しの場合は、無料駐車場をご利用になれます。
シニョーリア広場 (1.9 km)、およびジョットの鐘楼 (2.1 km)などの人気観光スポットにも近いホテル トッレ ディ ベッロズグアルドは、フィレンツェのハイライトを巡るのにおすすめです。
フィレンツェにはたくさんのパブがあります。滞在中はぜひ、Pint of View、Fermento Food & Beer、およびl'Margaritaio Cantina Messicanaなどの人気店をチェックしてみてください。
周辺の観光スポットをお探しでしたらウフィツィ美術館 (1.8 km)、ピッティ宮殿 (1.3 km)、およびヴェッキオ宮殿 (1.9 km)はいかがでしょう?いずれもホテル トッレ ディ ベッロズグアルドの徒歩圏内にあります。
ホテル トッレ ディ ベッロズグアルドを自信を持っておすすめします。フィレンツェの主要観光スポット巡りにぴったりです。
フィレンツェ中心街の喧騒から離れて、アルノ川南側の高台から街全体を見下ろせる非常に貴重な宿です。特に夕焼け時の景色は惚れ惚れする美しさでした。個人の屋敷をホテルに改装してあるため、各部屋で内装も間取りも違い、そこが更に興味をそそります。 正面玄関から舗装道路を歩いて下りても、庭園のある裏口からオリーブ畑を通っても、概ね20分で街の外壁に辿り着き、そこから川を渡って中心街まで更に15分程度でしょうか。裏口から出る場合は、坂が結構急で舗装されていない山道なので、ベビーカー及び車椅子では下れません。元気な朝は歩いて街まで出て、ヘトヘトになった後タクシーでホテルに戻るというパターンがほとんどでした。 歩き疲れた後はホテルのプールでひと泳ぎと言う日もあり、子供連れにはありがたいポイントでした。 朝食はテラスでトスカーナ特有の重なり合う丘を眺めながら頂きます。コンチネンタル式に加え、アメリカン式に卵焼きやベーコンも頼めば作ってくれる豪華版。家族でゆっくり堪能出来ました。本当に満足の行くホテルでした。
その街、そのホテルで素晴らしい眺めがありますが、このTorre di Bellosguardoはその名の通り素晴らしい眺めでした。 緑豊かで様々な花が咲き誇る庭園の散歩、13世紀の古き良き時代にタイプスリップできる建物、何もかもが別世界で最高のひと時でした。 眼下にフィレンツェの町並みとトスカーナの田園風景、これ以上眺めのいい部屋をもつホテルは他にないかもしれません。 今回で3度目の宿泊でしたが、また泊まりたいホテルです。 スタッフの方々、いろいろとありがとうございました。
世界でも稀なこの特別なホテルに、私は訪れるずっと以前から恋をしています!もう3回目のリピーターですが、私の心にはいつもこのホテルがあり、またあの丘に帰りたいと想いフィレンツェへと旅立つのです。毎年ホテルからクリスマス・メールが届き、昨年4月には全館内エアコンが完備されたとのニュース・レターを頂きました。 〈事前情報〉 このホテルは昔から世界中の様々なテレビ番組や旅行ガイドの中で紹介されていて、あのミケランジェロが設計したといわれるVilla San Micheleや、昭和天皇がお泊りになったVilla Cora、郊外のVilla La Massaといった、Leading Hotels of The Worldクラスのホテルと同等に、”フィレンツェ最高のホテル”の一軒として推薦されています。その中ではここだけが、この100年間ずっと貴族のフランケッティ家が営む唯一の家族経営のホテルなのです。 〈Review〉 観光やショッピング&街歩きがメインで、途中でホテルに直ぐ戻りたいという方や、バラエティに富んだ豪華なビュッフェ朝食が絶対必要という方には、このホテルは向いていません!