プランの掲載順は、スポンサー料に基づきます。 客室タイプは異なる場合があります。
各掲載施設の予約プランには、提携サイトからのスポンサー提供も含まれます。 表示される料金は、部屋のタイプによって異なります。 表示される料金は、予約可能な最低価格です。ユーザーが検索した時点で提携サイトが提供する最も安い客室タイプに基づきます。
OYOホテル日生や
フル ビュー
すべての写真を表示(28)28
食事 (3)
部屋からの眺め (6)
このホテルを予約済みですか?
計画をサポートいたしますので、お知らせください。
平均¥25,622/泊、12/7~12/8
¥37,750
1泊あたり
¥25,394
1泊あたり
¥13,038
1泊あたり
12月
1月
12月7日
今日
12月9日
12月11日
12月13日
12月15日
12月17日
12月19日
12月21日
12月23日
12月25日
12月27日
12月29日
12月31日
1月2日
1月4日
1月6日
提携サイトから寄せられた最近の1泊あたりの平均価格を反映しており、税やサービス料の概算が含まれない場合があります。お支払い時の価格は異なる場合があります。
安い
平均値
高い
詳細
施設情報
バスタブ
所在地
〒874-0044 大分県 別府市 風呂ノ本165-3
名称と住所 (現地の言語)
アクセス
徒歩での移動に最適
0~100点で評価されます。徒歩圏内に飲食店や観光スポットが多いと点数が高くなります。
スコア: 93/100
93
56軒のレストラン
(0.5km圏内)
10件の口コミ0件のQ+A3件の客室に関するヒント
口コミ
評価
- 4
- 6
- 0
- 0
- 0
投稿時期
旅行者のタイプ
言語
絞込み条件
- 絞り込み
- 日本語
+1
本当に心地良いもてなしって何だろう?
その答えをくれた宿の一つが、日生やさんです。
たとえば、上げ膳据え膳、朝晩豪華な食事が供され、温泉も館内で済ませてしまう。
バーカウンター、ライブラリ、広大な庭園が用意された離れに滞在し、内線一本でスタッフがすっ飛んできて様々なリクエストに対応してくれる。
外に出るのはお土産屋を冷やかすのと、○○記念館みたいなものを訪問するくらい。しかも宿が手配した車で移動。
そんな風にお仕着せで囲い込まれた滞在、楽しいですか?
タンポポの綿毛のように新しい町、知らない場所に降り立ち、少しずつその町のことを知り、僅かでも新しい人間関係を作り、そして自分のいる場所がとても愛おしい世界になってゆく……そんな体験の手助けしてくれるのが、実は最高のもてなしなのではないか。僕はそう感じるようになりました。
日生やさんは食事の提供がありません。
だから明日の朝食のため、まずは食材を調達するところから始まるのです。
コンビニでおにぎり・サンドイッチを買って済ます手もあります。
だけど、この宿には地獄釜が3基あるのです。
手を抜いてもかまわない、だけど好奇心が刺激されたなら食材を調達し、使ったこともない調理器を扱う体験ができる環境が整っているのです。
僕がチェックインしたのは22時過ぎ。その日一番遅い到着でした。
いらっしゃい。予定より早いお着きでしたね。
老支配人が穏やかに迎え入れてくれました。
夜更けのチェックインを詫びつつ、翌朝の食材を調達したい旨を伝えると、ひょうたん温泉を抜けた先にスーパーマーケットがあると教えて下さる。荷物を部屋に放り込み、フロントを飛び出しひょうたん温泉へ向かう途中、振り向くと支配人がずっと見守ってる。だいぶ離れたところで「ここ?」とジェスチャーを送ると、「そこそこ!」とジェスチャーが返ってきます。無事目的地に着き、食材を手に入れて帰ってくる……小さなミッション成功。
翌朝、朝早く目が覚めてしまい、ベランダに出てみました。
早朝の鉄輪は立ち上る湯煙で雲海の中にいるようで幻想的。しばらくすると遠くに暗く沈む別府湾が朝焼けに輝き始めます。
食事の準備の前に一風呂。
