小田原城は、15世紀の中頃に築かれたと言われています。しかし、小田原城は1870年に廃城となってしまいました。小田原城跡は、本丸と二の丸の大部分、総構の一部が国の史跡に指定されています。本丸を中心として整備された小田原城址公園は、地元の桜の名所としても有名で四季折々の花が楽しめます。また公園内には、子ども遊園地があり、甲冑着付け体験や手裏剣打ち体験もできるため、ファミリーに人気があります。電車でのアクセス：小田原駅(JR)

曽我別所梅林は神奈川県小田原市にあります。小田原は食用梅の生産が盛んで、別所・原・中河原の梅林を称して曽我梅林と呼びます。約35,000本もの梅が植えられており、花が開花し見ごろを迎える毎年2月初めから3月にかけて梅まつりが開かれます。雄大な富士山や箱根の山を背景に、白い可憐な梅の花が咲き誇ります。食用の梅の花は白色ですが、ここでは観賞用の紅梅やしだれ梅も咲きそろい、日本でも有数の梅の名所です。小電車でのアクセス：下曽我駅(JR御殿場線)から徒歩

1995年4月に"花と緑の生活文化の創造"をコンセプトに、1年を通して四季折々の花を楽しめる公園ができました。メインのトロピカルドーム温室は室内温度を22度に保つためゴミ焼却時に出る高温の排ガスを利用し、ヒスイカズラなど約300種類の熱帯、亜熱帯の珍しい花木や果樹を栽培しています。屋外では梅、桃、桜、藤、花菖蒲など次から次へと季節の花が咲き誇ります。カフェ、フラワーショップ、研修室や視聴覚室もあります。電車でのアクセス：飯田岡駅(伊豆箱根鉄道大雄山線)から徒歩約20分など