そう遠くはないですが、街の中心まではローマ門近くまで続く、広大な敷地内の丘を降りて行かねばなりません。実はこのトスカーナの自然に満ちた緑の大地の登り降りこそ、このホテル滞在の醍醐味でもあるのですが。正にCREA誌の言う通り、「優雅なトスカーナの田舎暮らしに和みながら、街めぐりも充実させたい!という欲張りな旅」を実現させてくれるホテルです! こうした立地条件や現代的な利便性を犠牲にしてもなお、このヴィラはそれらを遥かに凌ぐかけがえのない魅力に溢れています!長い歴史に育まれたその独特の雰囲気と趣は、フィレンツェでもここだけと言っても過言ではないでしょう!人の心を魅了して止まない"Something"が宿っています。誰もがホテルに泊まった気はせず、お城に泊まれた!と感じる事でしょう! ~以上がレビューですが、もっと詳しく知りたい方は以下のご一読を!~ 〈恋の物語~馴れ初め〉 決定的な出会いは、よく立ち読みに寄る六本木の青山ブックセンターで、このホテルの写真集を見つけた時です。アメリカかイギリスで出版された洋書で、一冊だけ残っていました。見つけた瞬間、私は運命を感じ、ページをめくる度にその姿に魅了され、心はいつしかフィレンツェへ飛び立っていました。そしてこの時、何故かこの館から呼ばれているような気がしたのです。この立派な写真集は、ホテルのフレスコ画が見事なラウンジ・ホールに置いてあります。 〈初めての滞在〉 初めて滞在したのは2005年の9月。連れがどうしてもツイン・ベッドに拘ったので、冬場、暖炉に火が入る朝食堂から部屋内の階段を降りて行く、眺望の無い地下のような部屋になってしまい、その部屋には(その頃までは未だ)テレビも冷蔵庫もありませんでした。その代わり、一部屋分位ある広いバスルームがありました。古い建物ですが水回りは現代的に完璧です!今では液晶TVや冷蔵庫も備わり、年を追うごとに、部屋がより快適になっています。 〈世界一の眺望〉 その絶景に誰もが息を飲み、その美しさに言葉を無くす、フィレンツェの街全景が一望出来る庭園!秋になりプールの水は冷たかったですが、ひと泳ぎした後、夢叶い初めてのフィレンツェに冷えた白ワインで乾杯しました◎夕陽でバラ色に輝き出したルネッサンスの古都を眺めたこのひと時を、私は生涯忘れません!そして次回は絶対夏に来て、ここでリゾートするぞ!と心に誓ったのです。 〈夜の庭園で〉 夜になり、夜景を観るために出た庭園の、角のブドウ棚のベンチ近くの花壇で、凄い目撃をしてしまいました!暗闇の中、40歳前位のスーツ姿(ベストが印象的!)の品のあるスリムな男性が、目を合わせることもなく、私の真横を丘の下の方へ通り過ぎて行ったのです!照明は無く自分の足元さえも見えないのに、まるで舞台でその人にだけスポット・ライトが当たっているかのように、その方の顔から靴まで(GUCCIか?FERRAGAMOだったか?までは判りませんが)ハッキリ見えたのです!隣に居た連れに確認しても、誰も見ていないと言うのです!心臓が止まる位ビックリしましたが、何故かあまり怖くなかったのです! 帰国後、このホテルが紹介されていたNHK・BSで放送された”ヨーロッパ・アンティーク・ホテル”("Europe' s Classic Inn " 米Prime Cut社、1996年制作)というテレビ番組のビデオを観直すと、その中で、ホテルのバーでオレンジ・ジュースを加えた特性BOMBERカクテルを作る先代のフランケッティ男爵が登場します。庭園で私だけが目撃したあの人は、正に若き日のこの方だったのです!!今思えば、あそこはあの方のいつもの通り道で、あの時たまたま私がそこに居合わせただけなのかナ?と。 ルネッサンス絵画にも描かれ、ガリレイもその窓から空や景色を眺めていた塔は14世紀の建築。