農場面積45,000坪(15ヘクタール)の、日本一の広大なわさび田。1915年頃から、この地を先代たちが20年という歳月をかけて開拓したことから始まりました。風情ある水車小屋や趣豊かな遊歩道など、歴史を感じながら安曇野を体感できる素晴らしい自然の王国です。とれたてわさびの直販や、ソフトクリームやコロッケなど、わさびを使ったメニューもたくさん楽しめます。電車でのアクセス：穂高駅(JR)からタクシーなどで10分

国営アルプスあづみの公園は、3000m級の峰々が連なるアルプスのふもとに広がる安曇野地域に位置しています。 堀金・穂高地区は、烏川が形成した標高730~620mの扇状地のうえに広がる田園エリアに位置しています。 豊かな自然環境に恵まれた立地を活かし、観光、文化、環境学習などの多様なレクリエーション活動の拠点として、また、安曇野地域の環境保全の拠点として整備されています。 ◎田園文化ゾーン 安曇野地域の田園風景や常念岳を中心とするアルプスの山岳景観を楽しみながら、豊かな水と大地が育んだ文化にふれることができる自然と文化のインフォメーションの中心となるゾーン。 ◎里山文化ゾーン 安曇野に伝わる懐かしい里山風景を再現しながら、人の生業のなかで育まれてきた生き物の保全、技術・文化などの体験機会の提供を通じて、安曇野の風土の継承につなげていくゾーン。

碌山美術館は、日本の彫刻における先覚者・荻原守衛(碌山)の作品を永久に保存し一般に公開するため、1958年長野県安曇野市につくられました。 碌山の代表作"女"は、腕を後ろで組み、天を向いている女性の裸像で、明治以降に造られた彫刻では初めて国の重要文化財に指定されました。また碌山と関係の深い優れた芸術家たちの作品も併せて保存・展示されています。美術館の外観も、季節の移ろいに合わせて変化する芸術作品といえます。電車でのアクセス：穂高駅(JR大糸線)から徒歩7分

穂高神社は、長野県安曇野市穂高にある穂高見命を祀っている神社です。奥宮は北アルプス穂高岳の麓の上高地に、嶺宮は北アルプスの主峰奥穂高岳の頂上に祀られています。毎年9月26日・27日には御船祭が催され、大小5艘のお船 が神前に曳き出されます。お船のぶつかり合いは圧巻です。ルールを守れば、犬とお参りすることも可能です。電車でのアクセス：穂高駅(JR大糸線)から徒歩3分

長野県安曇野市にある安曇野わさび田湧水群公園は日本名水100選に選出され、国土交通省から“水の郷”と認定を受けた、安曇野わさび田湧水群があります。この地域には南アルプスの雪解け水が1日に70万トンも湧き出ており、年間を通して水量・水温が変わらない清らな水です。公園の大部分は池であり、芝生の広場や東屋もあり、涼しげな雰囲気です。池ではコイやニジマスが泳いでいたり、水の湧きでる様子がわかります。公園周囲にはわさび田もあり特産わさびの栽培がおこなわれています。電車でのアクセス：柏矢町駅(JR)

安曇野は信州のちょうどなかほど、西に北アルプスを望む広い田園地帯です。 安曇野ワイナリーの敷地には、南仏調のセンターハウスを中心にブドウ畑が広がっています。この安曇野の大地でブドウを栽培し、醸し、貯蔵する営みを実際に見ていただける施設です。 センターハウスにはショップやカフェのほか、ワインセラーや試飲カウンターも。無料の試飲カウンターには、フルーティーなワインなど常時4~5種類をご用意。有料の試飲カウンターでは、厳選したワインや蔵出しワインが試飲できます。 特製のぶどうソースをかけた「ぶどうソフト」、紅玉りんごを使った「紅玉ソフト」は年代を問わず人気。ぜひお試しください。 ブドウ畑を吹き抜ける風、土の匂い、太陽の光の力強さに直に触れ、この地で醸されるワインの魅力を感じ、ワインをもっと身近に感じて欲しいとおもいます。多くのみなさまのお越しをお待ちしております。