その筋の方の間では、有名なB&Bです。今回の旅行ではお茶(スコーン付き)のみの利用で訪問しました。 スコーンも本場って感じで非常に満足することができました。 後は、予想以上に関連グッズであふれており、聖地巡礼としては「絶対に」外せない場所だと思います。 また、キャロンさん(オーナーさん)も非常にフレンドリーでシノ、アリスの部屋も見せていただきました! (ありがとうございます!) 駐車場もあり、レンタカーでの訪問も可能です。 当日は時間がなく30分ぐらいしか訪問できませんでしたが、次回はお泊りで利用したいです。
例の聖地巡礼がきっかけの宿泊です。 【お部屋、建物等】 宿泊したお部屋は、忍の部屋でもあるPine Roon。 予想してた何倍も素晴らしいお部屋&建物でした。 建物自体は約300年もの歴史があり、また、B&Bとして創業してからは約70年経つとのことです。 調度品の一つ一つが本当に洗練されており、まさしくイギリスらしさが集約された、そんなお部屋だと思います。 お部屋から例のバスルームが直結しており、そちらもお部屋と同じく何もかもが素晴らしいの一言に尽きます。 アニメをご覧になっている方には、まさしくあのまんま、あるいはそれ以上に素晴らしいお部屋です。 【宿泊代】 お値段は、宿泊したPine Roomでは、部屋料金として1泊£125+vatということで、今回は二人で宿泊したので、一人当たり¥12,000といったところでしょうか。 朝食は料金に含まれています。 別途、一人当たり£28+vatで夕食もつけることが可能です。 【夕食】 日本円にして、約¥5,000程ということで、決して安くはない価格設定だとは思いますが、まず、地理的に他に食べに行ける場所が少ない(というかほとんどない)、という点と、そしてなにより、ここのオーナーであるCaronさんは、同時に料理研究家でもあり、とても美味しい料理を頂くことができるので、是非つけることをオススメします。 【wifi等】 Fosse Farmhouseの名前が入ったwifiが飛んでいたので、おそらく使えるのだと思います。 自分はずっとレンタルで持って行ったポケットwifiをつかっており、それの電波は、3G回線でしたが入りました。 電話の電波の方も、使ってはいませんが確か入っていたと思います。 【日本人スタッフ】 日本人スタッフについて書かれている方がいらっしゃいますが、自分が宿泊した2016/3/24現在は日本人スタッフはいらっしゃいませんでした。 ただ、Caronさんにそのことについて尋ねてみると、定期的に日本人スタッフを雇っていて、今はいないけれどももうすぐ新しい人が来る、とのことでした。 Caronさんとのやりとりはほぼ100%英語ですので、英語力に不安がある方は、予約をする前に、現在日本人スタッフがいるのかどうかを確認された方がよいかと思います。(もちろんその確認のメールも英語で打つ必要があるわけですが・・・笑) 個人的には、英国らしさを存分に体験したかったので、今回はちょうど日本人スタッフがいらっしゃらないタイミングでラッキーだったかななんて思ってます。 【予約】 今回の旅行の航空券やホテル等は基本的にH.I.S.さんを通じて手配をしていただきましたが、唯一、Fosse Farmhouseだけは自分で手配を行いました。 H.I.S.さんでは予約ができないとのことで、ほかにもいろいろなサイトを覗いてみましたが、予約を取り扱っているサイトはなく、どうも、直接Caronさんとメールでコンタクトを取ることが唯一の予約方法(英語力に自信さえあれば電話でも可?)のようです。 日本人スタッフの方がいらっしゃるタイミングであれば、もしかしたら2通目以降は日本語でやりとりすることも可能なのかもしれませんが、基本的には英語でのやりとりです。 今回自分が宿泊したのは3/24の夜ですが、この日はGood Fridayという、イースター4連休の幕開けとなる3/25の前日ということもあり、他にはお客さんはおらず、自分たち1組だけでした。 しかし、Caronさんの話では、その翌日は予約が満杯とのことだったので、宿泊を考えている方、特に、特定の部屋に泊まりたい方は、できるだけ早めのコンタクトをお勧めします。 きんモザファンの方は、予約をする際にその旨も一緒に伝えた方がいいかもですね。 【アクセス】 地理的に、どこに行くにも基本的にかなり距離がある場所なので、レンタカーを利用するのがベストだと思います。 特に聖地巡礼で訪れる人は、Kemble駅や、BiburyやCirencesterといった街にも行きたいことかと思いますが(かく言う自分も行きました。それらも素晴らしい場所ですので是非行かれることをお勧めします)、それらの街はとてもタクシーで行くには遠すぎる場所です。 自分は今回の旅行でロンドンとコッツウォルズを回ったので、レンタカーはロンドンで借り、1泊2日でロンドンにて返却しました。 Rentalcars.comで予約をし、ロンドンのRussell Squareからすぐ近くの"enterprise rent-a-car"というところを利用しました。 