隣接するヴィラは、詩人ダンテの友人が建てたという16世紀の物。長い歴史の中で、この丘の上からの”美しい眺望(=Bello sguardo)”を愛する人の心は、今も昔も変わっていないのでしょう。訪れる前からの私のこのホテルへの強い憧れは、今となっては恐らく先代のフランケッティ男爵からの誘いだったような気がしてなりません。 〈セレブのガーデン・パーティー〉 初めての滞在で私の心を虜にしたのは、お隣の大邸宅で開かれていたセレブ達のガーデン・パーティーを目撃した時です。明るい内から松明が焚かれ、紳士淑女が正装して一堂に会し、白いタキシードのウェイターたちが給仕をしていました。まるで映画の世界!初めはロケで撮影でもしているのかと思い、フロントに訊くと、お隣のお家のプライヴェート・パーティーとの事。芸術好きで、子供の時にマリア・カラスの歌声の中毒になり、塾をサボってはルキノ・ヴィスコンティ作品を上映する名画座に入り浸るような、イタリア貴族文化にハマってしまった者にとっては、インパクトあり過ぎの光景でした。こうして、私の恋の本気度はMAXに達したのです。 〈2度目の滞在〉 2度目の滞在は一人で、かねてからの夢だったココで夏のリゾートを満喫しました。シングルを予約していましたが、とても広いダブル・ルームにアップ・グレードしてもらえました◎街のパノラマ・ビューとは反対側ですが、朝食を頂くテラスから少しだけ外階段を上がる、縦型ピアノのある8号室でした。この部屋の凄いところは、真下の広い朝食テラスを一日中ほとんど独占出来る事!オリーブの林と糸杉が点在し、その向うに霧がかすむ遠くの山々。『モナリザ』の背景のような、正に絵に描いたようなトスカーナの美しい田園風景を思う存分眺められる贅沢が味わえるのです!このウットリするような景色は、この部屋のバスルームのバスタブからも楽しめました◎ 広大な丘の上に古式ゆかしくそびえ立つヴィラ。そのホテルの客室数はたったの16室!ホテル内ではあまり他のゲストと会う事はありません。朝食の時は、私の他は毎年必ず来ているという、まるで映画『眺めのいい部屋』を連想させるようなイギリスからの親子の家族一組だけ。プール・サイドも午後遅くなってからカップルが一組だけ!長生きのオウム君が居る有名なレモンの間も、美しい庭園も、朝食テラスも、野菜園も牧場も、ほとんど一日中貸切状態で自由気ままに優雅に過ごす!フィレンツェ広しといえども、こんな贅沢が味わえるホテルが他にあるでしょうか? 〈夏はプールサイドでリゾート〉 プールサイドでは、トスカーナ地方のアグリツーリズモにでも滞在しているかのように、園内で摘んだばかりのトマトを配ったりしてくれます。遅く起きる私は朝食はパスして、毎日プールサイドで洋梨かブラッド・オレンジの生ジュースと共に、生ハム&メロンやカプレーゼなどの軽食(各15ユーロ前後)をオーダーしました。初日の生ハムはまるでミルフィーユのように幾重にも重ねられた大盤振る舞いで、この量をもし代官山のイータリーで買ったとしたら幾らかナァ~?と想像してしまいました!味をしめて翌日も同じ物を注文しましたが、残念ながらその日はスタッフが変わったらしく、各カット・メロン1個に付き生ハムは一枚ずつという、見慣れたプレゼンで運ばれて来ました!ここはスタッフの数は少なく、フロント・デスクの一人で何役もこなしています。サービスの質も担当の人によってマチマチなのです。 〈アバタも笑くぼ?〉 恋は盲目と言いますが、一度好きになってしまうと、その人の短所までも許せてしまうのでしょうか? 1)ハムやチーズも付かないコンチネンタル・ブレックファーストの、内容と質に見合わない高い値段。29ユーロ! 2)チェックインして部屋を案内してくれた小柄な女性が、ランチ直後だったせいか?