美瑛町の観光名所となっている青い池は、その名の通り水面が青く見える不思議な場所です。一年中入ることができますが、びえいヘルシーマラソン大会が開催される際は午前10：00～11：30の間は行くことが出来ません。季節によっては夜のライトアップが行われているので、昼間見るのとまた違った池の姿を楽しむことができます。池の周りに広がるカラマツと池のコラボレーションは、カメラマンにも人気の撮影スポットです。有料の駐車場が100台用意されており、入場料金は無料。電車でのアクセス：美瑛駅(JR)よりバスで約20分

美瑛の広大な大地に自然豊かな景色が楽しめる丘が”四季彩の丘”です。ここでは北海道ならではの遊びや食事が楽しめる場所です。春から秋には色とりどりの花を観賞出来、冬には広大な雪景色の中で雪遊びが楽しめます。北海道の雪は外国人観光客にも人気があります。また、レストランでは地元でとれた野菜やお米を使った美味しい料理を頂く事ができます。愛くるしい顔のアルパカにも会えます。電車でのアクセス：美馬牛駅(JR)から徒歩25分

北海道白金温泉街にある白ひげの滝は、岩の間から染み出た地下水が渓流に流れ落ち、その様子が白ひげのようであることから、この名が付きました。コバルトブルーの美瑛川がしぶきを上げる様子を、間近で見る事ができます。冬には近くの青い池と併せてライトアップされ、幻想的な姿を映し出します。源泉かけ流し100パーセントの白金温泉と共に堪能することができます。電車でのアクセス：美瑛駅(JR)

北海道の美瑛町一帯に広がる広大な丘陵地帯「パッチワークの路」は、さまざまな農作物がまるでパッチワークのように植えられ、毎年違う作物によって違った風景を楽しめるのが魅力のひとつです。テレビのCMに登場した「セブンスターの木」や「ケンとメリーの木」など観光スポットやその途中に広がる丘などを車やサイクリングで巡るのがおすすめです。「北西の丘公園」の展望台からみる美瑛の景色は絶景です。車でのアクセス：美瑛駅(JR富良野線)から車で5分

かみふらの八景の一つに選ばれたパノラマロード江花は、北海道の富良野岳まで道が続いてるように思ってしまうまっすぐな道路です。標高約50メートルの丘の上から5キロメートルの下り坂をひたすら走っていると、山麓に吸い込まれそうになります。夏の新緑の中のドライブやウォーキング、サイクリングを楽しむことができます。また、寒い時期の冬景色の中のドライブもおすすめです。電車でのアクセス：上富良野駅(JR)

大雪山国立公園・十勝岳本峰にある十勝岳望岳台は、標高930メートルの位置にあります。大雪山系の主峰旭岳をはじめ、美瑛富士、美瑛岳、上富良野岳などがよく見えるほか、眼下には旭川市や富良野市の市街地まで、360度の眺望を楽しむことができます。夏期は、十勝岳周辺の登山基地となっています。また、白金温泉より望岳台まで行く途中の橋は、旭川出身の作家・三浦綾子さんが命名しています。電車でのアクセス：美瑛駅(JR)から車で約35分

北海道美瑛町にあるケンとメリーの木は、広大な農地の中に1本の立派なポプラの木が佇んでいる姿が、昭和40年代の日産スカイラインのテレビCMに起用されて話題となり、ポプラの木には、CMで使われていた名前が命名されました。それ以来、ケンとメリーの木が立っている場所は、美瑛の美しい自然の風景を眺めることができる人気の観光スポットになっています。電車でのアクセス：美瑛駅(JR)から車で5分