利尻島は、稚内市から西へ約52キロメートルの所にあります。島内には、日本百名山に数えられ、標高1,721メートルの日本最北の利尻山があります。利尻の景観を楽しめる利尻山十六景というスタンプラリーがあったり、ゴマフアザラシに餌を与えることができる天然の自然磯観察場など他にも様々な楽しみ方があります。名産は、利尻昆布やウニで日本海の海の幸を存分に楽しめます。また、コマドリ、クマゲラ、ヒガラなどの約317種類もの渡鳥が訪れることがあります。船でのアクセス：稚内港からフェリーなど

利尻島には利尻町、利尻富士町二つの町があります。 場所は利尻町の沓形地区の商店街にあり、沓形の郵便局を曲がって金融機関のすぐ近くです。 ここは持ち主の子孫からのお話しだと明治17年前後に建てられ、130年以上の歴史がある建物です。登記上は大正元年からの資料が確認されています。 元々、海産物問屋として栄え、辛き時代、良き時代、大火があった時もこの地にたたずんでいました。 中では、利尻の海藻を利用した海藻押し葉体験(しおり、ハガキ、キーホルダー)がワンドリンク付きで1,100円にて楽しめます。奥にはギャラリーがあり、海藻押し葉の作品や利尻を題材にした絵画を観ることができます。 また、併設したカフェ「りしりに恋して」では島だけにしかないもの、逆に島にないものなどを楽しむことができます。カフェは夜の22時まで営業しており、島民とも交流することができます。カフェのトリップアドバイザーのページも別にありますので、詳しくはそちらをご覧ください。

利尻礼文サロベツ国立公園は、山岳、お花畑、海食崖、湿原、海岸砂丘など、変化に富んだ景観を誇る日本最北の国立公園です。利尻山は、利尻富士とも呼ばれるコニーデ型の美しい山で、公園のシンボル的な存在です。礼文島では、レブンアツモリソウなどの貴重な植物を含む高山植物のお花畑を低地で見ることができます。抜海、稚咲内海岸では、帯状に発達した数列の砂丘の間に湖沼が点在し、ミズナラ、トドマツの砂丘林とともに珍しい景観を呈しています。サロベツ原野は、泥炭地の上に日本最大級の高層湿原が広がっており、またガンやカモなどの野鳥の渡りの重要な中継地にもなっています。

神居海岸パークでは、うにとり体験・昆布お土産づくり体験・かにつり体験など利尻島でしかできない魅力的な体験がいっぱい。そのほかにも、利尻島ならではの食事やお土産があります。利尻島に遊びにきたときには是非、神居海岸パークをよろしくお願いします。