温泉は源泉かけ流し。
大きな浴槽と十分な数のカランが並んでいて、混雑のあまり入浴をためらうような事態は起こらないでしょう。
豚まんを持ってロビーに降りると、すぐに老支配人がやって来て調理場、地獄釜の使い方をレクチャーしてくれます。食器、簡単な調味料は無料で提供されます。
豚まんが蒸しあがるまで、コーヒーを飲みながらエントランスに置かれた外テーブルで寛ぎます。ここで読書したりスマホを弄っていても良いのですが、日生やさんのすぐそばに町営の地獄原温泉があり、そこに入浴に来る地元の人たちの姿を眺めたり、老支配人と地元の方たちの立ち話に耳を傾けたり……地元の雰囲気を楽しめました。
僕が地獄釜から食材を引き上げる時も、必要な時はさっと手を貸して下さるし、自分で出来そうな場合は放っておいてくれる。宿泊客を信頼してある部分は任せて見守りに徹してくれる、その自由さと心地良さ。
時間が変わるとフロントは若い夫婦に交代し、この若旦那(?)のアップテンポな接客・おしゃべりがまた心地良くて、当初部屋でお籠り湯治にしようかと思っていたのに、結局ロビーに入り浸ることになりました。
スタッフが親切、という表現では十分に伝わらないものがあるような気がします。
宿側は宿泊客がやりたいことを聞き、それに実現するために手助けしたり、あるいは自由にやらせて離れたところから見守ってる時もあったり、その間合いの塩梅に宿泊客は自由さと心地良さを感じるのかもしれません。これは「クレド」のあるリゾートホテルでも感じたことのない体験で、湯治場流のエンパワーメントなおもてなしなのではないかなぁと思うのです。ご当人たちが意識されているのかは不明ですが。
日生やさんは、ひょうたん温泉から歩いて数分、いで湯坂からちょっと入った場所にあります。鉄輪の中心バスターミナルへ歩いて数分の距離で、その途中のいで湯坂には情緒ある光景が続いています。
部屋はツインベッドと畳の部屋がありますが、僕が宿泊したのは畳6畳の和室。
日生やさんは、おそらく真東を向いたロケーションにあります。
ほとんどの部屋が真東向きで、レースのカーテンでは差し込んでくる朝日で目が覚めます。
バス・トイレ、自由に使える冷蔵庫のあるミニキッチンがあります。
小型の液晶テレビ、家庭用エアコン……なんでしょう、学生の初めての一人暮らしのようなちょっと生活感のある楽しさがあります。
ちょっと残念なのは、トイレがシャワートイレ仕様でないこと。
せめて大浴場に併設されたトイレはシャワートイレを付けてくれたらなあと思います。
ロビーで無料コーヒーが提供されています。
部屋に持っていける冷水を詰めたステンレス製のポットも用意されています。
ロビーではWifiが提供されていますが、各部屋にはありません。
今回日生やさんに3泊しました。
ゆったりと時間の流れる鉄輪でリラックスできました。
うまく表現できないけれど、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのハテノ村で暮らしているような気分?でしょうか。いつまでもそこにいたくなる場所。
日生やさんに限らず、鉄輪という場所は周囲の小路に点在する食材店、カフェ、町営温泉まで、旅人がアクセスすれば、それは艶やかで印象深い反応と体験が返ってくる場所でした。地図を持たずに歩き回れるようになる頃には、きっと自分好みの場所が見つかります。
冒険と探索が好きな旅人は、日生やさんのような宿を選ぶと幸せな体験ができると思います。
その答えをくれた宿の一つが、日生やさんです。
たとえば、上げ膳据え膳、朝晩豪華な食事が供され、温泉も館内で済ませてしまう。
バーカウンター、ライブラリ、広大な庭園が用意された離れに滞在し、内線一本でスタッフがすっ飛んできて様々なリクエストに対応してくれる。
外に出るのはお土産屋を冷やかすのと、○○記念館みたいなものを訪問するくらい。しかも宿が手配した車で移動。
そんな風にお仕着せで囲い込まれた滞在、楽しいですか?