車でロンドンを通行すると、平日はコンジェスチョンチャージという税金を納めなくてはいけず、それが調べてもよく分からないし、面倒だなーなんて思ってたら、そこではコンジェスチョンチャージは先払いで、納税はお店の方でやってくれるとのことで、とても楽でした。 他がどうなのかはわかりません。 また、名前は書けませんが、そこの営業所で担当してくださった方が非常に親切で、自分の英語力の低さゆえに聞き取れず、聞き返すことがあっても、嫌な顔一つせずに、何度も何度も丁寧に説明して下さり、おかげで安心して旅をすることができました。 宿泊とは直接関係はありませんが、参考までに。 ちなみに駐車場は3台分あります。 レンタカーで行くならば、一応予約の際に駐車可能かどうか聞かれた方がベターです。 【近隣】 基本的には周辺には何もなく、ただただ田園風景が広がっています。(しかし、それが良い!) ただ、1箇所だけ、歩いて片道2、30分ほどの場所に、Castle Combeという、とても古き良き街並みの小さな村があります。 景観自体は180度異なりますが、日本で当てはめるならば白川郷の合掌造りの集落といったところでしょうか。 とてもきれいな街並みなので、是非行かれることをお勧めします。 【総評】 今回は聖地巡礼がきっかけの宿泊ではありましたが、きんモザの舞台となったという事実を抜きにしても、非常に素晴らしい場所でした。 きんモザファンでない方にも、是非ともお勧めをしたい場所です。 B&Bとしては決して安くない料金ですが、十二分に支払う価値があります。 それはもちろん、建物や部屋が素晴らしい、ということもありますが、それと同時にオーナーのCaronさんの人柄も素晴らしいのです。 非常にホスピタリティに満ちていて、終始笑顔であり、とても居心地の良い一夜を過ごすことができました。 また、料理もとても美味しく、イギリスの料理に関する噂が嘘に思えてしまうほどでした。 イギリス滞在中で最もおいしい食事だったと思います。 今回は1泊しかできませんでしたが、タイトル通り、いつまでも、ずっといたくなる、そんな空間でした。 またイギリスに旅行する際は、是非とも宿泊をしたいと考えています。 ちなみに、自分が宿泊した時にはすでに、コミックの1巻から最新刊まで、全て置いてあり、他にも関連書籍等、たくさん置いてありました。 なので、よほど珍しいものでない限り、それらのものは持っていく必要は無いかな、なんて思いました。 Thank you for everything, Caron!!…
一部屋約16000円。二人で宿泊お一人様8000円。 コッツウォルズの小さな村のB&B。レンタカーで移動。 かわいらしい外観、お部屋に惹かれて予約したが、あとで調べてみると、「金色モザイク」というアニメの舞台となったB&Bだった。 宿泊した時には他に若い男性の二人組が二組(さわやかな青年達)いたがどちらもアニメファンであった。 到着時に料理研究家でもあるオーナーのスコーンが食べたいと思い、クリームティーをお願いした。広い庭のテーブルで自家製のジャムと共にいただいた。この旅行で一番おいしかった。宿には2014年9月には日本人のスタッフの方が一人いらしたのでなんでも日本語でOKでとても助かった。 夕食も別料金だったがお願いした。ローストチキンにゆでたジャガイモとにんじん。どうやらこれで定番の料理らしい。デザートはものすごく甘かった。クリームティーと合わせて一人15000円。うーん。ちょっと高いがいちおうフルコース。 お部屋は、アニメに出てきた部屋は高かったので、母屋ではなくすぐ向かいにある納屋だった建物の2階。かわいらしい調度品だった。
自分は聖地巡りをきっかけで訪れましたがとてもゆったり出来る場所でした。 駅からは離れててタクシーとかでの移動が必要でしたが立地的にはよく緑に囲まれイギリスの風景が味わえる施設でした。オーナーのキャロンさんはとても親切でまたファンということを知ってかモデルとなった場所を色々案内してくださりました。 夕食は別料金やがとても美味しかったのでオススメです。泊まった部屋もファンシーな雰囲気でとても落ち着きました。また部屋には紅茶やコーヒー、クッキーとかもあったのでアフタヌーンティーも味わえました。 ファンのためにか夕食には音楽も流してくれたのはとても嬉しかったです。たくさんのサービスありがとうございました。
知る人ぞ知る聖地、Chippenham駅から6マイル、タクシーで20ポンドで来られる立地です。 美味しい食事と広々としたバスタブは旅の疲れを癒してくれました。 オーナーのキャロンさんはとても親切な方です。運が良いと日本人のスタッフさんが居る事もあります。 美しい村、カッスルクームまで徒歩20分程です。 車が無かったので、正直なところコッツウォルズ観光の拠点には少々不便な立地だと思いましたが、英国の田舎の暮らしが堪能出来ます。そして何より料理が美味しいです。 巡礼する方は手土産に単行本3巻以降があると良いかなと思います…
この施設を所有または管理していますか?オーナーとして登録されると、口コミへの返信や貴施設のプロフィールの更新など、活用の幅がぐんと広がります。登録は無料です。
オーナーとして登録する