＜白く輝く灯台を目指して。＞ 房総半島を一路、南へと向かうと。その終着点が、潮風香る海辺のまち白浜。陽光は飛び散るようにきらめき、すべての風景をくっきりと映し出しています。都会よりちょっとだけ、太陽が近づいたような気がする―そんな気分にさせる南のまちです。 野島埼灯台を中心とした公園は格好の散策コースがあります。潮風に吹かれながら、岬の公園をひとまわり。約20分のコースです。 ＜「白鳥の灯台」とも呼ばれ、日本最初の洋式８灯台のひとつです。＞ 明治２年（1869）にフランス人技師、ウェルニーの設計によってつくられた日本最初の洋式８灯台のひとつ（わが国2番目に古い美しい灯台）です。白亜の灯台が美しく、展望台からの眺望は抜群。灯台のまわりはグルリ太平洋。展望台からの眺望に、地球はやっぱり丸いと実感!? 岬の先端には、白浜町出身の彫刻家、太田雅典氏による巨大アート＜房総半島最南端の碑＞もあります。素材となった黒御影石の重さは28トン。最南端の夕日スポットです。公園内他2ヶ所に立つブロンズの＜若い海女の像＞があります。白浜は海女のまちとして有名です。 正式名称は野島埼（のじまさき）灯台です。 【初日の出スポット】 灯台と初日の出のシルエットを楽しむことができます。

道の駅とみうら枇杷倶楽部は、富浦町にある道の駅です。1993年に千葉県初の道の駅としてオープンしました。富浦町は枇杷の産地としても有名で、5月上旬～6月下旬にかけては、びわ狩りの体験もできます。また、びわを使ったオリジナル商品の販売なども行われています。オープンテラスがあるカフェレストランやお土産物を販売しているショップもあります。電車でのアクセス：富浦駅(JR)

車でのアクセス：鋸南富山ICを出たら直進で約3分。 駐車場台数：大型 25台　普通車 323（身障者用4）台

岩井海岸は千葉県南房総市にある海水浴場です。遠浅で波がとてもおだやかなため、子供たちも安心して楽しく遊ぶことのできるビーチです。海水浴のほかにも、地引網体験や磯釣りをすることもできます。そして、夕暮れ時になると見ることのできる、海の向こうに沈む綺麗な夕日をみることができます。300台収容できる駐車場や海の家も完備、周辺には民宿や合宿設備などの宿泊施設が充実しています。電車でのアクセス：岩井駅(JR)

約2,000坪の広々した小高い丘から海や花畑などぐるりと見渡すことができる公園を併設した観光施設です。公園下の海岸には、磯遊びが楽しめるエリアもあります。漁業で栄えた千倉の象徴、サバやサンマ漁に使われていた70トンクラスの漁船、第一千倉丸のレプリカがあります。地元の新鮮な魚介類の販売やレストラン、海苔のへぎそば、サザエコロッケの名物店など海の幸の味覚が集まっています。電車でのアクセス：千倉駅(JR内房線)からバスで大川停留所下車徒歩5分 車のアクセス：富浦IC(館山富津自動車道)から約30分

千葉県南房総の千倉には多くの花畑があり、春になると色とりどりの花を観賞したり摘んだりすることができます。主な花畑を三つ紹介します。まずは唯一海を眺めながら花摘みができる白間津の花畑、そして背景に山並みが続く白間津・国道沿いの花畑、また「道の駅ちくら潮風王国」近くの千田の花畑です。千田の花畑には駐車場・トイレなどが完備しており、ここで花摘みの受付をします。電車でのアクセス：JR千倉駅から路線バスで15分など

車でのアクセス：富浦IC⇒館山⇒国道128号線で約20分。 駐車場台数：大型 10台 普通車 183（身障者用5）台