タンポポの綿毛のように新しい町、知らない場所に降り立ち、少しずつその町のことを知り、僅かでも新しい人間関係を作り、そして自分のいる場所がとても愛おしい世界になってゆく……そんな体験の手助けしてくれるのが、実は最高のもてなしなのではないか。僕はそう感じるようになりました。
日生やさんは食事の提供がありません。
だから明日の朝食のため、まずは食材を調達するところから始まるのです。
コンビニでおにぎり・サンドイッチを買って済ます手もあります。
だけど、この宿には地獄釜が3基あるのです。
手を抜いてもかまわない、だけど好奇心が刺激されたなら食材を調達し、使ったこともない調理器を扱う体験ができる環境が整っているのです。
僕がチェックインしたのは22時過ぎ。その日一番遅い到着でした。
いらっしゃい。予定より早いお着きでしたね。
老支配人が穏やかに迎え入れてくれました。
夜更けのチェックインを詫びつつ、翌朝の食材を調達したい旨を伝えると、ひょうたん温泉を抜けた先にスーパーマーケットがあると教えて下さる。荷物を部屋に放り込み、フロントを飛び出しひょうたん温泉へ向かう途中、振り向くと支配人がずっと見守ってる。だいぶ離れたところで「ここ?」とジェスチャーを送ると、「そこそこ!」とジェスチャーが返ってきます。無事目的地に着き、食材を手に入れて帰ってくる……小さなミッション成功。
翌朝、朝早く目が覚めてしまい、ベランダに出てみました。
早朝の鉄輪は立ち上る湯煙で雲海の中にいるようで幻想的。しばらくすると遠くに暗く沈む別府湾が朝焼けに輝き始めます。
食事の準備の前に一風呂。
温泉は源泉かけ流し。
大きな浴槽と十分な数のカランが並んでいて、混雑のあまり入浴をためらうような事態は起こらないでしょう。
豚まんを持ってロビーに降りると、すぐに老支配人がやって来て調理場、地獄釜の使い方をレクチャーしてくれます。食器、簡単な調味料は無料で提供されます。
豚まんが蒸しあがるまで、コーヒーを飲みながらエントランスに置かれた外テーブルで寛ぎます。ここで読書したりスマホを弄っていても良いのですが、日生やさんのすぐそばに町営の地獄原温泉があり、そこに入浴に来る地元の人たちの姿を眺めたり、老支配人と地元の方たちの立ち話に耳を傾けたり……地元の雰囲気を楽しめました。
僕が地獄釜から食材を引き上げる時も、必要な時はさっと手を貸して下さるし、自分で出来そうな場合は放っておいてくれる。宿泊客を信頼してある部分は任せて見守りに徹してくれる、その自由さと心地良さ。
時間が変わるとフロントは若い夫婦に交代し、この若旦那(?)のアップテンポな接客・おしゃべりがまた心地良くて、当初部屋でお籠り湯治にしようかと思っていたのに、結局ロビーに入り浸ることになりました。
スタッフが親切、という表現では十分に伝わらないものがあるような気がします。
宿側は宿泊客がやりたいことを聞き、それに実現するために手助けしたり、あるいは自由にやらせて離れたところから見守ってる時もあったり、その間合いの塩梅に宿泊客は自由さと心地良さを感じるのかもしれません。これは「クレド」のあるリゾートホテルでも感じたことのない体験で、湯治場流のエンパワーメントなおもてなしなのではないかなぁと思うのです。ご当人たちが意識されているのかは不明ですが。
日生やさんは、ひょうたん温泉から歩いて数分、いで湯坂からちょっと入った場所にあります。鉄輪の中心バスターミナルへ歩いて数分の距離で、その途中のいで湯坂には情緒ある光景が続いています。
部屋はツインベッドと畳の部屋がありますが、僕が宿泊したのは畳6畳の和室。
日生やさんは、おそらく真東を向いたロケーションにあります。
ほとんどの部屋が真東向きで、レースのカーテンでは差し込んでくる朝日で目が覚めます。
バス・トイレ、自由に使える冷蔵庫のあるミニキッチンがあります。
小型の液晶テレビ、家庭用エアコン……なんでしょう、学生の初めての一人暮らしのようなちょっと生活感のある楽しさがあります。
ちょっと残念なのは、トイレがシャワートイレ仕様でないこと。
せめて大浴場に併設されたトイレはシャワートイレを付けてくれたらなあと思います。
ロビーで無料コーヒーが提供されています。
部屋に持っていける冷水を詰めたステンレス製のポットも用意されています。
ロビーではWifiが提供されていますが、各部屋にはありません。
今回日生やさんに3泊しました。
ゆったりと時間の流れる鉄輪でリラックスできました。
うまく表現できないけれど、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのハテノ村で暮らしているような気分?でしょうか。いつまでもそこにいたくなる場所。
日生やさんに限らず、鉄輪という場所は周囲の小路に点在する食材店、カフェ、町営温泉まで、旅人がアクセスすれば、それは艶やかで印象深い反応と体験が返ってくる場所でした。地図を持たずに歩き回れるようになる頃には、きっと自分好みの場所が見つかります。
冒険と探索が好きな旅人は、日生やさんのような宿を選ぶと幸せな体験ができると思います。
続きを読む
滞在時期: 2018年10月旅行タイプ:一人での旅行
価格
立地
サービス
客室選びのポイント: 別府湾の見える上層階がおすすめです。
この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
+1
和室に宿泊しました。正直、部屋は狭いです。が地獄釜が無料で使えます。塩やポン酢、食器類も無料で貸してくれます。
食材のみ持ち込めば、後は自由に。
混雑している時は、沢山の宿泊者が使えるように利用に制限がかかるそうですが(ホテルの方に確認)、空いている時は、自由に使わせてもらえます。
地獄蒸しは、楽しい!