口が強烈に酒(ワイン)臭かった! 3)フィレンツェのホテルは通常、Hight かOffのシーズン制や、平日か週末かの料金設定を設けていて、有名な高級ホテルでも時期によってはかなりリーズナブルに宿泊可能だが、ここは一年中ほぼ同一料金。 〈一度だけ浮気〉 フィレンツェが初めての連れと一度だけ、ウフィッツイ美術館そばの最高の立地で、ある意味完璧ともいえるホテル=Degli Orafiに浮気をした事があります。11月のオフシーズンでとても安かったからです。豪華な朝食と、キッチン付きの広いリヴィング・ルームまである、モダンなデザインの広く快適なスイートで過ごしましたが、何か物足りません。心はいつもあの丘の上にあったのです。トッレ・ディ・ベッロズグアルドは本当に特別なホテルなのです! このホテルは、私のような熱烈なファンの心理を良く知っています。例えば、フィエーゾレのIl Salviatinoのように完璧なホスピタリティーでウルのでなく、程良く放って置いてくれるので、かえって居心地がイイのです。また、ミケランジェロ広場近くのVilla La Vedettaのように、敢えてセレブ感を丸出しにしない所も素敵です!いかにも大らかでイタリア的というか、オーナーの人柄と品の良さが偲ばれます。そして、あの先代のフランケッティー男爵もきっと、長い年月、ここを愛してきた人々の魂が宿ったこの館の魅力を知り、同じような気持ちでこのホテルを愛する旅人だけを、世界中から集めているのでしょう! …
トッレ・ディ・ベッロズグアルドは魅力的なヴィラです。何世紀も前にフォーマルな設計で建てられたものなのに、温かみと歓迎のムードがとてもあります。フィレンツェ市を見渡す景色は本当に美しく、街自体から出てくる価値が十分にあります。スタッフは親切で品がよく、愛想もいいです。滞在客の宿泊が完璧なものになるように何でもしたいという感じなのです。私たちの滞在中はよい天気でしたが、広々とした客室と共有エリアは悪天候の日や、静かな隠れ家をお探しの方にもリラックスできる最適な場所でしょう。もしフィレンツェとトスカーナの両方を回る時間的余裕がない場合、トッレ・ディ・ベッロズグアルドに宿泊して両方の素晴らしさを満喫することをお勧めします。
市街から少し離れた緑豊かな丘の上にある、ゆっくり滞在したい素晴らしいホテルです。中世の貴族の狩猟用別荘をホテルに改装したもので、壁、天井の壁画や家具、外壁等当時の雰囲気を残した造りがとても良い。眺めも素晴らしくフィレンツェ市街が一望できるのでわざわざミケランジェロ広場まで行かなくても一日中市街の遠景を楽しむことができます。またここからのトスカーナの丘陵の景色もみごと。 しかし難点がいくつかあります。ここは駅からはタクシーでアルノ川を渡って10分ほどかかります。距離的には市街までは歩いて行けないこともないですが、タクシーを使うのが無難でしょう。よって、めいっぱい買い物や観光をしたいという人には向いてないかもしれません。またホテルにはレストランが無く、周りも静かなところで何もないので食事もタクシーでということになると思います。部屋数は少ないのですが、ホテルスタッフの人数も少ないところがやや気になりました。部屋は水回りも含めて広くて綺麗ですが、建物自体を昔ながらの造りにしてあるため空調がありません。よって真夏の暑い時期の滞在はつらいかも。私は9月に滞在しましたが、大きな扇風機とベープが置いてあったので、あまり気にはなりませんでした。そういった部分も含めて、いかにも中世の館(中世の博物館といってもいいかも)といった雰囲気が私としては気に入りました。
この施設を所有または管理していますか?オーナーとして登録されると、口コミへの返信や貴施設のプロフィールの更新など、活用の幅がぐんと広がります。登録は無料です。
オーナーとして登録する