2017年にも利用し、眺望が素晴らしかったため再度利用した。 今回も全般的には満足だが、2日目の朝食時のみ大きな不満が残った。 (1)朝食会場での案内係が入り口で呼びかけるまで対応しない (2)チェックイン時に依頼した卵アレルギーを避けるための献立依頼が無視 一流ホテルと称されるホテルであればありえない対応と思います。
鹿児島旅行で観光の起点として宿泊したホテルが「SHIROYAMA HOTEL kagoshima(城山ホテル鹿児島)」です。鹿児島空港から鹿児島中央駅まで空港バスを使いました。空港バスは、「鹿児島中央バスターミナルビル」に着き出ています。空港バスが1番のりば、ホテル行のバスが2番のりばでした。ですから重い荷物を運ぶ手間はなく移動なしでホテル送迎バスに乗り、「城山ホテル鹿児島」の正面入口まで行くことができました。ドアボーイも二名いて親切に誘導してくれました。 チェックインカウンターは、正面入口からまっすぐ進み50mくらいのところにありこれまた便利です。自動チェックイン機かレセプションでチェックインすることができます。私は、自動チェックイン機でチェックインしました。老眼である私にとっては、自動チェックイン機の文字の大きさ、住所、氏名等の必要事項の入力のしやすさも好印象です。70歳近い老人にとっては、最初は自動チェックイン機に抵抗がありましたがすんなりとできました。チェックインが終わると係員が部屋まで案内してくれ、細部にまでわたる説明をしてくれ館内の様子や翌日の朝食等についても十分に理解できました。それと一番驚き、感謝しなければならないのは、部屋を無償でアップグレードアップしてくれたことです。ホテルに到着したのは午後8時近くだったので、日も沈み風景が見えませんでしたが、翌日おきて外を見ると目の前に桜島が見えるではありませんか。感謝カンゲキ雨嵐です。朝の日出は、桜島に雲がかかりはっきり見えませんでしたが、太陽がその雲を抜けると眩しい後光が部屋に差し込みました。 さて、「城山ホテル鹿児島」の特色は、桜島と錦江湾が一望できる露天風呂と美味しく、豊富な品ぞろえの朝食です。露天風呂には夜と朝の一回ずつ行きました。夜は、桜島は見えませんが、鹿児島市内の美しい街の灯りが眼下に広がっていました。朝は、6時から入浴できるので早起きしていきました。日の出の時間が7時13分と前日お風呂に来た時書いてあったので、それに合わせていきました。残念ながら桜島に雲がかかり日の出の瞬間は見ることができませんでした、オレンジ色に染まった桜島の山の稜線は実にきれいでした。部屋に戻ると奇跡的に太陽の一部が雲の間に間から顔を出し、しばらくすると燦然たる太陽が目の前に現れてきました。本当に部屋をグレードアップしてもらい感激的なシーンを見ることができました。 次は、家内も楽しみにしていた「城山ホテル鹿児島」の朝食です。朝食会場は「エメラルド」の間でした。非常に広い宴会場で隣との席の感覚もあり、安心して食べることができます。バイキング形式で大きなテーブルの島が3つありました。それとオムレツのコーナーです。地元の食材をふんだんに使った地産地消の和食のコーナー、洋食のコーナー、そしてデザート、パンのコーナーどれも種類豊富で選ぶのに迷ってしまうくらいたくさんあります。それと驚いたのは、料理をとるときにはめる手袋ですが、手袋を一枚とるとエアーが出てきてはめやすかったことです。結構あの手袋をつけるのは手間がかかりましたがすんなりと手に付けることができました。色々食べましたが、お薦めは、枕崎産の鰹節を使った卵かけごはんです。他の料理も確かに美味しかったですが、醬油も関東のものと違い少々甘目で鰹節の美味しさを十分に引き出してくれました。 朝食後に、薩摩切子等の展示販売をしている「さつまブランドギャラリー」に立ち寄ってみました。まるで美術館のような作りで、薩摩切子、薩摩焼、屋久杉、大島紬等の芸術品が所狭しと並んでいました。値段はかわいらしかりませんでしたが、妻は有名な陶芸家「15代・沈壽官」の小皿を購入しました。もちろん年金生活者なので一番安い小皿ですが。それとホテル内のアーケードのパン屋で珍しい「知覧茶」を使ったジャムがあったので購入しました。 その他ホテルの前には桜島を望める展望スポットがあり、そこにはスマホのタイマーを使って撮影できる台が設置してあったので、妻と桜島と一緒に写真を撮りました。 わずか一日の滞在でしたが、身も心もリフレッシュでき、ラグジュアリーな至福の時間を楽しめるホテルでした。次回、鹿児島に来たらまた泊まりたいという衝動を起こさせてくれる「城山ホテル鹿児島」でした。それでは、ホテルに別れを告げ、次の目的地の西郷洞窟跡に向かいます。…
城山ホテルは鹿児島で由緒正しいホテル。 スタッフの身だしなみ、対応、おもてなしが徹底されている。 お金を払ってるから当然って言う人もいるかもしれませんが、それを感じさせない温もりやプロ意識を感じるホテルです。 客室はシックでベッドの寝心地がよく、痒いところに手が届く感じです。ただ、私は予算の関係で安いプランでいつも予約しているので、景色は壁という感じ。もう少し緑が正直見たいなとは思うのですが、温泉がついて、素晴らしい対応をしてくださるので、そこはカバーされています。 朝食も素晴らしい。鹿児島の文化も感じられますが、洋食、和食も充実していて、本当に美味しいです。
家族帰省で利用しました。雄大な桜島を眺めながらの露天風呂は最高です。食事は店舗により評価は異なりますが、好みの場所を予約してまた利用したいと考えています。
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