食材のみ持ち込めば、後は自由に。
混雑している時は、沢山の宿泊者が使えるように利用に制限がかかるそうですが(ホテルの方に確認)、空いている時は、自由に使わせてもらえます。
地獄蒸しは、楽しい!
続きを読む
滞在時期: 2018年6月旅行タイプ:カップルでの旅行
この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
鉄輪にある小さいホテルです。以前は民宿?的な感じだったのでしょうか。
施設は改装されているので、全く不便はありません。
道は狭いので、運転される方は注意してください。
今回は6畳を二人で使いました。お風呂はユニットバスですが、大浴場があるので問題ありません。
スタッフさんが本当に親切で優しい方ばかりでした。お水、コーヒーなどもサービスであります。近隣のお店紹介も参考になりました。
地獄蒸しを使おうと思ったのですが、食べてばかりだったので残念ながらお腹がすかず使うことができませんでした。近くの商店で一人用の地獄蒸しセットが売られているようですよ
温泉も掛け流しで最高です。徒歩3分のところにひょうたん温泉がありますが、行く必要はありません(行かないほうがいいです。あそこは最悪でした)
施設は改装されているので、全く不便はありません。
道は狭いので、運転される方は注意してください。
今回は6畳を二人で使いました。お風呂はユニットバスですが、大浴場があるので問題ありません。
スタッフさんが本当に親切で優しい方ばかりでした。お水、コーヒーなどもサービスであります。近隣のお店紹介も参考になりました。
地獄蒸しを使おうと思ったのですが、食べてばかりだったので残念ながらお腹がすかず使うことができませんでした。近くの商店で一人用の地獄蒸しセットが売られているようですよ
温泉も掛け流しで最高です。徒歩3分のところにひょうたん温泉がありますが、行く必要はありません(行かないほうがいいです。あそこは最悪でした)
続きを読む
滞在時期: 2017年10月旅行タイプ:友人との旅行
価格
立地
サービス
この口コミはTripadvisor LLCのものではなく、メンバー個人の主観的な意見です。 トリップアドバイザーでは、投稿された口コミの確認を行っています。
一致する情報がありません。他のキーワードをお試しください。 • 質問や回答を表示するには、検索条件を変更またはクリアしてください。
価格帯
¥12,280 - ¥21,225 (スタンダード ルームの平均価格に基づきます)
旧:
Hotel Nisseiya
所在地
日本九州地方大分県別府市
料金は提携サイトから提示されたもので、1泊あたりの宿泊料金を反映しています。また、提携サイトが把握している税金やサービス料を含みます。 詳細については、提携サイトを参照してください。
この施設のオーナー・管理者ですか?
この施設を所有または管理していますか?オーナーとして登録されると、口コミへの返信や貴施設のプロフィールの更新など、活用の幅がぐんと広がります。登録は無料です。
オーナーとして登録するOYOホテル日生や【 2024年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
OYOホテル日生やに関するよくある質問
OYOホテル日生やに近い人気観光スポットを教えてください。
周辺の観光スポットには、地獄蒸し工房 鉄輪 (0.2km)、里の駅 かんなわ(0.2km)、白池地獄(0.4km)があります。
OYOホテル日生やに近いレストランをいくつか教えてください。
アクセスが便利なレストランには、別府美味 どけび、レストラン三ツ星、Otto e sette Oitaがあります。